サツマイモ１２０日、試し掘り

夏の間伸ばし放題にした畑の雑草取りも、あと１日作業すればきまりがついて、耕うん、秋野菜の播種、定植に切り替えられそうです。

しっかし、今年はよく雑草を伸ばしたなぁ（笑）。

雑草を取ってあげた後のサトイモなどは、しっかり葉を茂らせ、男前！でした。

５月３日に植えたベニアズマが植え付け後１２０日を経過しているので、１株堀上てみました。

ほったらかしの４か月でしたが、昨年のように、虫害もいまのところなく、おっ、いいじゃないか！です。
状態のいいうちに、掘りあげないとなぁ。
収入もないし、ほとんど出費もない毎日ですが、けっこう忙しく過ごしています。

草取りの合間に、１００均で、２袋１００円の種、『泉州黄玉葱』を約２００粒、セルトレイに種まきしました。

田圃を耕作してもらっている親戚から、新米も届きました。

秋に向かっていますね。

オバさんの咆哮

何度読んでも、感じ方が違う本というのがいくつかあります。

漫画なんですが、山下和美さんの作品で『天才柳沢教授の生活』という文庫本があり、昼休みのつれづれにまた読み返しています。

第３２話『オバさんの咆哮』で、スーパーで買い物をしている教授とオバさんが絡み、「オバさんの精神の大原則を知ってる？”私が一番””私が正義よ”」とオバさんが咆哮する場面があって、笑いのツボにハマってしまいました。

うちのカミさんも、歳とともにこういう面が表に出る時が確かに多々ある！（笑）
いやいや、あたしもすぐには言動にださないものの、そう思っているフシが多分にあります。オジさん、オバさんに関係なく、ラクに生きるための考え方の、一つの到達点なのかも。

他人があたしのことをどう思おうと、それは相手の問題で、あたしにゃ関係ない。他人が誰と親密で、誰と疎遠でも、何を考え、どんな話題で盛り上がっても、あたしの人生にはなんの関わりもない。
あたしのエリアに土足で立ち入ってきたときだけ、毅然と意見してやればいい。”私が一番””私が正義よ”と咆哮したオバさんのいう通りです。

この漫画、教授のお孫さんの華子ちゃん、猫のタマの動きもかわいくて、読むたびに何かあたらしい発見をします。

雨止みをぬって、今日も畑の草取りを続けます。あと一息です。今シーズンは、大根とニンニクを多めに作って、漬物に挑戦したいなぁ