ChromeOSFlex（その後：ベータ（Beta）チャネル）

『New enhancements for Chrome OS Flex（ChromeOSFlexの新しい拡張機能）』
というタイトルのメールがThe Chrome OS team <chrome-noreply@google.com>から届いた。

着々と機能改善がすすんで、ChromeOSFlexがベータ（Beta）チャネルで利用できるようになったので、今インストールして使っているものが安定して動いているならば、『ベータチャネル』に切り替えて使ってくださいという主旨だった。

PCにインストールして使っている場合は、チャネル変更しておけばメジャーアップデートで安定（Stable）版に持っていってくれるということなのだろう。

PCの問題等でChrome OS Flexで大きな問題が発生している場合は、現状のDevチャネルを継続することで、Googleさんの方で対策を繰り返してくれるということになるのかな。

安定版のリリースもあと少しかもしれない。

チャネル変更の具体的な方法は、『Stable、Beta、Dev の間でソフトウェアを切り替える（https://support.google.com/chromebook/answer/1086915?hl=ja）』にある。

現在は複数のPCのでChromeOSFlexをUSBメモリから起動して使っているので、今回は変更しないで使うが、GoogleOfficeアプリで作ったのもをオフラインで使用としてダウンロードすれば、LibreOfficeやMSOfficeにも変換して使えるので、家庭レベル私的レベルの話ではあるけれど、かなり使い勝手はいいと感じている。

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参考：ChromeOSFlexの3つの異なるソフトウェアチャネル

安定（Stable）したチャネル：
このチャネルはChrome OSチームによって完全にテストされており、クラッシュやその他の問題を回避するための最良の選択。マイナーチェンジの場合は約2～3週間ごとに、メジャーチェンジの場合は4週間ごとに更新される。

※今の所このバージョンはない。

ベータ（Beta）チャネル：
リスクの低い今後の変更と改善を試している段階のチャネル。ほぼ毎週更新され、Stableチャンネルが取得する1か月以上前に、4週間ごとにメジャーアップデートが行われる。

※今回案内された状態

開発（Dev）チャネル：
最新のChrome OS機能を試すための開発チャネル。Devチャネルは、週に1～2回更新される。このビルドはテスト版で、バグがある可能性がある。