ICOM IC-2340のマイクが無かったので専用マイクを1,900円で購入しました。
それほど汚れは無いようです。
コンデンサーマイクです。
正常に動作しています。
ICOM IC-2340のマイクが無かったので専用マイクを1,900円で購入しました。
それほど汚れは無いようです。
コンデンサーマイクです。
正常に動作しています。
自治体から防災ラジオが届きました。今まではアナログ方式でしたがこれはデジタル方式の防災ラジオになります。
以前の防災ラジオより小型になりました。普段は付属のACアダプタで電源供給しますが停電になると前のランプが点くようです。音質もアナログよりかなり良くなりました。
付属の280MHz帯のアンテナ
横の端子 イヤホンとACアダプタ USB端子は保守用です。
AM,FM(WIDE対応)ラジオが受信できます。これは災害時には便利です。
東京テレメッセージ株の製品でこの防災ラジオは各自治体で採用されているようです。
電源が入る現状品を3,100円で購入しました。家にはIC-2310があるのですがIC-2340は144/435同時表示の同時受信可能モデルです。最近はアマチュア無線人口が激減、高齢化しているので無線機を手放す人が多くなってきています。メーカーも新製品を出す意味が無くなってきていますね。
外見は年式相応です。DCコード付き、マイク無し。
裏
電源を入れると表示は大丈夫なようです。
受信時は 0.8Aです。
ランプは切れていませんでしたのでそのままにします。
内部の清掃
トーンスケルチが付いてします。
145MHz側
435MHz側
周波数を合わせます。受信も調整しましたがそれほどずれていませんでした。
145MHz 10W
435MHz 10W
DEVIATIONは4.8KHzに調整
完成
2年前に購入した中華製のマグネット基台が錆びていたのでアンテナも一緒に交換しました。
新しく購入した第一電波工業㈱のマグネット基台 MR5A+SLIM GAINER AZ507R(ノンラジアル)長さ75cm,重さ120g マグネット基台の耐荷重はアンテナ1m以下、重さ150g以下なので大丈夫そうです。
錆びた中華製のマグネット基台と富士無線のFJ-727M(コメット製品かな)
こんなにさびるのかな?
ICOM IC-2300 マイク付きのジャンク品が出ていたので部品取り用として1,500円で購入しました。
汚れや傷、錆が見られます。液晶表示もこの機種特有の乱れが見られます。その他、不具合がみられます。
マイクはIC-2300用ではなくIC-HM7が付いています。IC-2300用マイクはIC-HM12というコンデンサーマイクです。
マイクを分解清掃します。IC-HM7は600Ωダイナミックマイク、プリアンプ付きで今や貴重なマイクです。
145MHz 12W
435MHz 12W
目的のパワーユニットを取り出しました。
FT-4800のチェックを依頼されました。
前面 スイッチを入れると表示は問題なさそうです。
本体からもう1本のケーブルが出ています。
受信時の電流は正常です。又送信時も正常でした。
フロントパネルを外します。(この無線機は本体とパネルを分離できますがそれが原因で接触不良があるようです。
パネルのカバーを外します。BALのVRは故障しています。スケルチのVRもガタガタでそれぞれ接点復活剤が吹きかけてあるようでべたべたしています。
照明の電球の配線がむき出しでショートしそうなのを修正、(以前交換時に基盤を外して交換せずに元あった電球の線に付けたため)これは危ないです。
M57715(145MHz)10W以上出ます。PLL,VCO調整はコイルのコアが回せないのでそのまま(145MHz,435MHz)受信感度は概ね正常 気のせいか、この無線機はいろいろいじられた跡が見られます。
M57704(435MHz)7Wぐらいです(消耗しているようです)。
後から取り付けたケーブルです。(受信用)
14番のショートが外されていて受信拡張がされています。この無線機はエアーバンド110.000MHz-139.995MHz(AM)が受信できます。(MHzキーとDVSキーを押しながら電源をONする)
こちらも接点を洗浄しておきます。
送信周波数調整 トリマーでの調整ではここまで、
DEVATION チェック 4.5Kに調整
ジャンク品(部品取り)が出ていたので2,000円で購入しました。
デザイン的にはIC-351の方が好きです。このデザインは平凡な感じです。
裏側 アンテナコネクタはN型となっています。
ケースを取ったところ MAIN Unit オプションは付いていません。お目当ての基盤の後ろにあるPA UnitのパワーモジュールSC-1016(M57716)は残念ながらショートしていて基盤のセメント抵抗0.15Ωが焼けて壊れていました。
ROGIC Unit の上にRAM Unitが乗っかています。このバッテリーが切れると送受信などの操作ができなくなります。
バッテリーは生きていました。
パネルを外したところ。
PLL Unit
ロータリーエンコーダーの清掃。
CSS Unit
MAIN Unitの裏側 よく見るとTRや部品が見えます。IC-351→IC-371とマイナーチェンジしても回路の詰めが甘いのかな?
けっこうアクロバットな配線を行っています。せっかくなので受信感度の調整、S-meter、スケルチの調整を行い受信はできるようにしましたが感度はあまりよくありません。
ガラクタ箱をかき回していたら昔使っていたフラッシュメーターが出てきました。昔ポラロイドカメラの FUJI FOTORAMA FP-1 ProfessonalとかYASICA Mat 124Gやその他の二眼レフの撮影に使用した記憶があります。
SEKONICという会社はもうないだろうと検索するとまだ健在で(失礼しました)いろいろな測定機器を販売しているようで驚いたことに昔からある電池を使用しない露出計のスタジオデラックスがまだ販売していました。昔の写真館の親父が首から下げていたような記憶があります。これなんか今でも写真の学校では必需品でしょうね。
外見はきれいです。電池室も液漏れが無く大丈夫なようです。
単三電池1本を入れてスイッチを入れると動作するようです。今はデジタルカメラの多分割AI測光が一般的でしょうが、これで測定して自分で考えて露出を決めるのもカメラの趣味としては良いかもしれません。映像のプロカメラマンはすべてマニュアルで撮影するって言っていました。
ALiExpressでQuanshengのUV-K5(8)を1,838円で購入しました。
ALiExpressは怪しい製品がいっぱいあるので何が送られてくるか不安でしたが本物のようです。
箱の中身は本体+充電器やアンテナなど一通り入っています。
プラグは日本仕様ではないので交換します。
コードは圧着して取り付けましたがコードの銅線が細いです。
充電器の内部 充電器の出力は8.4V 500mAのようです。(バッテリーは7.2V 1600mA)
取り出してみました。
充電器に取り付けて充電中
完全な広帯域受信機(送信はできない)とするため https://weboo.dev/posts/quansheng-uv-k5-8/から日本語ファームウェアをダウンロードして書いてある通りに実施しました。プログラム書き換え用ケーブルは別途必要になります。
SGで受信感度を見てみましたが50MHz-600MHzまでは感度が良いようで21MHzになると感度は落ちます。受信範囲は18MHz-1300MHz(630MHz-840MHzは不可)となっています。AM,FM,SSBで受信できるので優秀です。日本語表示が良いですね。
専用マイクと外部スピーカー付き動作未確認のジャンク品を1,100円で購入しました。TR-7700はTR-7500の後継機ですね。
車用取り付け金具も付いています。DCコードは付いていませんでした。
電源を繋ぐと表示はしますがダイヤルを回すと表示がいきなり飛んだり表示が消えたりします。当然送信もしません。けっこう重症かも・・
蓋を開けます。何やらショップのシールが貼ってありどうもこのショップで受信改造してもらったようです。他のシールには送信出力が少ないのを修理したとも書いてあります。
PLLのシールド板を外します。
このTR-7700は受信改造がしてありましたので部品を取り外し、VCO回路のコンデンサーを交換しておきます。PLL回路の波形がおかしかったので調整、PLLの周波数調整
周波数表示がいきなり暗くなったり表示がおかしくなったりするのはどうもこのコントロールユニットがおかしいようです。
電解コンデンサーを交換し、怪しいところのはんだをやり直しました。
マイクは分解チックしマイク端子の被覆が破けてコードが見えていたので修正しました。
DEVIATIONを調整、かなり過変調ぎみになっていました。5Kに調整
送信周波数を調整 受信周波数を調整後SSGから信号を入れると感度は良かったので受信はそのままにしました
LOWは1Wに調整 (VR7で調整)
HIは10Wに調整 (VR5で調整)
スペアナでチェック
完成