小さなノートPCの画面で、複数のアプリを立ち上げて作業していると、作業スペースが足らなくなり「もう少し広げたい」と感じることがある。
Xubuntuにもワークスペースという機能があって、主作業で参照するためにひらいているようなアプリのファイルを一時的に移しておくことができる。
・パネル(タスクバー)に表示される実行中のアプリで、移動したいものを右クリック。
「右側のワークスペースへ移動する(I)」をクリック。
・ワークスペースを参照するには、
「Ctrl」+「Alt」+「→(←)」
キーボードで、「Ctrl」「Alt」を同時に押し、「→(←)」で移動。
WindowsPCではこの機能を時々使ってきたけれど、Xubuntuでは、『パネルを消しちゃった 2022年09月14日 | Xubuntu学習帳』のときからである。
あのとき、とあるデータの入力中、何をおもったか上の画面をだし、「おっ、ワークスペースがある。(で、ぽちっ!)」
作業中のファイルは、別のワークスペースへ飛んだけれど、さて、そこへの行き方が分からない(笑)。
よく調べず、パネルという言葉をワークスペースと混同し、感覚的に操作。あやまってデフォルトのパネル(タスクバー)を消してしまった。
消してしまった時は、ほんとトホホだったけれど、おかげでXubuntuの勉強ができ、備忘メモも何回か書けた。
また一段老け込んできたせいか、このところ普段気になっていることがあっても、「普通に使えて、動いているからまあいいか」であまり熱をいれてPCをいじらなくなってしまった。
物事への関心も薄くなってきているように思う。
若い頃のように外からどんどん刺激が入ってくるということはない。
年取って、元気に、活性化して暮らすには、ときには今回のようなトホホ事件や病気など、トラブルというものも必要なことなのかもしれない。
ちょっと凹んだ状態で、気づくこと、学ぶことは多い。