村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

長尾のログハウス、セルフリフォームし、価格も値下げ

2017-10-10 08:18:40 | 森の暮らし

安曇川長尾のログハウス売り出し中
9/20価格引き下げました(こんな良い物件チャンス二度とない) 従来540万円 ⇒ 変更後450万円 ⇒更に変更360万円
その後外回りを整備し、自分でリフォーム工事など実施し、以前よりすっきりさせました

55歳から20年安曇川長尾の山で暮して来た
じつに不思議で誰にも出来ない貴重な体験だった
ログハウスも元々上物で綺麗だ、当初は3500万円くらいしたらしい
私がその後の改装を含めて1400万円くらいで購入した

長尾の山中と京都とお客さんへの出張という姿で12年暮らした
そして67歳から山暮らしが主体になり、すっかり山人になった
そうこうするうちに京都には戻りたくない思いがつのり
たまたま偶然に私の希望する良質で格安な平屋を見つけた

72歳から麓の安曇川の町の田中に移り住んだ
町といっても隣は田舎の村、私の住む所は都会からの移住者の町
72軒、そのうち別荘として使う人もいるので実質45軒くらいの町
その大半は老人で、私のような一人暮らしが多い
子供は10名もいるだろうか?

こんな小さな町でもコミニュケーションは少ない
道路には自動車も人もほとんどいない、よく言えば静かな町
でも家は京都大阪に比べると庭付きで広い、空き地もある
私だけがいまだに山と町の二重生活だ
72歳までは京都と安曇川二重生活だたのだが・・・・

そこで今や山のログハウスは売渡たい
72歳頃、将来体力的に山暮しに限界を感じたが
今や、その時の予測は正解であったと思う
田中に暮らし乍ら山に毎週通いセルフリフォームをやってきて、ほぼ完成した

20年も暮らすとおっさんの家、おっさんの庭になっていた
それをアチコチ問題を見つけながらリフォームしてきた

・一階和室の薪ストーブは取り外し
・鹿よけの囲いも少しは綺麗に直す
・一階の土間もややすっきりと
・一階の正面入り口付近もすっきりさせ水道洗い場も小ぎれいにした
・二階のベランダの古い波板屋根も全面改装した
・一階のアチコチの入口もしっかりした扉を造った
・サルよけの野菜小屋も撤去した、汚い感が一掃された
・隣との塀も雪で壊れないようにすっきり直した
・裏の勝手口付近もおっさんの雰囲気を治し、センスアップ
・あとは不用な資材を半減した
以上だが、汚い・おっさんの家や庭を普通のログハウスの戻した
・庭に植えていた木や草もゴチャゴチャしたところは撤去した

まあ山暮しと麓の町、同じ安曇川でも、暮らしは大きく違う
やはり山暮らしは楽しかった、そういう体験が360万円で手に入る
多分10年住んでも300万円くらいでは売れるだろう
差引60万円の出費しかかからない計算になる
不具合による格別なリフォームは必要ない

羨ましい
私も長尾の山から10分のところに住んでおり、山には友達もいる
売却後も山との付き合いは続けたい











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