goo blog サービス終了のお知らせ 

ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

harman/kardon HK 825 プリアンプ

2025-02-26 | プリアンプ

電源を入れて確認していない現状品を6,660円で購入しました。ハーマン・カードン社は1953年にシドニー・ハーマンとバーナード・カードンによりハイファイオーディオを製造する企業として設立された会社で真空管パワーアンプのCitationⅡや高電流機能アンプCitayionXXなど高額商品が有名です。この HK 826は1983年ごろの製品です。40年前なので各部の劣化、接点の汚れが心配されます。

前面 目立つ傷もなく比較的きれいです。このアンプはつまみも黒ですがつまみがシルバーもあるようです。チェックすると電源は入るが音は出ません。

裏側 RCA端子は金メッキでしょうか

カバーを取ったところ オペアンプICを使用していると思いきや100個ほどのトランジスタを使用してディスクリートで組んでいます。よく見ると電源回路が修理されているようです。ヘッドフォン回路もちゃんと作ってあります。

基板裏 熱の出るところやハンダの薄いところはやり直します。

フロントパネルを取り外します。

サブパネルも取り外します。

イコライザ、フラットアンプ基板  中々凝った回路のようです。

 

電源とトーンコントロール、ヘッドフォン基板 定電圧回路トランジスタの放熱シートを交換、放熱用アルミヒートシンクの取り付け方がおかしかったので修正。

VR類は取り外して洗浄します。

MCヘッドアンプ部分はプラスチックカバーがしてあります。脇にある細長い金属2個はMC/MM切り替えリレーでセルフクリーニング機構があるようですがMC/MM切り替えても接触不良状態なので分解したら接点が汚れていました。

プラスチックカバーを取り外したところ。トランジスタはペアを組み直します。

切り替えスイッチは全て分解清掃します。清掃後接点グリースを塗布しておきます。

スイッチはけっこう汚れています。これでは信号が途切れますね。

出力の制御リレーは信号をアースするかしないかをしているので接点の汚れは関係ないのですが一応清掃しておきます。

交換部品 使用したコンデンサーはニチコン ファインゴールド、東進工業、ニチコンKMG、ドイツ製WIMA MKS2です。

メンテナンス後 トランジスタは全て取り外してチェック後ペアを組み直しました。

メンテナンス後ファンクションスイッチの上にあるLEDが点かないので色々回路を調べてみるとLEDの制御トランジスタQ9の取り付け基板の印刷が回路図と逆になっていました。こういうことがあるんですね。

L,R=100Hz (AUX)

L,R=10KHz (AUX)

L,R-1KHz  (PHONO MC)

完成 残留雑音 L,R=0.015mV  周波数特性 L,R= 5-100KHz -1db

試聴中 誇張したところが無く自然な音という感じで、特にMCカートリッジに合っているような気がします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスキットP-35Ⅲパワーアンプ(別バージョン)メンテナンス

2025-02-23 | メインアンプ

以前クリスキットP-35Ⅲのメンテナンスをしましたがもう1台のP-35Ⅲも持っていて20年ぐらい使わないでしまっておいたのでメンテナンスをしてほしいというので預かってきました。

前と同じ筐体でP-35Ⅲと書いてあります。

カバーを開けるとパワートランジスタが違うようです。アンプをチェックすると動作がおかしいです。

こちらは私の好きな東芝製の三重拡散メサ型2SB558/2SD428パワートランジスタです。

交換部品 電解コンデンサーは全てニチコンのファインゴールドに交換、調整用VR交換、弱っていた2SC1940を左右交換、この2SC1940は前のP-35Ⅲでも壊れていて交換しましたがこのトランジスタが壊れやすいのかそれとも回路に問題があるのかはわかりません。

アイドリングは60mAに調整しました。

L,R=100Hz

L,R=10KHz

完成  残留雑音 L,R=0.06mV  周波数特性 L,R=5-130KHz -1db

試聴中

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SONY α7Ⅱ用NP-FW50互換バッテリー

2025-02-21 | カメラ

SONY α7Ⅱ用NP-FW50互換バッテリーと充電器を怪しい製品がいっぱいのAliExpressで4,186円で購入しました。

注文が2月3日でとうゃくしたのが2月21日でした。

5Vのアダプタで充電すると充電はしているようです。

カメラに入れると一応100%と表示されるので使えるようです。あとはどれだけ持つかでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスキットP-35Ⅲパワーアンプ メンテナンス その2

2025-02-13 | メインアンプ

2024年11月に雑音(結構大きな音)が出ていた物をメンテナンスしたのですが又同じような音が出たというので預かってきました。

クリスキットP-35Ⅲ

1Aのヒューズが左右共切れています。スピーカー(SP-LE8T)に異常が無いか電話しましたが異常はなかったようで安心しました。このスピーカーはアンプ直結ではなくネットワーク経由で2405と2ウェイで使用しているので大丈夫だったのかもしれません。

電解コンデンサーをニチコン ファインゴールドに全部交換、初段の2SA979も左右交換しました。2SA979が基盤と逆に取り付けられていましたので正規に取り付けました。

さらにチェックすると2SC1940も壊れていたので左右交換しました。ドライバトランジスタと終段の2SD718/2SB688は大丈夫でした。

ドライバトランジスタと終段のトランジスタの取り付けはワッシャーが入っていなかったので緩み止めにワッシャーを入れておきます。特にドライバトランジスタはここの金属がコレクタとなっているので接触不良となるとこまります。

スプリングワッシャー

アイドリングは60mAに設定しました。

L,R=100Hz

L,R=10KHz

完成 残留雑音 L,R=0.06mV  周波数特性 L.R=6-110KHz -1db  

試聴中 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SONY TA-F222ESA プリメインアンプ

2025-02-10 | プリメインアンプ

SONY TA-F222ESA プリメインアンプの「通電のみ確認品」を2,100円で購入しました。1991年発売でバブル時代の後半に発売されたアンプです。当時の価格は49,800円でいわゆるGシャーシ方式を採用したアンプで特段凝った回路を採用しているわけでもないこの時代のごく普通のアンプです。このアンプの後に出た最終型のTA-F222ESJはMOS-FETを使用したアンプですが音的にTA-F222ESAの方が好みです。

前面は目立つ傷も無いようです。

あまり操作しないのは蓋を閉めておく方式です。

リアパネル RCA端子は磨いておきます。

カバーを外します。

フロントパネルを外します。

金色に見えるコードはスピーカー出力コードです。

終段は サンケンのエピタキシャルプレーナ型でASO領域の広い2SC2021/2SA1215を使用しています。パワーアンプではこういうシングルプッシュのアンプの方が個人的に好きです。

電源トランス 誇らしげに[ES]「Extremely High Standard」のマークが印刷してあります。

リレー部分

リレーは分解清掃します。

入力切替部分

スイッチは分解清掃します。

イコライザ、トーンコントロール部分  価格のわりに良い部品を使用しているようです。

音量用ボリューム ここらへんは価格相応かな

プッシュスイッチも分解清掃します。

SONYお得意のGシャーシ 今見てもこれ何の意味があるのか解りません。振動対策なのでしょうがアンプに振動が影響ある?? 素人考えで普通のシャーシの方がノイズの面で有利と思うのですが。

ボリューム基盤

ボリュームは洗浄して接点クリーナーを少量塗布しておきます。

このアンプの[ES]部分が解りました。ボリュームがアルミの削り出しで高級感があります。

メンテナンス終了 アイドリングは60mAに調整

L,R=100Hz CD入力

L,R=10KHz CD入力

L,R=1KHz PHONO(MC)

完成 残留雑音 L,R=0.3mV  周波数特性 L,R=8-80KHz -1db

システムに入れて試聴中

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防災ラジオ

2025-02-03 | 無線機

自治体から防災ラジオが届きました。今まではアナログ方式でしたがこれはデジタル方式の防災ラジオになります。

以前の防災ラジオより小型になりました。普段は付属のACアダプタで電源供給しますが停電になると前のランプが点くようです。音質もアナログよりかなり良くなりました。

付属の280MHz帯のアンテナ

横の端子 イヤホンとACアダプタ USB端子は保守用です。

AM,FM(WIDE対応)ラジオが受信できます。これは災害時には便利です。

東京テレメッセージ株の製品でこの防災ラジオは各自治体で採用されているようです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする