ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

古いPCにWindows11その2

2021-10-30 | PC

古いPCにWindows11
古いディスクトップPC(Core i7 3770)TPM無しにWindows11をアップデートしてみました。
Windows11のISOファイルの中にあるsourcesホルダの中のappraiserres.dllを削除をしてインストールしますがその時インターネットに接続していると弾かれるので接続を切ってインストールします。

インストールが始まりました。

インストール後 復元が可能です。

インストール終了 もう1台のノートPC(NEC LaVie LS550/J 2012年11月発売なので9年も前の古いPCですが)があるのですがこちらは確定申告とかメインで使っているソフトがあるのでWindows10のまま使用します。

 

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USBキーボード

2021-10-30 | PC

一時キーボードに凝って色々なメーカーの(東プレ、FILCO、ロジクール、PC98用、IBM PS/55用、など)各社のキーボードを15個ほど持っていましたが今は全て無く家にあったPCを買ったときに付いてきたキーボードを使用していました。
プログラムを書く時にはやはり日本語キーボードでは不便なので安くて小さい英語キーボードを探してAmazonでGMYLE USB 接続キーボードを1,998円で購入しました。
早速Windowsの設定、言語、から英語キーボードを追加し、日本語も入力するのでIMEのカスタマイズからALT+SPACEキーでON/OFFになるよう設定しました。

スタイリッシュで何となくMACのキーボードに似ていますね。キータッチはそれほど快適ではありませんが仕事でプログラムを書くわけでは無いのでこれでいいかな。(余談ですが昔、知り合いにアセンブラ言語ではなくいきなり16進法で書いていた強者もいましたっけ。)

 

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古いPCにWindows11

2021-10-19 | PC

古いPCにWindows11
最近は新しいOSが出てもあまり興味が沸かないのですがそろそろ試しにインストールしてみようと思ってマイクロソフトからWindows11をダウンロードしてTPMとCPUで弾かれたあまり使っていないdynabook Satellite B552/H Core i5-3340Mにレジストリを書き換えてインストールしてみようと思ってUSBメモリから新規インストールしたら何故かそのままインストールできてしまいそのまま認証されました?。あれ!
画面を見るとWindows11だよなー?

もう1台の古いdynabook R734/M i5 4310にも新規インストールしたら普通にインストールできました。新規の場合はいいのかな?そういえばどちらのPCもTPM1.2だったのでOKになったのかな?。もう2台のメインで使用しているPCはそもそもTPMが無いのでそのままでは無理なようですが色々ソフトが入っていて動かなくなることが予想されるのでWindows10のまま使用します。

インストール後アップデートがあったので実施して再起動すると・・・メッセージの日本語が変!

 

 

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YAMAHA PC1002 パワーアンプ

2021-10-17 | メインアンプ

YAMAHA PC1002 パワーアンプ
以前からPA用パワーアンプを使用してみたくて(家で使用するのでファンレス仕様で出力にリレーが付いているの物)中古品を探していましたが意外と高いので購入できませんでしたが外見傷ありの動作品を5,000円で購入しました。
JBL4343はYAMAHA B-2を繋いでいるのですがこのスピーカーはスタジオで使用するのが本来の姿と思い購入してみました。
整備後 残留雑音 L,R=0.15mV  周波数特性 5-50KHz ±1db

外見は現場で使用していたのかけっこう傷が多いです。こういうアンプは使用頻度(時間)が多く又無理な使い方をされている場合が多いので消耗具合にばらつきが多く「あたり」をひいたならラッキーなんですがボロボロな物がほとんどです。PAアンプというとDFが1000とか2000とかあるものがありますがこのアンプはDF=180です。

上蓋 傷が多いです。ネジを見ると何回か開けた形跡があります。

後ろ側 当然RCA端子はありません。バランス入力とアンバランス入力があります。回路を見てもバランス入力用に作られています。

横 このアンプは空冷ファンが無い自然空冷ですので放熱用フィンがむき出しです。

ボリュームのツマミは交換されています。これ回しにくいですが一度設定すると動かさないのでまあいいかな。

上蓋を取ったところ 連続運転100W×2を想定しているのでトランスが大きいのとケーブルが太いような気がします。PAアンプは小出力時の音がどうも・・・というイメージですが昔からCROWN DC-300Aを使用している人もいたのでそうでもないのかもしれません。私もお手伝いでコンサートのPA関係をやったことがありますがパワーアンプのリミッターのLEDが頻繁についていたことからけっこう酷使してるんだなーと思っていました。しかし1000Wのアンプを何台も積み上げて使用しても野外ではそんなに音圧が上がらないんですね。

分解するのでコンデンサーに残っている電流を放電させます。

スピーカー端子のナットが緩んでいます。

下の蓋 このアンプはラックマウントで使用されていたようでゴム足がありません。

ホームセンターで買ってあったゴム足があったので取り付けました。

パワートランジスタのカバーを取り外しました。TO3型の今や貴重なトランジスタ。

電解コンデンサーを取り外しましたが膨らんだり液漏れはなさそうです。(80V 15000uF)

基本的にラックマウントで使用するので重いトランスはフロントパネルに取り付けてあります。

リレーを取り外します。このPCシリーズアンプはリレーが付いていますがこの以前のPシリーズはリレーが無いので電源スイッチを入れると「ボコ」っと比較的大きい音がします。リレーの脇に付いている磁石はいわゆるアーク磁気吹き消し用でアンプに不具合が起き、直流電圧が発生した時リレーが作動するのですがその時発生するアークでリレーが切れないのを防ぐためです。私もパワーアンプで使用されているのを見たのは初めてです。どれだけ過酷な動作を想定しているのか・・

分解しましたが汚れはありましたがアークは無かったのできれいにして使用します。このアンプは片方に1個リレーを使用していてリレーの4つの接点を全部使用してスピーカーを繋ぎます。両サイドの接点が最初に繋がり時間差で真ん中2個の接点が繋がる仕様で確実にスピーカーから音が出るようになっています。(汚れるのは両サイドの接点で真ん中2個の接点はきれいです)

バランス、アンバランスなどのスライドスイッチは分解清掃します。密閉型ではないので汚れがあります。

裏側の切り替えスイッチ基板

リレー回路と電源基板

DCサーボ、BIAS回路、保護回路基板 このアンプは分解しやすくメンテしやすい構造です。

ドライバ基板 ヒューズ抵抗が見えます。なんかYAMAHAのB-2やB-4に似ている気がします。同じYAMAHAだからレイアウトが似ているんでしょうか。

パワートランジスタ 2SA1116,2SC2607 チェックしましたがほとんど消耗していませんでした(シリコングリースが柔らかかったので一度交換したのかな?)。これで8Ω100Wなので余裕のある使い方です。他のトランジスタも全部チェックしましたが中には少し消耗している物もありましたが交換するまではないと判断しました。

ヒートシンク 連続100Wを保証する大きさです。

雑音の出にくいアルプスの良いボリュームを使用しています。

RCA端子の取り付け

交換部品 外見は正常ですがチェックするとやはり劣化していました。

部品交換後組み立て

アイドリングはCT-PE間を12mV±0.5mVにVRで調整

CT-E間が±10mV以内であることを確認 DCバランスが無いのにDCサーボが強力にかかっているためでしょうか中々良い数値。

L,R=100Hz

L,R=10KHz

完成 取っ手があって持ちやすいです。

YAMAHA B-2と入れ替え

CEC CD3300+ONKYO Integra P-303+YAMAHA PC1002+JBL 4343で試聴 低音と中音は力強さと前に出てくる音に変わりました。高音も力強よさを感じますがYAMAHA B-2の方が澄み切っている感じがします。全体的に活き活きした音に変わって本来のJBL スタジオモニタの音になったような気がします。

 

 

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Marantz CD-50

2021-10-11 | CDプレーヤー

Marantz CD-50
知人よりメンテナンスの依頼を受けました。聞くと私から譲り受けたと言うのですがどうもあまり記憶に残っていません。どちらにしても15年ぐらい前じゃないかと思います。

前面 汚れが少しあります。 症状を見るとトレイが出てきません。

裏側

光と同軸の他FIXEDと可変の2出力があります。

カバーには防振用ブチルゴムが張り付けてあります。初めからかな?

カバーを取ったところ

ピックアップ 曇っているようなのでアルコールで拭きましたが曇りはあまり取れませんでした。

有名なPHILIPS 16bitDAC TDA1541A  このDACはStuder A730、Revox B226、EMT 981など数々の銘CDプレーヤーに搭載されたDACで今でもこの音色のファンはけっこういるようです。

出力部分 良い部品を使っているようです。

プラスチックですがかなり補強には気を使っているようです。改めてよく見ると全体的に価格の割によくできていている気がします。

CDM-4Mメカニズム 清掃とピックアップ動作部分の注油 ピックアップは安いギアドライブではありません。

トレイのモーターの清掃、注油

ゴム輪の劣化によりトレイが出てこなかったようです。

CDM-4Mメカニズムの弱点 経年劣化によりこの歯車が欠損してトレイが出なくなります。今回はチックしましたが大丈夫なようです。

メイン基板は表面は銅箔でシールドされています。裏側のハンダをチェックして熱や力のかかるとことはハンダをやり直しておきます。

FL表示管はきれいにしておきます。

裏側のハンダは力がかかるところのハンダをやり直します。

ピックアップはアルコールでは曇りが取れませんでしたのでガラスクリーナーできれいにし、その後アルコールで洗浄しました。

伸びたゴム輪は53mmぐらいだったので50mmと45mmのゴム輪を購入しました。結局使用したのは50mmでした。

CD再生テスト中 トレイの動きもスムーズです。

システムに入れて試聴中 このCDM-4MメカニズムとPHILIPS 16bitDAC TDA1541Aの組み合わせから出る音は柔らかく滑らかでデジタル機器なのに不思議な感じがします。

 

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BGMチューナー交代

2021-10-08 | AUDIO

BGMチューナー交代
今までBGM用にSONY ST-S333ESX チューナーを使用していましたが、MARANTZ ST-54  チューナーの音色が良く聴きやすいのでこちらに交代しました。ただの4連バリキャップ方式で昔からあるレシオ検波なんですが不思議に聴きやすい音です。IFTが大きいからでしょうか?

 

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アネックス(ANEX) ドライバー 差替式

2021-10-07 | 測定器

アネックス(ANEX) ドライバー 差替式
電動ドライバー用ビットが使える差替式ドライバーがあれば便利だと思い探したらAmazonに差替式ドライバーがあったので460円で購入しました。

価格が安いのでそれほど高級感はありません。兼古製作所の製品で日本製なんですね。

何となくVESSELの製品に似ています。

短いビットも何とか使えそうです。

 

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ダミーロード 3台目

2021-10-06 | 測定器

ダミーロード 3台目
ダミーロードも100W用のが無かったので作ってみました。

終端抵抗はAmazonで送料込み750円で購入したRFP-250N50という250W50ΩDC-3GHzまでOKというものでサイズは25mm/10mmという小型サイズです。HF機用には十分かと思います。昔は Heathkitから1KWダミーロード CANTENNA HN-31A が発売されいて使用していた人も多かったようです。中国から来るので到着まで3週間ほどかかりました。

RFP-250N50 こんなに小さいのに250Wです。

早速放熱器に取り付けました。

N型コネクタをL型アルミに取り付けて放熱器に取り付けました。この場合最短距離でRFP-250N50につなぐのですが今回は銅板を切って繋げました。

配線が見えているとまずいのでアルミ板でシールドします。

完成 放熱器はTechnics SU-V9に使われていた物を使用しました。このアンプは120W×2なので100Wの放熱には十分です。

一応435MHzでSWRを見るとほとんど動きませんので使用可能と思われます。

 

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GPS同期型周波数発振器 故障

2021-10-02 | 測定器

GPS同期型周波数発振器 故障
YOKOGAWA TC120 カウンタの調整にGPS同期型周波数発振器を使おうと取り出して設定したら衛星を受信していなかったので調べてみました。

GPS同期型周波数発振器のスイッチを入れるとイニシャライズの後最初の表示は正常です。

少しすると衛星から受信していません。日にちも変わっていません。

本体を分解してチェックしますが特に異常はないようです。蛇足ですがこの中に使用しているOCXOは安い物が使用してあると思っていましたが以外にまともな物が使用してありました。

アンテナの故障が濃厚となったのでAmazonで1,090円で購入しました。

中にはご丁寧に合格証が入っていました。中華製ですね。

左が新しいアンテナ 右側が壊れたアンテナ 同じに見えます。RoHS(特定有害物質使用制限)のマークが付いたぐらいでしょうか。

アンテナを新しいのに変えると受信し、この後LOCKしました。アンテナが壊れた原因は多分アンテナを外の台に置いたときコードを少し引っ張ってアンテナを1m下のコンクリートに落としてしまったことが原因でしょうか。そういえばこのアンテナは衝撃に弱かったですね。

Anritsu MF1603Aの調整 このカウンターは中がぎっしりという感じ。

HP-5334Bの調整 このカウンターは中がガラガラですね。

調整はオシロにリサージュ図形を表示させて調整します。

調整しても少し経つと位相がズレていきます。

Anritsu MF1603A 5年前に調整しましたがほとんどズレていませんでした。さすがに10桁表示の調整は難しい。10桁も必要かー?。

HP-5334B こちらは9桁表示なので比較的調整が簡単です。こちらもほとんどズレていませんでした。

 

 

 

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YOKOGAWA TC120 カウンタ

2021-10-01 | 測定器

YOKOGAWA TC120 カウンタ
カウンタは2台あるのですがジャンク品が出ていたので4.500円で購入しました。TC120は2GHzまでカウントできます。2000年発売で当時の価格は260,000円。20年前のカウンターです。

前面は汚れや小傷はありますが目立つ傷はありませんが全部のボタンが奥にあり押せません。前面パネルも歪んでいるようです。電源を入れましたがカウントは出来ませんでした。まあジャンク品ですからね。

上面 かなりの傷や凹みがあります。

裏側 ケースが歪んでおりネジもないのがあります。

フロントパネルは歪んでおり中央が膨らんでいます。

ケースを外したところ この時代はまだスイッチング電源ではないようです。

メインボード 基板のチェックと清掃 BNC端子のハンダやアース部分のハンダををやり直します。

東芝リチウム電池

電圧を測ると大丈夫なようです。

LED表示ボード これを止めている金具が全部フロントパネルから外れていました。これどうしたら全部外れるのでしょうか?このTX120はコンクリートの地面に叩きつけたのかもしれません。金具はパネルにカシメてあったので金づちを使って又はめ込みました。

プリスケーラ基板 基板の清掃、チェック アース部分の修理

基板を取った後 電源基板の清掃と部品交換、空冷ファンの清掃、ヒューズを点検します。

TCXO 10MHz オプションのOCXOは付いていませんでした。このTCXOの位置が絶妙で普通熱の影響を受けない場所にあるのですがこのTX120は電源回路の三端子レギュレーターの絶えず発熱している近くにあり又放熱用ファンの近くなので熱的に安定して一種のOCXOみたいな構造になっているのかTCXOにしては発振が安定している感じがします。

組み上げて完成 シャーシやケースが歪んでいたので修正しました。TCXOはGPS同期10MHz信号発振器で調整しようと思いましたが衛星の信号を受信しないので(故障した)OCXOを使用しているカウンター(HP-5334B)に合わせました。

ケースは塗装の剥がれや傷があったので塗装しようと思いましたがケースがアルミで難しいので100円ショップで「キッチン壁用アルミシート」を購入しました。

キッチン壁用アルミシート張り付けました。レンガ風??

SGから2GHzを出力し接続するとカウントしているようです。LEDは明るく読みやすいです。

 

 

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