今日は、8月3日 水曜日 天候は晴れ。
朝から、澄みきった夏空が広がりました。夏空には白い雲とひそかに期待していたのですが…。それにしても、
今日の暑さ、半端じゃない暑さでしたね。でも蒸し暑さはあまり感じませんでしたけど。
さて、先日から、テレビのバラエティ番組で、雲仙市の郷土芸能「とり刺」と南島原市の民話「みそ五郎どん」
が取り上げられ、放映されました。それも、全国放送ですからね。その宣伝効果はかなりのものでしょう。
いつも、見慣れているものでも、テレビで取り上げられると、見方が変わってくるんですね。編集の仕方が
いいのでしょう。「とり刺」なんかも、他の地方の郷土芸能みたいに感じられ、余計親しみが持てましたよ。
さて、南島原市の「みそ五郎どん」ですが、全国に残る巨人伝説のひとつですよね。他の地方では「だいだら
ぼっち」とか「だいだら法師」などと言われているみたいです。
それでは、加津佐に残る「みそ五郎どん」の話しを紹介しましょう。
「ずっと昔、みそ五郎という大男が住んでいた。ある時、ほう上岳と愛宕山はどちらが重いだろうかと思って
二つの山をかついで見た。そうしたら、愛宕山の方が少しばかり重かったそうである。昔は、ほう上岳と上原
は続いていたが、二つの山の中間を、みそ五郎が掘りきったそうである。その時の掘った土が、口之津の富士山
となった。また、その時の足跡が、足の形の水田になって、今も残っているという」(加津佐史話より)
今や、「みそ五郎どん」は南島原・西有家の有名キャラとして、いや、それ以上に、この放送をきっかけにして
全国有名キャラのひとつに数えられるかも知れませんね。
そんなことを考えていたら、「みそ五郎どん」の、あの眼差しを見たくなって、西有家まで行ってきましたよ。
「みそ五郎どん、あなたは、年に1回しか出番はありませんが、貴方はずっとここで何かを考えていらっしゃる
んですよね」と。
私には、その眼差しはそのように見えるのですが……。
朝から、澄みきった夏空が広がりました。夏空には白い雲とひそかに期待していたのですが…。それにしても、
今日の暑さ、半端じゃない暑さでしたね。でも蒸し暑さはあまり感じませんでしたけど。
さて、先日から、テレビのバラエティ番組で、雲仙市の郷土芸能「とり刺」と南島原市の民話「みそ五郎どん」
が取り上げられ、放映されました。それも、全国放送ですからね。その宣伝効果はかなりのものでしょう。
いつも、見慣れているものでも、テレビで取り上げられると、見方が変わってくるんですね。編集の仕方が
いいのでしょう。「とり刺」なんかも、他の地方の郷土芸能みたいに感じられ、余計親しみが持てましたよ。
さて、南島原市の「みそ五郎どん」ですが、全国に残る巨人伝説のひとつですよね。他の地方では「だいだら
ぼっち」とか「だいだら法師」などと言われているみたいです。
それでは、加津佐に残る「みそ五郎どん」の話しを紹介しましょう。
「ずっと昔、みそ五郎という大男が住んでいた。ある時、ほう上岳と愛宕山はどちらが重いだろうかと思って
二つの山をかついで見た。そうしたら、愛宕山の方が少しばかり重かったそうである。昔は、ほう上岳と上原
は続いていたが、二つの山の中間を、みそ五郎が掘りきったそうである。その時の掘った土が、口之津の富士山
となった。また、その時の足跡が、足の形の水田になって、今も残っているという」(加津佐史話より)
今や、「みそ五郎どん」は南島原・西有家の有名キャラとして、いや、それ以上に、この放送をきっかけにして
全国有名キャラのひとつに数えられるかも知れませんね。
そんなことを考えていたら、「みそ五郎どん」の、あの眼差しを見たくなって、西有家まで行ってきましたよ。
「みそ五郎どん、あなたは、年に1回しか出番はありませんが、貴方はずっとここで何かを考えていらっしゃる
んですよね」と。
私には、その眼差しはそのように見えるのですが……。