11月、朝5時30分の空。今日も良い天気の気配です。
今日は、山梨県の第2のおうちの行政手続きで甲府市に行きます!
新宿駅までが大変長い道のりだけど、新宿駅からはホームも隣だしネットで事前に席は購入出来るし、とても良い♪
新宿駅にはピエール・エルメのお店があって、朝からマカロンが買えます。旅のお供やお土産に〜👍
甲府に行くには、特急「かいじ」と「あずさ」の二つがあって、あずさのほうが若干乗車時間は短いです。でもかいじは終点が甲府だから寝過ごす心配はなし 笑。
それに、こんな、河口湖方面に行く電車と連結していて、大月駅で切り離しになる、なんてのもあります!
出発進行〜 朝からしっかり、富士山もお目見え。快晴☀︎
「かいじ」はワゴンサービスがなかったけれど、「あずさ」はあります。
山梨県に入るとうちがぱたりとなくなり、果物畑が広がるところを通ります。
山梨県に入るとうちがぱたりとなくなり、果物畑が広がるところを通ります。
おうち2号のあたりもこんな感じだ〜と思って眺めてしまいました。
さて、山梨県の県庁所在地、甲府市。便利なことに県庁も市役所も駅前。
今住んでいる、おうち1号から県庁に行くにはJRからローカル線に乗り換えて、便利とは決していえない。
それだけに、嬉しくなっちゃいました。
甲府のおのぼりさんとしては、さっそく駅前を開拓したい。
ちょっとだけ時間があるので、コーヒー店に立ち寄りました。
パウンドケーキをはじめ、粉菓子の種類がとても豊富✨。しかも美味しそう!
今は選んだり食べてる時間はないのでコーヒーだけにしたけど、気になる。。
特に気になったのは、ケーキの端切れのアソート300円。いろいろな種類をちょっとずつ。
今持って歩くとつぶれそうだから、帰りに買おうと思ったのに、通訳案内士という職業の性質上、帰りには自然とあえて違う道を通ってしまい、すっかり立ち寄るのを忘れてしまった〜 涙
コーヒー豆は、3種類から選べます。「酸味が強いのが好きです」と言って、選んでもらいました。
1階はショーケースのみで、2階がカフェスペースです。
小さなワンルームのカフェスペースはこんな感じ。
コーヒー飲みながらふと横をみたら、窓の外もこんなにオシャレ❤️
小さなワンルームのカフェスペースはこんな感じ。
コーヒー飲みながらふと横をみたら、窓の外もこんなにオシャレ❤️
次は、「切れ端」も一緒にゆっくり味わおう。
用事が済んで、駅に向かうと、キレイな富士山!手前は、武田氏滅亡後、徳川家康の支配地に秀吉が建てた甲府城の一部。もちろん、江戸時代には徳川の城になりますが、甲斐国は18世紀から幕府の直轄地に。その後、大火などがありほとんどが消失してしまったようです。
甲府駅北口にある歴史公園に山手御門と呼ばれる門が2つ。こちらは武器庫であった山手渡櫓門。
こちらは山手門。高さは6mで、山手渡櫓門のちょうど半分ですね。山手御門は、発掘調査でみつかった石垣を土台として、1700年頃の絵図を元に当時の手法で復元されました。昔も、城が築かれた頃は漆喰も木材もこんなにピカピカだったんだ〜(あたりまえか)という印象です。
甲府駅北口にある歴史公園に山手御門と呼ばれる門が2つ。こちらは武器庫であった山手渡櫓門。
こちらは山手門。高さは6mで、山手渡櫓門のちょうど半分ですね。山手御門は、発掘調査でみつかった石垣を土台として、1700年頃の絵図を元に当時の手法で復元されました。昔も、城が築かれた頃は漆喰も木材もこんなにピカピカだったんだ〜(あたりまえか)という印象です。
そして、道路を挟んで向かい側には、線路伝いに「甲州夢小路」。特急で甲府駅に着くとき電車の中からとても気になっていました。
ここは、古民家、蔵、倉庫などの昔の建築物を移築した、レトロなモールでした♪
時の鐘は、明治時代に使用されていたものを再現したのだそうです。
甲府城の城主ははじめは徳川家でしたが、5代将軍の頃に側近の柳沢吉保が城主となり、その後2代に渡る柳沢時代に城下町はかなり再整備されたそうです。
こちらはイタリアンレストラン、トラットリア・パキーノ。ランチタイムのメニューをみると、ピザやパスタ、または肉料理といった品揃えです。魚がないのは、海がないからか?気になりました。
山梨県産ワインなどと、ゆっくり来てみたいですね。
パキーノを通り過ぎるとこのような通路があって、両脇に気になるお店が並んでします。ピザ、ほうとう、地場オーガニック、ラーメン、甘味といったレストランだけでなく、山梨県の工芸品を扱うショップやワイン店、宝石や版画のギャラリーなどなど。。。
そのまま歩いていくと、線路のすぐ脇に出ました。お店はどちら側からも入れるようになっていて、こちらはこちらで開放感があります。今度ゆっくり滞在してみようと思います。
駅前はイベントスペースも兼ねた広場になっています。その広場にも、何やら美味しそうなスイーツのお店、ケーキやパイをはじめとした洋菓子が売られていて、2階はカフェになっています。
パキーノを通り過ぎるとこのような通路があって、両脇に気になるお店が並んでします。ピザ、ほうとう、地場オーガニック、ラーメン、甘味といったレストランだけでなく、山梨県の工芸品を扱うショップやワイン店、宝石や版画のギャラリーなどなど。。。
そのまま歩いていくと、線路のすぐ脇に出ました。お店はどちら側からも入れるようになっていて、こちらはこちらで開放感があります。今度ゆっくり滞在してみようと思います。
駅前はイベントスペースも兼ねた広場になっています。その広場にも、何やら美味しそうなスイーツのお店、ケーキやパイをはじめとした洋菓子が売られていて、2階はカフェになっています。
その向かいには、明治時代の学校を移築した藤村記念館。重要文化財です。現在は教育資料館として開館しています。
そしてこちらは、武田信玄の父、武田信虎。戦国大名武田家の基盤を作り、城下町を建設しました。
そうして、駅の反対側、南口に行きますと〜、じゃじゃじゃ〜ん。武田信玄像です。
そしてこちらは、武田信玄の父、武田信虎。戦国大名武田家の基盤を作り、城下町を建設しました。
そうして、駅の反対側、南口に行きますと〜、じゃじゃじゃ〜ん。武田信玄像です。
武田信玄といえば、甲府盆地を水害から守るための大規模河川堤防の創設で有名ですが、他にも貨幣制度の創設、法律の制定、信濃善光寺の移設などで、城下町を大きく拡大させたのですね。
信玄像の南口には、県庁や市役所があり、北口とはまるで雰囲気が違います。北口はイタリアンレストランがたくさんあったし、夢小路もあるし、カフェなど、個性的なお店が多々みられた気がしましたが、南口はチェーンの居酒屋などなど、チェーン店がカラフルにひしめき合っている気がします。まだまだ、開拓の余地あり、甲府駅。
そんな中、ホッとしたのは、県庁の新館にある「まるごとやまなし館」。
ここでは食事も出来るし、カフェとしても利用出来る。メニューがかなり豊富なのです。
それに、山梨県産ワインも気軽に楽しめます。
500円で、スパークリング、白、赤から選べるグラスワイン。
山梨県産スパークリングワインを頼んでみました。
使用グラスは、量の割には大きすぎ、検討の余地あるかも 笑。
本日、色々な用事をやり遂げました。
業務終了で、「あずさ」で帰ります。
駅ナカや周辺にはワイン店が目立ち、「生ワイン」「飲みくらべ」などという気になるサインのレストランをよく見かけました。和食蕎麦屋に「生ワイン飲みくらべ」も発見!。。。組み合わせがすっきりせず、通り過ぎてしまったのは、まだ山梨県産ワインをわかっていない証拠か!?
夕方、帰りもまだ富士山が。ここから新宿駅までは1時間30分。
結局南口で入ったお寿司屋さんは、海から来たものには納得いかないシャリでした。しかも握りがデカい。残念。
っつうか、なんで寿司屋に入ったんだろう。。。 泣
また、ゆっくり開拓したいです、甲府駅。