![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/51/a7cf74ffe4d653c4160b8d423bbc6a1b.jpg)
私は餃子に目がない。
焼いたの、蒸したの、茹でたの、揚げたの、なんでもござれ。
外でも食べるが、家でもつくる。
餃子の皮が残っていた。
下仁田ネギが1本ある。
常備しているバラ冷凍の合挽肉も。
そうだ、餃子をつくろう。
トントントンとネギとニンニクをみじん切り。
挽き肉と一緒に練って、塩を加えて醤油を数滴たらす。
トロ~リと甘くなる下仁田ネギがあるので、具はこれだけでOKだ。
あとは皮に包んで茹でるだけ。
ソースは酢醤油にネギとニンニクの残りを加え、
沖縄の「醤油ラー油」をたっぷり加える。
練ゴマなんかもあるといい。
餃子が茹であがったら、熱々のうちにソースをからめ、
チンしたキャベツの上に盛る。
ついでにお野菜も一杯食べようというわけ。
これだけでは淋しいのでお魚も。
こちらは鰆を一口に切って、
塩・コショーしたら小麦粉をはたいてソテーする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/aca318d4bae56244feddee9cbca05528.jpg)
別のお鍋につゆの素とバルサミコ酢を加えて煮たて、
片栗粉でとろみをつけたら、魚を入れてあんをからめる。
野菜が食べたいので、こちらは茹でたほうれん草の上に盛る。
これで2品目、出来上がり。
黒酢ではなくてバルサミコ酢を使ったのは、
少しでもワインに合うように、と。
あれれ、餃子の皮が足りなくなって、具が余ってしまった。
そこで、今度は残っていた春巻きの皮に登場してもらう。
皮は三角になるよう二等分。
オリーブオイルを刷毛で塗ったら
その真ん中に具を入れて、三角になるよう巻く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/30/cfa217658b6c962d2d9019868f4c5aa0.jpg)
オーブンに放り込んで、色づくまで焼けたら出来上がり。
これを辛子醤油で食べると、餃子の具とはまったくの別ものになる。
食べ友に大好評だったのが、このカリカリ肉春巻き。
餃子の皮と春巻きの皮は、とても重宝なので、
楽しいバージョン、またつくってみますね。
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