まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

あたしの公平感

2016年09月23日 | 日記

20~21時台は、外国からの短波日本語放送を聴いてゆったり過ごすようになってきました。

昨日も、21時から『ベトナムの声放送局』を聴いて過ごしました。

ベトナム人は、外見も日本人とよく似ていますし、仏教徒が多く、キリスト、イスラムと続くようです。
宗教的にも、日本に似ているのかもしれません。

今は、家電品、衣類などで、ベトナム製品は多く、日本も助けられている国ですね。

違うのは、『旗』の色。

人種や文化は近くても、現代の戦争の中で、イデオロギーが違った国です。

放送を聴いていると、違和感を感じる部分もありますが、日本のリスナーも多いらしく、『おしゃべりタイム』では、日本人からの投稿が聴けます。

昨日は、ベトナム戦争で米国が使った『枯葉剤(ダイオキシン系の毒)』が、今生まれてくる子供(第四世代)まで影響(癌、先天性異常、死産など)が出ているという現地情報が記憶に残りました。

日本は、米国が、人類史上初の原爆試験をした国。

3・11福島メルトダウンが発生した国。

原子力は、まだ人がコントロールできない。火を消したって、何十年も使わないものに税金を使って管理していかなければならない。そういうものをまた使おうという動きが強いですね。

一部の人が病気で苦しむ社会より、地球温暖化かなにかで、われら地球号が沈没した方が、あたしゃ、公平だと思ったりします。

 

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