倉庫の掃除をしていたら変色したスーパーファミコンが出てきました。子供が小さいときに使っていた物です。任天堂はファミコンの大ヒットから次のスーパーファミコンでゲーム機のトップメーカーになりました。
本体+ACアダプタ+TV接続ケーブル+コントローラ 暇なので使えるかどうか分解清掃してみます。
上ぶたを外します。ほこりが多いです。
基盤を取りだしシールドカバーを外します。
電源SWを分解清掃します。
CPUはRicoh製5A22 16bit CPU (WDCのCPU 65C816のRicoh版でMOS 6502の後継機にあたる)当時はアセンブリでプログラムしていて大変だったでしょうね・・今ではC++かな?
S-PPU1(ビデオチップ) S-PPU2(ビデオDAC)
S-DSP SONY製なんですね。
基盤の裏から発熱する部品のハンダをやり直し、ROMカードを差し込むコネクタのハンダもやり直しておきます。ROMカードコネクタは1000番の紙ヤスリを小さく折ってコネクタを磨いておきます。(ここの接触が鬼門です)
スーパーマリオのROMカセットを分解します。リチウム電池はまだ大丈夫なようです。コネクタはアルコールで洗浄しておきます。
組み上げます。
古い液晶TV(S端子があるTV)に接続して動作確認。動いても誰も使わないですが・・・
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