CEC CD3300
このCDプレーヤーは好きなプレーヤーで2台持っているのですが電源が入る現状品を6,050円でまた買ってしまいました。
前面 目立つ傷はありません。
裏面 キャノン端子があります。
上面 傷があります。
電源を入れると画面が表示します。 表示も薄くなっていません。
トレーボタンを押すとぎごちなく出てきたのでCDを入れると再生します。
ヘッドフォンは片側から音が出ませんので部品取りCD3300から移植します。
ケースを外します。定価39,800円には見えない内容です。製造は中国のようでこの時代の電解コンデンサーは品質が悪いので全部交換します。ハンダ付けや部品の取り付けもひどいのでやり直しました。
フロントパネルを外し埃を取ります。こちらのコンデンサーも交換します。
CDドライブの台が金属なのかコンクリートなのか分かりませんが硬い重い台の上に載っています。こういう安いCDプレーヤーなのに基本はしっかりしているのが良いところです。
ピックアップは綺麗にします。
CDドライブ これといった補強はなされていません。
RCA端子は磨いておきます。 キャノン端子はバランス入力のICやトランスがあるわけでは無く単に2番と3番ピンを使っているだけです。
電源とDAC基板 DACはバーブランPCM1738E(24Bit 192KHz Sampling)を使用しています。
制御基板
交換する水晶 気休めです。
交換部品 DAC基板はスルーホール基板なので部品の取り外しは慎重に行います。
トレイをずらしてベルトを取ります。このプレーヤーは分解しなくても交換しやすいです。
CDパーツマンさんから30mmのベルトを購入しました。
古いベルトは弾力がありません。
交換後 試運転中
CD3300+FET差動プリ+YAMAHA PC1002+YAMAHA NS-451で試聴 CDプレーヤーはシンプルな方が音が良い気がします。