まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ハローワークに就職の届出

2014年11月29日 | 少し働く日々

昨日午後、ハローワークに就職の届出をしてきた。

知人に言わせれば、「雇用保険を全然貰わずに就職する奴の気が知れん!」とのこと。

(まあ、少なからずわたしゃ変わってますから! (笑))

私の場合は、早期退職を考えたときから、完全に仕事はしないというリタイヤではなく、可能であれば少し働きながらゆっくり時間を過ごしていきたいと考えていた。

セミリタイヤというのではなく、むしろ高齢者転職なので、2ヵ月でパートの仕事が見つかったことはひとまず幸運だったと思っている。

雇用保険については、もう歳だし、適当な仕事が見つからなかったら給付を受けながら、じっくり仕事を探そう。

それでも見つからなかったが、畑でもやって究極の無職になろうと考えてきた。

貯えを切り崩して年金支給年齢まで繋ぐのは、一杯一杯、不足かもしれないが、最悪どこも働く口がなかったら、そんな生き方でもいい。

将来もらえるであろう僅かな年金程度の生活レベル、生活様式へ今から少しずつ変えて行きたい。

12月から始める公園清掃の仕事は、初めてやる仕事で、続くかどうかは働いてみないと分からない。
見通しの立たない状況なので、ハローワーク担当者に雇用保険についていくつか確認をしてみた。

【質問その1】
「仕事してみたけど、やっぱり駄目だったときはどうしたらいいですか?試用期間でクビになっちゃたらどうしたらいいんですか?」

「雇用保険はその事業所で1年勤務しない場合、私の場合は、来年の9月まで再申請で今の保険を使える(給付が受けられる)ので、また相談に来てください」とのこと。
仕事が合わなかったらどうしよう(合わなければ辞めれば良いのだが)という不安はあるが、お金の面で多少の安心感が持てた。

【質問その2】
「再就職手当という一時金が貰えるんですか?」

「期間契約社員でも雇い主から原則契約更新という雇用期間の証明が受けられれば一時金が貰えますよ」とのこと。

出勤後に会社の担当者へ当たってみたい。

単価の上限足切りがあるので、基本給付総額の45%弱の金額だが、これに該当すると助かるなぁ。来年の住民税の一部に当てられる。

まあ、「なんとかなるっぺさ」という内容だった。

人間何かを得る時には、何かが犠牲になる。

給付も仕事も生活ペースもみんな一人占めすることは難しいんだろう。

少し働く仕事と生活ペースを作るのが今の目標だ。

コメント
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