東京オリンピックがついに始まりました。
日本のメダルラッシュといい、
この大会にすべてを費やしてきたアスリートの皆さんの活躍といい、
心惹かれるものもあるんですが、
僕としては、「早く無事に終わってくれないかな」というのが正直なところです。
そんなふうに思っている人は、多いと思うんですよね。
また、いろいろな問題もありましたね。
特に、音楽担当の、小山田某の辞任騒ぎは、海外メディアも取り上げる大問題となりました。
彼の過去の所業については、あえてここではくり返し書かないですが、
その「いじめ自慢」の記事が書かれた90年代半ば頃というのは、
自殺や麻薬を推奨するような本がベストセラーになったり、
鬼畜系というか、見るにたえないようなコンテンツが数多く作られた時代でした。
もちろん、小山田某の行為もその一つとして、安易に片付ける事はできませんが、
彼のような人間をつけあがらせるような、土壌があったことは事実です。
当時はまだインターネットも普及していませんでしたから、
彼としては、自分の発言が、20年後に拡散されてみずからを滅ぼすことになろうとは、
思ってもみなかったのでしょうね。
因果応報という言葉を使われた方もおられましたが、
小山田某が今後どうなるかは、これからの社会が決めるのではないか、と思います。
波乱含みの東京五輪となりましたが、
新型コロナの急拡大も含めて、手遅れにならないうちに、終了することを祈ります。
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