まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

『龍三と七人の子分たち』を観てきました

2015年05月06日 | 日記

今日で、カミさんの連休も最後。この連休は、菜園の作業などをしていてどこにも出かけなかったので、車で片道1時間以上走るのですが、映画を観に行ってきました。

どうしても観たいという作品はなかったのですが、「金無し、先無し、怖いもの無し!ジジイが最高!」「俺たちに明日なんかいらない!」というキャッチコピーにひかれて、北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』を観ることにしました。

ヤクザの話題なので、物騒な話なのですが、正義とか義理・人情とかを北野監督らしい味でまとめ、笑えるし、歳とるのも悪くないなぁという内容に仕上がっていると思います。

抗争、暴力、傷害、詐欺など悪い事ではあるのですが、「ジジイたちの時代のそれと、今のそれは違うんだよね。ジジイたちの時代は背中に龍がいる、いかもの人たちがやっていた、今は、普通のサラリーマンのような善良な顔をした人が、商売のようにやっている。どっちも悪い事には違いないけど、どっちが悪質なんだい!?困った世の中になって来たなぁ」と武さんが言っているような作品で、楽しめました。

ワンコの日除けを作った方がいいと、カミさんが騒いでいるので、午後からネットをはってグリーンカーテンの準備をしようと思っています。

ラズベリーやパッションフルーツでかっこよく、きれいに仕上がっているものも見かけますが、わが家のグリーンカーテンは、お手軽、簡単、丈夫な初心者定番のゴーヤとアサガオの予定で、苗の方も畑のすみで発芽し、双葉を伸ばして育ってきています。

 

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