チューナーの調整依頼を受けました。PLL検波方式チューナーで1975年発売なので50年ぐらい前の製品です。一度この前の T-466IIをメンテナンスしましたがフロントエンドが壊れていてメンテナンスできませんでした。今回もこういう古いバリコン式チューナーはどこか問題があるのが普通で果たして調整できるかな?
前面 サイドウッドが付いていると高級感が違いますね。傷も少なく選局つまみもアルミのどっしりとした感じで選局もスムーズに動きます。

裏側

ケースを取ったところ 外見に対して中身はスカスカです。 Integra A-722NII/160 とペアだからこの大きさでなったのでしょう。4連バリコンは(アルプス製かな?)清掃、アース部分は洗浄、グリースを塗布しました。基盤が濡れている感じがしましたが、接点復活剤をスプレーした感じがします。他の部品に影響しなければよいのですが。

ランプはLEDテープのランプに変更してありますが電源は近くの電球のソケットに接続されていてAC6.3Vから直接とっています。電球も当然点いていてダブルで点灯していて電源の容量が心配なので電球の配線を切ってLEDだけにしてDC点灯します。

ヒューズは錆びていたので交換します。

LEDランプをDC駆動するためにガラクタ箱にあった三端子レギュレータを使った物を作りました。

電源回路のコンデンサーが不安だったので交換、音声出力コンデンサーを交換。

完成

調整中 古いチューナーなのでけっこうずれていました。というか色々ボリュームなどいじってあるような気がしました。調整しましたが部品の劣化はどうしようもなくて、放送局とダイヤルはできるだけ合わせましたが歪率との兼ね合いで多少のずれはどうしようもありません。AMも調整しましたがこちらもずれていました。

ダイヤルスケールはLEDなので白色です。

試聴中 このデザインは中々良いですね。歪やセパレーションもだいぶ改善されました。




































































































