ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

任天堂スーパーファミコン

2023-09-18 | ブログ

倉庫の掃除をしていたら変色したスーパーファミコンが出てきました。子供が小さいときに使っていた物です。任天堂はファミコンの大ヒットから次のスーパーファミコンでゲーム機のトップメーカーになりました。

本体+ACアダプタ+TV接続ケーブル+コントローラ 暇なので使えるかどうか分解清掃してみます。

上ぶたを外します。ほこりが多いです。

基盤を取りだしシールドカバーを外します。

電源SWを分解清掃します。

CPUはRicoh製5A22 16bit CPU (WDCのCPU 65C816のRicoh版でMOS 6502の後継機にあたる)当時はアセンブリでプログラムしていて大変だったでしょうね・・今ではC++かな?

S-PPU1(ビデオチップ) S-PPU2(ビデオDAC)

S-DSP SONY製なんですね。

基盤の裏から発熱する部品のハンダをやり直し、ROMカードを差し込むコネクタのハンダもやり直しておきます。ROMカードコネクタは1000番の紙ヤスリを小さく折ってコネクタを磨いておきます。(ここの接触が鬼門です)

スーパーマリオのROMカセットを分解します。リチウム電池はまだ大丈夫なようです。コネクタはアルコールで洗浄しておきます。

組み上げます。

古い液晶TV(S端子があるTV)に接続して動作確認。動いても誰も使わないですが・・・

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« YAMAHA C-6プリアンプ 3台目 | トップ | Lenovo ThinkPad T460s  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ」カテゴリの最新記事