村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

173.愚民が愚政を作り、愚政が愚民を作る

2008-10-28 07:13:17 | 政治
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい

つくづく日本の政治家の無能さにあきれるが、世界の紛争やサブプライムローン問題やその後の金融破たんを見るにつけ、日本だけでなく、世界中愚民愚政になってしまったようです。

一昔前は、日本では「賢民愚政」であったのですが、政治は相変わらずひどいものですが、どうも最近はついに民までも愚になってしまったような気がしています。

私はすでに5年前から政治から距離を置き2年前からは民からも距離を置き「自分は自分」という路線を行くようにしてきました。
もう政治がどう動こうと、周囲の人々がどうであろうと、誰が何と言おうと、とりあえず自分は自分が正しいと思う方向を目指し、正しいと思う自分の道を行くことに決めたのです。
今回の金融破綻や世界恐慌に対する対策を見ていると、またぞろ過去と同じ路線から脱出しようとする方向が打ち出されていません。

もっと原点・基本に戻るべきではないでしょうか?今回を逃すともう世界の崩壊はすぐそこだという感じがしています。

今回の世界的な混迷を
「神仏の最大で最後の警告」と
真摯に受け止め、猛反省して新たな行動を起こす人は救われ、面倒だからと、過去の延長で、相変わらず誤魔化しで対処する人や国や企業は崩壊へ付き合うことになるんでしょうね。

人間の精神崩壊・地球環境崩壊に加えて経済崩壊、これは神仏の重大な警告だと思います。
  ・人間主義 ⇒人生観を深め
  ・自然主義 ⇒自然観を深め
  ・健康主義 ⇒健康観を深め
  ・日本(和)主義 ⇒日本観を深め
真っ当な日本人に戻ろうではありませんか?
幸いに今回、日本も相当のダメージを受けましたが、でも欧米や後進国より随分ましな状況です。日本が世界に21世紀のあるべき道筋を自ら示すべき時期が来たのではないでしょうか?
くれぐれも言っておきますが、政治や国民に期待するのではなく、自らが変わることだと思いませんか?


追伸:ところで
  愚夫愚妻(愚夫が愚妻を作り、愚妻が愚夫を作る)
  愚親愚子(愚親が愚子を作り、愚子が愚親を作る)
  愚師愚徒(愚先生が愚生徒を作り、愚生徒が愚先生を作る)
  愚長愚員(愚社長が愚社員を作り、愚社員が愚社長を作る)
  愚自愚友(愚かな自分が愚友を作り、愚友が愚かな自分を作る)

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