ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

ASUS VivoBook F542U その2

2022-06-27 | PC

ASUS VivoBook F542U その2
PCは使っているのがみんな10年ぐらい前のものなので最近のPCには疎い状態でした。今回K'sさんからF542UがM.2 STAT対応というのをコメントで教えていただいたので早速中古のM.2 STAT 128GBを 1,980円で購入しました。

購入したSAMSUNG M.2 SATA 128GB  切り欠きが2ケ所あります。

本体のコネクタ よく見ると切り込みが入るところが1ケ所です。これを見てNVMeと勘違いしてしまいました。

BIOSで認識しました。

初めから入っていた1TBハードディスクをもう一度付け直しM.2 SSDにWindows11をインストールし音楽用ソフト Music-Beeを入れて音楽用データー400GBを1TBのハードディスクに入れました。

 

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Pioneer F-500 チューナー

2022-06-24 | チューナー

Pioneer F-500 チューナー
昔中古を購入したことがありその時は壊れていて修理できなく処分してしまったのですが又現状品を1,960円で購入しました。パルスカウント方式を採用したものでタッチセンサーサーボロック回路を搭載しており、チューニングノブを回し、同調点でノブから手を離すとその周波数をロックします。発売は1979年で価格は49,800円でした。

前面 けっこう汚れています。出品するのに簡単な清掃はしてあると思いますがそれでこの状態ですので・・・メーターの照明は切れていたのであとでLEDに交換します。

汚れが目立ちます。

後面

こちらも汚れがあります。

ケースを開けたところ。 中は埃だらけです。ケースも少し錆が見られます。

フロントエンド 埃があります。このチューナーは捨ててあったのかそれとも倉庫にあったのかな?。この機種はフロントエンドの調整は空芯コイルを調整するのでちょっと面倒です。

5連バリコン 最初アンテナを繋げずに選局したら電波を受信していないのに信号のメーターが振れるところがあるのでどうやらこのバリコンのローターのアースが完全ではないようなので紙やすりで磨いておきます。その他のアース接続はチェックしておきます。

裏蓋が外れるのでメンテナンスは良いです。ハンダの怪しいところはやり直します。

VRは分解清掃します。

出力のコンデンサーはチェックしても特に異常はありませんでしたが一応交換しておきます。・・(特に意味はありません。)

調整完了 この機器は調整が出来ましたがこれ以上古いバリコン式のチューナーはデザインが好きならいいでしょうが音質は期待できませんしコイルの劣化やトリマの故障などが多くて思うように調整が出来ません。

テスト中 青いLEDはメーター照明には向いていませんがチューナーなら雰囲気が出て良いかな?。バリコン式FMチューナーは5連が調整がしやすくちょうど良い感じで7連になると性能は5連とそれほど変わらないのに調整は大変です。

試聴中 セパレーションも良く歪も少ないので使用しているKENWOOD KT-V990と音の差はあまり感じられません。選局は面倒ですがアナログメーターが動くのはなかなか良い感じです。

 

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ASUS VivoBook F542U NOTE-PC

2022-06-22 | PC

ASUS VivoBook F542U
親戚からもう使わないというのでいただきました。どうやら最近スマホを購入したのでスカイプからLINEに変更したようです。このPCは動作も重くもっさりしてイライラするというのも原因のようです。

ASUS VivoBook F542U

ハードディスク(1TB)ではもっさり感が強いです。

こういう軽いノートは筐体が軟なので分解には注意していたのですが止めてあるプラスチックのフックが2ヶ所ほど壊れてしまいました。M.2 2280が使用できそうな感じがします・・

頭のつぶれたネジが数本ありました。

試しに M.2 NVMe SSDを刺してみましたがBIOSで認識しません。この機種は対応していないようです。

Amazonから安いSSDを購入しました(3,880円)。(これより安いSSDもありましたが信頼性からやめました。)書き込みスピードは他の有名メーカーより少し遅くなる場合があるようですがCPUがi5-8250uなのでこれぐらいが良さそうです。

SATA3.0 6GB/S 320GB SSD

WIndows10 インストール 最初バックアップと復元で行こうと思いましたが復元できなかったため新規にインストールしてその後Windows11にしました。

 

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YAESU FT-230

2022-06-15 | 無線機

YAESU FT-230
懐かしい無線機が出ていたのでジャンク品を1,600円で購入しました。1981年発売で当時の価格は67,000円でした。液晶表示というのがモービル機ではちょっと見にくい気がしました。TRIOのTR-7700あたりがライバルでしょうか。

前面 目立つ傷や汚れはありません。デザインはすっきりとしています。

後面 トーンスイッチがあります。

電源ケーブルが付いていますがマイクは付いていませんでした。

上側カバーを外します。中央のシールドケースはPLL回路 コンデンサーの劣化は見られませんので車での使用頻度は少なかったのかもしれません。

下側カバーを外します。基盤は1枚なのでメンテナンスは良さそうです。ハンダの怪しいところはやり直しておきます。

モジュールは三菱M57715

調整中 液晶はランプが切れていたのでLEDに交換 調整で受信感度は上がりました。PLL回路はシールドケースの中なので開けるのは大変そうなので開けて調整はしませんでしたのでPLL IC μPD2819CのVCVの調整は行いませんでしたが同調と周波数の調整はシールドケースの調整窓から調整しました。感度アップのため効果があるか分かりませんがRF-AMPの3SK51の金属ケースを001uFでアースしました。

送信周波数調整 

LOで1W

HIで10Wに調整 実際は17Wぐらい出ますが10Wに調整しました。

完成 個人的に好きなデザインです。液晶LAMPのLEDは何色か持っていますがやはり電球色が一番見やすいようです。

無線機が増えました。

 

 

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CEC CD3300

2022-06-14 | CDプレーヤー

CEC CD3300
このCDプレーヤーは好きなプレーヤーで2台持っているのですが電源が入る現状品を6,050円でまた買ってしまいました。

前面 目立つ傷はありません。

裏面 キャノン端子があります。

上面 傷があります。

電源を入れると画面が表示します。 表示も薄くなっていません。

トレーボタンを押すとぎごちなく出てきたのでCDを入れると再生します。

ヘッドフォンは片側から音が出ませんので部品取りCD3300から移植します。

ケースを外します。定価39,800円には見えない内容です。製造は中国のようでこの時代の電解コンデンサーは品質が悪いので全部交換します。ハンダ付けや部品の取り付けもひどいのでやり直しました。

フロントパネルを外し埃を取ります。こちらのコンデンサーも交換します。

CDドライブの台が金属なのかコンクリートなのか分かりませんが硬い重い台の上に載っています。こういう安いCDプレーヤーなのに基本はしっかりしているのが良いところです。

ピックアップは綺麗にします。

CDドライブ これといった補強はなされていません。

RCA端子は磨いておきます。 キャノン端子はバランス入力のICやトランスがあるわけでは無く単に2番と3番ピンを使っているだけです。

電源とDAC基板 DACはバーブランPCM1738E(24Bit 192KHz Sampling)を使用しています。

制御基板

交換する水晶 気休めです。

交換部品 DAC基板はスルーホール基板なので部品の取り外しは慎重に行います。

トレイをずらしてベルトを取ります。このプレーヤーは分解しなくても交換しやすいです。

CDパーツマンさんから30mmのベルトを購入しました。

古いベルトは弾力がありません。

交換後 試運転中

CD3300+FET差動プリ+YAMAHA PC1002+YAMAHA NS-451で試聴 CDプレーヤーはシンプルな方が音が良い気がします。

 

 

 

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オーディオ真空管アンプ制作テクニック

2022-06-08 | AUDIO

オーディオ真空管アンプ制作テクニック
又雑誌がありました。「オーディオ真空管アンプ制作テクニック」森川 忠勇氏著書の雑誌で森川 忠勇と言えば「オーディオ専科」を設立した人なのですが元々はメッキ工場を経営していたようです。現在ホームページはあるのですがどの製品も現在は販売中止されているようです。

オーディオ真空管アンプ制作テクニック オーソドックスな回路ではなく面白い回路が載っていて参考になりました。

カラーページも少しあります。この2A3シングルアンプはオーディオ専科でも販売されていてグリッドチョークを使用していました。

UV-211シングルアンプ

これは懐かしい東芝の誇る「6G-B8」を使用したプッシュプルアンプ。

目次1

目次2

 

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三栄無線

2022-06-03 | AUDIO

三栄無線
本棚に三栄無線のカタログを見つけました。昔、ラジオ会館に真空管アンプキットなどを販売していたお店があってそれがこの三栄無線だったのですが今は閉店してしてありません。私も通販でこの店からModel KT88SSMAというKT88を使用したシングルアンプキットを購入しました。カタログはその時同梱されてきたものだと思います。

カタログ表紙 製品一覧が載っています。キットの価格もリーズナブルで人気があったようです。

裏側 ラジオ会館の写真

中は製品紹介と回路図も載っていました。これはプリアンプ

私が購入したModel KT88SSMA ステンレスシャーシで39,000円というのは安かった気がします。音はKT88のUL接続なので期待はできませんがデザインは中々良かった気がします。回路も12AU7の初段と次段を直結にして工夫されていました。

300Bや6C33Cのシングルアンプもあります。

こちらはUV-211AとUV-845の(ドライブトランス付)シングルアンプもありました。UV-211の方はプレート電圧1,000V近くあるけどキットで販売されていたんですね。

 

 

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節電 エコチェッカー ET30D

2022-06-01 | 測定器

節電 エコチェッカー ET30D
Amazonで1,500円で購入したエコチェッカーですが使い勝手が悪いので改造しました。

節電 エコチェッカー ET30D  コンセントに刺して脇のコンセントから出力するのですがこれが色々な機器に繋いで消費電力を測るのには使いにくいのでACコードを付けるようにしました。

分解します。

基板を取り出します。相変わらず基盤のハンダ付けが良くありませんのでやり直します。

ACコードを付けて完成 これで使いやすくなりました。

 

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