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おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

残暑の夜のイージー・イタリアン:姫イカのパルメザン、アンチョビとオリーブのポテサラ、卵と野菜のサラダ

2010-09-12 16:35:03 | イカ


かわいい姫イカをセールで見つけた。
これは柔らかいので、トマト&パルメザンチーズのソースで煮込んだ
”スクィード・パルメザン”に。
なんだか、ルンルンしてくる今夜のメニュー。

なんたって簡単。
洗ってワタと背を取り除いたイカを、
熱したトマトソース(既成のパスタソースでOK)にそのまま放り込み、
下ろし際にすりおろしたパルメザンチーズを加えるだけ。
ニンニクやハーブをプラスすれば、なおおいしい。

さて、今夜も大人のポテサラを。
テーマがイタリアンっぽくなってきたので、オリーブとアンチョビで。

こちらも簡単。
チンしたジャガイモをつぶして、薄くスライスした赤玉ねぎを加え、
マヨネーズとアンチョビで和える。
臭みを取るためにレモン汁を加え、
最後に昨夜つくったニンニク炒めのオリーブを薄切りして混ぜ、
塩・コショーで味を整える。



アンチョビもオリーブも塩気があるので、しょっぱくならないように。
このポテサラは、ワインにも日本酒にも合う。

シメの1品は、タンパク質と野菜の補給に、野菜いろいろの卵サラダ。
これも手をかけるのは、卵をボイルするだけのイージー・ディッシュ。
あとは、茹でたりチンしてある野菜と、生野菜を盛り合わせ、
シーザードレッシングで。

テーブルに出す前に、ローストしたクルミをたっぷりかけると、
それだけで、一味ちがってくるのが楽しい。



調理時間30分足らず。
多少、涼しくなってきたとはいえ、まだまだ火は控えたい。
そんな料理が当分続きそう。
お試しください。


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今夜はちょっとアジア味:イカと白菜のタイ風炒め、きのこの山椒ニンニク炒め、蓮根ひじきサラダ

2010-01-31 18:17:47 | イカ


1月30日(夕食)

胃袋というのはゼイタクで、和食が続くと別のものを要求する。
イカを使って何か・・・と考えていたら、
タイの甘辛ソースを使って、一味ひねったイカ炒めを、と思いついた。
最近、辛いものを食べていないので、パンチの効いた味がいい。

とはいえ、全部辛い、というのはイヤなので、
アジアと中華と和をまぜこぜにして、汎アジア風にしてみよう。

冷蔵庫の野菜庫を覗くと、白菜と赤ピーマンとジャンボいんげんの残りが見つかった。
イカ炒めの材料はこれで行こう。
続いて出てきたのが、あちゃ、忘れていたマッシュルーム。
これを食べてしまわねば。ニンニク醤油で炒めよう。
それと、数日中につくろうと思っていたひじきと蓮根のサラダ。
これで、今夜のメニューは決まり。

つくる手順どおりに書いてみよう。
まずは冷えてもいい、というか最初から冷たいサラダから。
これは簡単。水にもどしたひじきと、薄切りして水にはなった生の蓮根を、
練り梅(梅干しを叩いてもOK)を混ぜたぽん酢で和えるだけ。
ぽん酢に梅を加えるというのが、このサラダのポイント。



2番目は、多少冷めてもいいマッシュルーム炒め。
これも簡単。フライパンでみじん切りしたニンニクを炒め、
マッシュルーム(ほかのきのこでもOK)を放り込んで、お酒と塩少々を加え、
フタをして蒸し焼きする。
マッシュルームが柔らかくなったら、フタを取って水気を飛ばし、
醤油で味付けして火を止めたら、最後に山椒を加える。
これで、いつものニンニク炒めが新しい味に。



さて、最後のイカ炒め。
実は我が家で使うイカは、生協で購入している冷凍のつぼ抜き。
生を使ったほうがおいしいに決まっているが、
いつでも即座に、という意味では、ワタと足を抜いてあるこの冷凍イカは使い勝手がいい。
というわけで、解凍したら、ザクザクと輪切りにしておく。
新鮮な生イカならなおいい。

野菜は白菜、赤ピーマン、玉ねぎなど、冷蔵庫にあるもので。
私は色どりがほしかったので、ちょうど残っていたジャンボいんげんを茹でて使った。
ついでに、冷凍の海老も解凍して数本入れれば、見栄えもちょっと豪華になる。



味付けは甘辛のタイのチリソース(市販)に、
醤油とオイスターソースとレモン汁(酢でもOK)を加えて。
純正タイ風だとナンプラーを使うが、こうすれば和食風の食事にも合う。
というか、和中華風にしてみたかったのね。

まずは細切りにしたニンニクと生姜を炒め、そこに白菜と赤ピーマンを加えて、
白菜の茎は縦に細長く切ったほうが炒めるのが早い。
野菜が柔らかくなったら、茹でて細切りしたいんげんと海老を、海老が色づいたらイカを加える。

で、最後にタレを回しがけにして、強火でひと炒め。
醤油とオイスターソースで、甘辛にコクが加わり、からだもポカポカ。
冬の野菜炒めに、たっぷりのニンニク+生姜、そしてこのソースを使えば、
風邪の予防にも。

というわけで、今夜は休肝日とあって、ご飯に合うメニューに。


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ありあわせ材料でもちょっぴり豪華 : 味噌トマト味のイカのパルメザン、ワカメと野菜の洋風ソテー

2009-08-13 12:28:27 | イカ
8月12日(夕食)

世間はそろそろお盆休み。
休みは私には関係ないが、今日はのんべんだらりと1日過ごすことに。
洗濯、掃除、ベランダいじりとやっていたら、あっという間に1日が過ぎた。
白ワインがキンキンに冷えているので、
冷蔵庫のストックで、夕食は何か白ワインに合うものを。

常備しておくと便利なのは、つぼ抜きの冷凍イカ。
思いつきで使いたくなっても、水に入れれば、すぐに解凍できる。
イカのパルメザン、なんていいなあ。
買い置きのトマトソースに、ニンニクと味噌と白ワインを入れて味を再調整し、
炒めたイカを加えて、少し煮込む。
最後にパルメザンチーズを削って加えれば、出来上がり。
トマトソースに味噌を入れると、味にコクが出る。
たくさんつくって残ったら、明日のお昼のパスタの具にしよう。

野菜ディッシュは、ワカメを使ったものに。
オリーブオイルで、ニンニク、鷹の爪、ワカメを炒め、
ワカメの香りが出てきたら、
ゆでチンストック野菜のブロッコリー、しめじなどを加え、
白ワインとバターをちょっぴり加え、
塩・コショウで味を調整して、強火でもうひと炒め。
こうやってレシピを書くだけでも、おいしそうだ。

おつまみには、先日焼いておいしかったエシャロットをもう一度。
冷凍のペッパーソーセージも数本ボイルすれば、
休日らしいディナーになった。
海外に帰省中の「食べ友」にも食べさせたい。

宅配は食卓の強い味方 : イカとブロッコリーのオイスターソース炒め

2009-05-30 16:38:00 | イカ
5月29日(昼)

生協の宅配を始めてから、10年以上になる。
最初はどれもこれも珍しくて、余分なものをどんどん買い込んだ。
食べてみると、「うへっ、ソンした」と思うものも、少なからずあった。
しかし、「失敗は成功の元」。失敗しなきゃ、わからないことがある。
多くの失敗のおかげで、買い物上手になった。

比較的安全で安価、味も安定した冷凍品や半加工品がそろっている
生協の宅配は、おひとりさまの食卓にとっても心強い味方。
だけど、年をとると、あの情報量の多さに目がチラチラして、
注文カタログが使いこなせなくなることが多いので、
興味があるなら、早めに始めたほうがいいように思う。

今日のお昼は、その冷凍品の「つぼ抜き」(ワタ抜き)イカを、
定番ストックゆで野菜のブロッコリーとニンニクで炒め、
オイスター・ソースで味付けしてみた。

この冷凍イカは、流水に5分ほど浸けておけば解凍できるので、とても便利。
1本ずつ使えるし、お値段も10本入って300円ちょっと、とあって、
冷凍庫の常備品のひとつとなっている。

あとは、ストックゆでチン野菜にワカメを加え、
ポン酢であえて黒ゴマを散らした1品と、
最後に2片残っていた「サバの南蛮漬け」を添えれば、
ランチとしては十分。

調理時間15分。