今日は、8月2日 火曜日 天候は晴れたり曇ったり。
台風の影響によるものでしょうか、すっきりしない空模様が続きます。
さて、今、南有馬白木野にある西望公園に来ています。ここは、北村西望先生の生誕の地なんですね。
8月9日は、「長崎原爆の日」。その時にいつも映しだされるのが、昭和30年に完成した平和祈念像。
その像を製作されたのが、北村西望先生。
公園敷地の一角には、生家を復元した「西望記念館」があり、館内には、彫刻・書など70点余りが
展示されています。その隣接地には、「平和祈念象」の4分の一のひな形も展示されてあります。
説明文には 「本作品は長崎市に設置された平和祈念像(高さ約9.6m)のひな形(4分の1型)として
製作されたものです。右手は原爆左手は平和を示し、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る、三角構図の安定した
力を感じさせる男性坐像です。」と書かれてあり、10数年前に設置されたそうです。
公園の眼下には、原城跡や談合島(湯島)も望むことができます。島原の乱に想いを馳せる場所の
ひとつかもしれません。
記念館のコーナーには、西望先生の103歳の時に書かれた書が展示されて有ります。
「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」 … 余りにもよく知られた句なので、説明は省きます、
東北大震災から早や5カ月近く。原爆の日も含めて、8月は「祈りの月」にと、心から思います。
台風の影響によるものでしょうか、すっきりしない空模様が続きます。
さて、今、南有馬白木野にある西望公園に来ています。ここは、北村西望先生の生誕の地なんですね。
8月9日は、「長崎原爆の日」。その時にいつも映しだされるのが、昭和30年に完成した平和祈念像。
その像を製作されたのが、北村西望先生。
公園敷地の一角には、生家を復元した「西望記念館」があり、館内には、彫刻・書など70点余りが
展示されています。その隣接地には、「平和祈念象」の4分の一のひな形も展示されてあります。
説明文には 「本作品は長崎市に設置された平和祈念像(高さ約9.6m)のひな形(4分の1型)として
製作されたものです。右手は原爆左手は平和を示し、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る、三角構図の安定した
力を感じさせる男性坐像です。」と書かれてあり、10数年前に設置されたそうです。
公園の眼下には、原城跡や談合島(湯島)も望むことができます。島原の乱に想いを馳せる場所の
ひとつかもしれません。
記念館のコーナーには、西望先生の103歳の時に書かれた書が展示されて有ります。
「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」 … 余りにもよく知られた句なので、説明は省きます、
東北大震災から早や5カ月近く。原爆の日も含めて、8月は「祈りの月」にと、心から思います。