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ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

DENON PMA-680R プリメインアンプ

2025-03-21 | プリメインアンプ

中古品が出ていたので2,200円で購入しました。1992年ごろの製品でリモコンでコントロールできるアンプですがこのアンプにリモコンは付いていません。

前面 角に傷がありますがその他目立つ傷はなさそうです。チェックしたところ音が途切れたり出なかったりします。ヘッドフォン端子がありますが専用アンプは使用していません。

裏側 バナナプラグに対応しています。

流石DENONアンプ DL-103を発売しているからかMC入力があります。

ケースを取ったところ これDENON PMA-360に似ています、というか使用しているパワートランジスタ(2SA1491/2SC1841)も同じです。DENON PMA-360にリモコンをを付けたアンプという感じです。トロイダルトランスを使用しています。リモコン対応ですがアンプの電源はリモコン対応していないようで、後ろのコンセントをリモコンでON/OFFできるようです。

フロントパネルを取ったところ。

スイッチ類は分解清掃します。

まあまあ汚れています。

MCアンプ&イコライザアンプ 入力切替リレーが見えます。

トーンコントロールと電動ボリューム ボリュームは価格相応で安っぽいです。ボリュームは洗浄します。

スピーカーリレーの分解清掃。

清掃後の接点抵抗。

アンプのコンデンサーはLENA SILMIC 2など意外と良い部品を使用しています。

L,R=100Hz CD入力

L,R=10KHz CD入力

L,R=1KHz  PHONO MC

完成 アイドリング電流は30mAに設定、DCバランスが崩れていたのでパワーアンプ部分の差動回路のトランジスタ2SA970BLを左右から選んでペアを組み直しました。残留雑音 L,R=0.3mV  周波数特性 L,R= 6-80KHz -1db

DENON DL-103で試聴中 同じ会社の製品なのでなかなかバランスの良い音がします。

 

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TRIO-KR2400IIレシーバ メンテナンス

2025-03-11 | プリメインアンプ

TRIO-KR2400IIのメンテナンス依頼がありました。依頼の内容はダイヤルスケールの照明をLEDにしたのでその電源のDC化とダイヤル表示の色が斜めなのを修正というものです。

外見は古い割に比較的きれいです。

後ろ側 同軸端子が後から付けられています。

動作品というのでチェックすると右側出力がありません。左側の出力は発振気味です。その他は特に問題はなさそうです。

パワーアンプ部分を調べます。

アンプの基板に半田の欠片が乗っかっていました。どうやらこれでショートしたようです。レシーバの運搬中に本体の中にあった半田の欠片が移動してトランジスタの足に乗っかってショートしてしまったようです。

フロントパネルのプラスチック部分が左右共ひび割れていたのでボンドで修正します。

フロントパネルを外して清掃します。この時、油?(接点復活剤かな)があふれてきたのでよくふき取っておきました。けっこう大量に吹きかけたようで他の部品に影響が出なければよいのですが。

ダイヤルスケールを外して裏側にある青いパネルがずれていたので修正します。ダイヤルスケールの照明はLEDテープライトに交換されています。

LEDテープライトをDCで点灯させるのですが最初9Vで点灯させると思ったより電流が流れるので5Vにして使用することにして電源回路を別に作りました。これでも0.25Aぐらい流れる。

チューナー部分は特に調整を依頼されていませんでしたがチェックすると少しずれていたので調整し、セパレーションが悪かったのでそれも調整しておきました。FM3連AM2連のフロントエンドで同社のKT-2001aの回路と似ているような気がします。

パワーアンプ部分の初段はこの当時のアンプやテープレコーダによく使われていた日本無線のエピタキシャル型ローノイズトランジスタ2SA620を使用しています。DCバランスがずれていたので左右のアンプから選別しました。

交換部品 左右の2SC1416aは消耗していたので代替の2SC2240を使います。その他ドライバトランジスタ交換、電源回路のコンデンサーは35V1000uFを2個追加して増量しておきました。

100Hz

10KHz

ダイヤル表示

FM試聴中 私の家では電波が弱くおまけにT型フィーダーアンテナなのでMONOでの受信が精一杯です。残留雑音L=1.3mV R=1.7mV 周波数特性 L,R=15-40KHz -1db

 

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SONY TA-F222ESA プリメインアンプ

2025-02-10 | プリメインアンプ

SONY TA-F222ESA プリメインアンプの「通電のみ確認品」を2,100円で購入しました。1991年発売でバブル時代の後半に発売されたアンプです。当時の価格は49,800円でいわゆるGシャーシ方式を採用したアンプで特段凝った回路を採用しているわけでもないこの時代のごく普通のアンプです。このアンプの後に出た最終型のTA-F222ESJはMOS-FETを使用したアンプですが音的にTA-F222ESAの方が好みです。

前面は目立つ傷も無いようです。

あまり操作しないのは蓋を閉めておく方式です。

リアパネル RCA端子は磨いておきます。

カバーを外します。

フロントパネルを外します。

金色に見えるコードはスピーカー出力コードです。

終段は サンケンのエピタキシャルプレーナ型でASO領域の広い2SC2021/2SA1215を使用しています。パワーアンプではこういうシングルプッシュのアンプの方が個人的に好きです。

電源トランス 誇らしげに[ES]「Extremely High Standard」のマークが印刷してあります。

リレー部分

リレーは分解清掃します。

入力切替部分

スイッチは分解清掃します。

イコライザ、トーンコントロール部分  価格のわりに良い部品を使用しているようです。

音量用ボリューム ここらへんは価格相応かな

プッシュスイッチも分解清掃します。

SONYお得意のGシャーシ 今見てもこれ何の意味があるのか解りません。振動対策なのでしょうがアンプに振動が影響ある?? 素人考えで普通のシャーシの方がノイズの面で有利と思うのですが。

ボリューム基盤

ボリュームは洗浄して接点クリーナーを少量塗布しておきます。

このアンプの[ES]部分が解りました。ボリュームがアルミの削り出しで高級感があります。

メンテナンス終了 アイドリングは60mAに調整

L,R=100Hz CD入力

L,R=10KHz CD入力

L,R=1KHz PHONO(MC)

完成 残留雑音 L,R=0.3mV  周波数特性 L,R=8-80KHz -1db

システムに入れて試聴中

 

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KENWOOD KA-5020

2024-06-17 | プリメインアンプ

通電確認のKA-5020を2,100円で購入しました。KENWOODは昔オーディオ製品や無線機を色々出していましたが今はJVC KEMWOODとなっていて昔ほど元気はありません。

汚れはありますが目立つ傷はなさそうです。この価格帯は各社激戦区だったのであまり儲けは無かったでしょうね。

こちらも汚れはありますが目立つ傷はなさそうです。時代背景からビデオ関係の端子があります。

カバーを取ったところ。 裏側の点検口も開くのでメンテナンスはよさそうです。回路はシンプルでイコライザ回路のゲインを変えてMM/MCの切り替えを行っていますイコライザの初段は私の好きな2SK170BLを使用しています。

トランスも大きいです。

電源コンデンサーはELNA 63V10000UFを使用しています。基盤のハンダは熱の出る部品やアース関係はハンダをやり直します。

出力段は サンケンの2SC4467/2SA1664をパラで使用しています。

フロントパネルを外したところ。 価格が安いので仕方がありませんがVR類は安い物を使用しています(メインのVRだけはもう少し良い物を使用してもらいたいなー)。一応洗浄しておきます。スイッチ類のナットが緩んでいたので増し締めしておきます。

リレーは分解清掃しておきます。

スイッチも分解清掃後グリースを塗布しておきます。MM/MC切り替えSWは分解しましたが密閉構造なのか汚れていませんでした。

アイドリング調整 トランジスタ1個あたり34mAに設定します。

L,R=100Hz

L,R=10KHz

完成 スピーカー端子DC漏れ電圧 L=0mV,R=0.1mV  残留雑音 L=0.006mV R=0.006mV  周波数特性 L,R=7-150KHz -1db (高域に少し盛り上がりがある 音作りがされているのかな?)試聴中 ノイズが少なく素直な音という感じです。心なしか低域が力強い気がします。

 

 

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DENON PMA-390 2台目

2024-04-26 | プリメインアンプ

PMA-390がなかなか良かったのでもう1台(電源が入るのを確認)920円で購入しました。

AUDIO部品を使用していないと書きましたが電源コンデンサーはAUDIOと書いてありました。

スイッチ類は全て分解清掃します。

パワートランジスタ

音量ボリュームは価格からしたらこんなものでしょう。一応洗浄しておきます。

100Hz

10KHz

PHONO(MC)1KHz

Technics SL-1300+Technics EPC-270D+DENON PMA-390+JB-4343で試聴中 整備後の特性は前回のPMA-390と全く同じになりました。DCバランスの調整はこのアンプは無いのでL=20mV.R=5mVのDC漏れがありますが許容範囲なのでそのままです。よくこのDC漏れを気にする方がいますが、今使っているパワーアンプのスピーカー端子にデジタルテスターを繋ぐと意外と電圧が出ていることに気が付きます。メーカーの技術者に聞くと100mVまではOKと言っていましたが・・まあ50mVまでかなーと勝手に思っています。

 

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DENON PMA-390

2024-04-24 | プリメインアンプ

今まで使用していた重いアンプや複雑な回路を使用したアンプは全て整理してしまったのでシンプルなプリメインアンプ(MC入力付)のDENON PMA-390(電源が入るのを確認)を2,110円で購入しました。

前面 スレや傷はありますが目立つ傷はありません。

後ろ RCA端子は汚れているので磨いておきます。左端に(MC/MM)切り替えSWが見れます。こういう安いアンプでもMCカートリッジが使えるのはさすがDENONです。MCカートリッジDL-103を販売しているから意地でもつけたのかな?。

ケースを取ったところ ほこりがいっぱいです。 トロイダルトランスを使用しています。この後のPMA-390シリーズはMM-MC切り替えSWが無くMMのみとなり電源トランスも普通のEI型になります。このPMA-390はMCとMMの切り替えSWがありますがこれは2SK369差動回路と低雑音オペアンプNJM4558DDを組み合わせてイコライザの利得を切り替えています。終段はサンケンの2SC3855/2SA1491を使用しています。中身はオーディオ用部品を使用していないのが良いですね。

フロントパネルを取ったところ。 このアンプは下側の点検用板が無く基板を取り外さないと部品の交換ができません。修理するのを考えていないのかな?。

リレーは分解清掃します。

スイッチは全て分解清掃します。密閉構造ですが汚れがありました。

アイドリングは3mV(27mA)に調整します。DCバランスの調整はありませんのでパワー部の差動回路のTRのペアを左右の回路から組み直して調整しました。

100Hz

10KHz

PHONO(MC) 1KHz

完成
残留雑音  L,R=0.25mV  周波数特性6-70KHz -1db 

システムに接続

Technics SL1301+DENON DL-103+DENON PMA-390+Technics SB-MX70で試聴中 音がクリアーに聴こえます。シンプルなアンプが一番私には合っている気がします。

 

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