おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

すいすいの花

2010-04-26 21:45:48 | Weblog
こどもの頃から<すいすい>と呼んでいた。

五月の節句も近づき、こいのぼりが空に泳いでいる。

こちらの、風習として初孫の場合

青々とした杉の枝を さおのてっぺんに残しておく。

<ああ、この家は 跡継ぎが生まれたんじゃなあ>

と、一目で分かる。
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宮ン谷のはこべ

2010-04-26 21:20:01 | Weblog
宮ン谷の林道沿いの<はこべ>は、今がさかり。

陽が当たらないので、全部、花が上に向いて咲いている。

<大漁>   金子 みすゞ

朝やけ小やけだ
大漁だ
大ばいわしの
大漁だ。

はまは祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。

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カタバミの花

2010-04-26 20:59:01 | Weblog

和名は<傍食>かたばみの語がもとで、葉の一方が
欠けているように見えることから。

いいお天気になり、昨日までは見えなかった花々が
いっせいに咲き出しました。

小鳥のさえずり、緑の風。

ルンルンとハミングしてスキップしたい気分!!

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石楠花とみつばち

2010-04-26 20:32:57 | Weblog
今の時期  みつばつがぶんぽうするということです。

昔は、分かれて飛ぶミツバチを止まらせるため、

バケツを叩いたりして大きな音を出していたっけ。

<はちと神さま>  金子 みすゞ

はちはお花のなかに、お花はお庭のなかに、
お庭は土べいのなかに、土べいは町のなかに、

町は日本のなかに、日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに、


そうして、そうして、神さまは、
小ちゃなはちのなかに。
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