田舎の必需品、郵便局問題を時々ウォッチしている。
庭先農作業の合間に見たネットニュースで、『かんぽ生命の契約不正問題、原因の根本は何か?』(日刊工業新聞)というものを読んだ。
政府の郵政民営化委員会が議論した内容を報じたものだが、???、である。
郵政民営化によって、ノルマが厳しくなり、給与も実績スライドに変わったために、『現場の人間』がやったんだ!
『現場』での社員の教育が足らなかったので、こんなことが起こったんだ!
そんな主旨にとったけれど、そこじゃないような気がする。
金融機関には知人がなく詳しく知らないが、損保も生保も、車の営業さんも、公務員給与のように数か月でいくら上がるという定期昇給はないし、基本給は少なく、実績スライドだと聞いている。
だから、そこで生活が成り立っている人たちは、自分からよく学ぶし、会社も金銭面の支援を含め、教育に力をいれている。
私の給与もそうだった。
民間企業には、個々の不適切な例はあっても、郵便局の例のような全体的な不始末は、意図的な社会問題となった詐欺事件以外記憶にない。
この差こそが『かんぽ生命の契約不正問題、原因の根本』なのではないのかな。
株式会社の皮を被った公務員。
ここが問題かも。
ここが問題かも。
民営化も教育も、『縁(条件)』であって、臭いにおいは元から立たなきゃダメ!だと思う。
JAの方が、まだ字田舎の地にしっかり足をついている感がある。
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<今日は何の日>
今日は、『文字・活字文化の日』だそうです。
2005(平成17)年制定の「文字・活字文化振興法」により制定。
「読書週間」の1日目にあたるとか。
<今日は何の日>
今日は、『文字・活字文化の日』だそうです。
2005(平成17)年制定の「文字・活字文化振興法」により制定。
「読書週間」の1日目にあたるとか。
子供の頃、『読書週間』で本を読まされ、感想文を書かされた嫌な記憶があります。
実は、小学校に上がるまで文字の読み書きができませんした。
教科書を含め、本、文字は苦手で、辛い幼少期でした。
苦手なことを強要されるのはほんと、辛いですね。
で、今はというと、反作用で時代小説など軽い本読みは大好きで、文庫本をいつも持ち歩いています。
読むスピードは、たぶん、普通の人の半分くらいかも。
でも、趣味の読書のおかげて、文字は嫌いではなくなりました。
社会人としての仕事も普通範囲の下くらいのレベルで終わることができました。