村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

201.東北大地震についてつくづく二宮金次郎の精神の復活の重要性を再認識すべきだ

2011-04-06 08:15:27 | 人生
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会・クリック
東北大地震についてつくづく二宮金次郎の精神の復活の重要性を再認識しています。

私は常々、二宮金次郎を仏様と同じくらい尊敬というか崇拝しています。
私の生き方も、60歳くらいの頃から、少しでもお手本に生き方を見直したり生き方の基準にしてきました
今回の大地震は、現代人の依存の体質・備えの甘さ・贅沢への埋没・奢り・怠惰の結果であることを思うと
二宮金次郎の意思を少しでも勉強することが大事だと今更ながらつくづく実感しています。

彼は宗教家でも名家の人でもなく単なる百姓でしたが、江戸幕府の役人にまで昇り詰めるのですが、
人一倍の勤勉・努力・相違・工夫・忍耐・愛・・・・を元に、
最悪な状況の土地の再生に次々に取り組み結果を出し続けるのです
彼の偉大さは驚愕します。彼の名言の一旦を紹介しておきます。
こんな素晴らしい人が日本にいたんです。世界中が二宮金次郎を謙虚に学び直す時期に来ています。

●二宮金次郎に学ぶ
 ①大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず
 ②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」
 ③人の道はもっぱら至誠と実行にある
 ④読書や思索は縦糸であり、実践は横糸である
 ⑤「天道」と「人道」は同じものではない。自然が天道で、作為に努めるのが人道
 ⑥分度を慎んで守りさえすれば、余財は日々生じて、国を富まし民を安んずる
 ⑦国や家の衰廃を興そうとするには、何よりもまず分度を立てるがよい
 ⑧仏教では過去・現在・未来を説くがそれらはそもそも1つのものである
 ⑨吉凶好悪は「我」に生ずる。「我」がなければ吉凶好悪はあり得ない
 ⑩日夜炎々たる欲情の中にあって、毅然として動かないことが、不動の徳
 ⑪きちんと立脚地を定めるべきで、定めずに善悪得失を論じても仕方ない
 ⑫天地は万物を形造るが、もともと増減がなく、損益もない

二宮金次郎に学ぶ経営の知恵 大貫 章   ⇒クリック
報徳思想⇒クリック    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする