おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

料理は応用、応用、また応用 : しめ鯖のバルサミコ・サラダ、夏野菜のニンニク炒め

2009-06-30 19:46:18 | グルメ
6月29日(昼食)

先日、プロの料理人と話したのだが、
ひとりのときは、料理など絶対にしない、と言う。
ありものをチャッチャと炒めて、それでおしまい。
そりゃそうだ。料理が仕事になっているのだもの。
家に帰ったときくらい、料理したくない、というのは、
わかる気がする。

料理のシロウトのおひとりさまの利点は、
仕事じゃないし、家族もいないから、
料理してもいいし、しなくてもいい、ということ。
でも、できるだけしたほうが、体のためにいいので、
楽しくやることにする。

いつの間にか、またお昼の時間になった。
お腹がすいているので、手早くやろう。
昨夜、半分残しておいたしめ鯖を、サラダにし、
あとは器替えの術と、味付け替えの術で、ありもののリサイクル。

大根、ベビーリ―フ、みょうが、ベランダのハーブなど、
ありもの野菜のザクザク入った、しめ鯖サラダ。
サラダのソースは、バルサミコと味醂を煮詰め、
そこにニンニク味噌を入れてみよう。
これは絶対、おいしいはず。

理数系は大の苦手だったけど、
料理は応用、応用、また応用だと思う。

ストックゆで野菜のかぼちゃとニンジン、ブロッコリーは、
ニンニクと一緒にサッと炒めて、便利つゆで味付けすれば、
ごはんにぴったりの味になる。

先日つくった大根の煮ものも、つゆがしみていい味に。
ご飯の上に、つくり置きしといた大根葉とジャコの炒め物を乗せたら、
いつの間にか、大根づくしになっちゃった。

心残りは、バルサミコと味醂をみっちり詰めなかったので、
サラダのソースが少々水っぽくなってしまったこと。
本当はタールみたいに、ねっとり仕上げたかったんだけど。
しかし、ニンニク味噌との相性は抜群。
これは、ほかの料理にもどんどん使えそうだ。
コメント

休肝日でもなぜか居酒屋メニュー : しめ鯖のザクザク薬味、残り野菜のピリ辛炒め

2009-06-29 14:38:10 | グルメ
6月21日(夕食)

私は寿司屋泣かせだ。
だって、注文するのは青魚ばかり。
まず、「イワシ!」と叫び、次は「しめ鯖!」、
で、「アジ、あります?」と続く。

一度、「すいませんね、安いのばかりで」と言ったら、
オヤジさんが、「いや、寿司屋のよしあしは青ものですよ」
と言ってくれた。やさしいオヤジさんだ。
以来、大手を振って「イワシ!」と叫んでいる。
しかし、確かに、いい寿司屋は青魚のネタもいい。

なかでも、サバは私の大好物。
別に体にいいから、というわけじゃないが、
我が家の冷凍庫には、締めたの、漬けたの、煮たの・・・
サバがいっぱい。

とりわけ、しめ鯖には目がなくて、
以前は客が来るとき、よく自分で締めた。
皮の周辺だけ締まった、30分締めくらいがいちばんいい。

ある日、下高井戸の魚屋で、プリプリのサバを見つけたので、
遊びに行った友人の家で締めた。
「おいしい、おいしい」と、二人でしこたま食べて、
その夜は彼女の家に泊まった。

ところが朝方、首筋がかゆくて目が覚めた。
蚊に食われたかな、と、ポリポリやっているうちに、
体中がモーレツにかゆくなってきた。
ギャッと飛び起き、鏡を見ると、
首から顔から、お腹から、赤い発疹が広がっている。

「やられた!」と階段を駆け下り、
ちょうど起きてきた友人に聞くと、
「えっ、なんともないよ」

サバに当たったのは、私だけだったらしい。
こんなの、長いサバ食い人生で初めてのこと。
日曜の朝だったから、病院はやっていない。
そこで、病気にやたら詳しい友人に電話すると、
「アンヒスタミン、ある? 鼻づまり用の風邪薬とか」

ちょうど友人の家にあった、鼻づまり用風邪薬を飲んだら、
みるみる発疹が引いた。
そういえば、これもアレルギーだもんね。

それから1年間、しめ鯖が怖くて食べられなかったが、
あるとき、意を決して食べたら大丈夫だった。

プリプリの新鮮なサバで、私だけがなぜ? と考えたが、
体調不良だったのだろう、としか言えない。
しかし、やれ、助かった。
あれで、サバ・アレルギーにホントになっていたら、
人生の大きな愉しみをひとつ失っていた。

ふつう、市販のしめ鯖というと、
中までしっかり締まっているものがほとんどだが、
生協の宅配で、「半締め」という、冷凍しめ鯖があったので、
お試しで買ってみた。
これがけっこうイケる。
今夜はこれに薬味をザクザク入れて、メインにしよう。

お昼につくったニンニク味噌に、豆板醤を少し入れて、
1つだけ残っていたナスと、ピーマン、シイタケを炒める。
チャッチャっと、これでもう1品が出来上がり。

あとは保存ゆでチン野菜で、サラダを1品。
島らっきょうを出したら、すっかり居酒屋メニューに。
ビールが飲みたくなったが、
今日は休肝日だから、我慢、我慢。
コメント

自家製タレで料理を手早く : 梅味噌マヨドレとニンニク味噌

2009-06-28 14:17:04 | グルメ
6月28日(昼食)

先日、ナベを焦がした。
ジューシー・フルーツの皮で、マーマレードを煮ていたら、
ついつい仕事に夢中になって忘れてしまった。
ふと気がつくと、カラメルの香ばしい香り・・・。
だれかがケーキでも焼いているのかな、
と思ったら、ギャッ、私のナベじゃないの!

お気に入りのホーローのナベの中で、
マーマレードが真っ黒になっていた。
熱湯、洗剤、重層、クエン酸・・・
何をやっても焦げたのが取れない。

捨てるしかないかと、泣く泣く、ナベを外に出した。
不燃物ゴミの日は来週。
おりしも、カンカン照りの日が数日続いた。
さて、不燃物用にゴミをまとめようか、と、ナベを見たら、
アレレ、焦げが乾いてそっくりかえっている。
指で引っかくと、ボロボロ取れてきた。
およよ、これは捨てなくて済むかもしれない。

さっそく、パソコンに向かい、再度、検索してみた。
すると、「おナベを焦がしちゃったんですけど・・・」の相談のページに、
「私どもプロは・・・・」という、ナベ屋さんの回答が載っていた。
日光に当てて、干すんですって。
すると、焦げが乾いてボロボロになる・・・。
奇しくも、ウチのナベが放って置かれていた状況と同じだ。

ボロボロになった焦げをこそぎ落し、
時間はかかったけど、ナベは生還した。

その数日後、豆を煮ていて、あわや! の事態がまた出現した。
これはまずい・・・、と思いついたのが、
タイマーをかけておくこと。
クッキングタイムを想定し、ちょっと早めかな、
と思うところにタイマーを合わせておく。
あとは、10分刻み、5分刻みでフィニッシュに持っていく。
こうしておけば、仕事をしながら、
安全に煮物ができる、というわけだ。

すでにやっている人はたくさんいるだろうが、
私のように「もの忘れ」が心配な人や、
熱中タイプの人、そそっかし屋さんにはおすすめ。

今日のお昼は大根をお米で柔らかくゆがき、
冷凍の油揚げの野菜詰めと一緒に、煮てみよう。
そこでタイマーを20分にセットし、コトコトゆがく。
ジリジリジリ・・・と鳴ったので見に行くと、
もう少し柔らかいのがいい感じ。
もう10分、タイマーをセットする。

柔らかくなったら、お米を洗って、
ダシで野菜詰めと一緒に、また15分ほどコトコト。
う~ん、やっぱり煮物大根の下準備は、
チンより、ちゃんとゆがいたほうがおいしい。

大根がゆであがったとき、ふろふき大根が頭をちらりとよぎった。
いやいや、今日は煮物にするのだ、と心を鬼にしたが、
そういえば、最近、味噌をあんまり使っていない。

今日はストックゆでチン野菜も、数種類、用意したので、
味噌で便利タレをいくつかつくってみよう。
知り合いからもらった、手づくり味噌が冷蔵庫の中にあった。
これは個性が強いので、日常使いしにくいが、
タレをつくるには、もってこい。

ニンジン、ブロッコリー、シメジと和えるには、
梅味噌マヨドレなんて、いいかなあ。
練り梅と味噌にマヨネーズを加え、味醂でのばす。
おおお、なかなかいいお味。

ついでに、ニンニク味噌もつくっておこうかな。
ニンニクをみじん切りして、胡麻油で炒め、
味噌を入れて炒めたら
ブラウンシュガーのマスゴバド糖を入れる。
うまく混ざらなかったら、お酒をチョビッと入れるといい。
胡麻油と、手づくり味噌と、ブラウンシュガーの個性がマッチして、
ヒャア~、これはウマい! という味になった。
今日は、これでカボチャを軽く炒めてみよう。

こういう基本のタレをつくっておけば、
そのまま素朴にかけてもいいし、
サラダ・ドレッシングから、焼きもの、炒めもののタレまで、
いろんな用途が待っている。
はたまた、諸国調味料を入れれば
新しいハーモニーも、続々出現する。
ニンニク味噌に、焼肉のタレを入れるとか。
ヨーグルトで伸ばすのも、おいしそうだなあ。

おひとりさまだったら、2,3種、そういう基本ダレがあると、
料理の幅も広がりそうだ。

コメント

つくり置きに便利な豆スープ : ひたし豆と野菜のスープ

2009-06-27 14:37:08 | グルメ
6月27日(昼食)

昔は豆が苦手だった。
豆腐や味噌、納豆のような加工品は好きだったが、
煮豆などは甘くてどうもダメ。
あんこの入った和菓子や、大納言は今も苦手だ。

豆は別に甘く煮なくてもいい、
ということを知ったのは、
各国料理を食べるようになってからだ。
まあ、なんと豆の使い方には、バラエティがあることか。

豆もまたさまざま。
赤いの、黒いの、緑の、白いの、大きいの、小さいの・・・・。
味も本当にいろいろで、豆が大好きになった。

なんだか豆のスープが食べたくなって、
豆類の入っているケースを見たら、
昨年の夏、実家からもらってきたひたし豆があった。
冷蔵庫の中の野菜整理を兼ねて、
そろそろ、これを使ってしまわなくちゃ。

豆のスープはどんな豆を使ってもOK。
同じ調理の仕方をしても、
豆の種類で味が変わるのがオモシロイ。
アズキだって、ひたし豆だって、立派なスープになる。

前の晩からの用意が間に合わなければ、
朝食のあと、洗って水にひたしておけば、
夕方には、ゆでることができる。
大量にゆでたら、冷凍しておけば、
いろんなバリエーションで、また使える。

中身は玉ねぎ、トマト、ニンジンの使いかけなど、
葉物以外の残り野菜があれば、すべてOK。
それと、小分けして冷凍してあるベーコンと、
炒め玉ねぎを味出し用に。

ニンニクやショウガと一緒にチャチャッと炒めて、
あとは、コンソメを入れてコトコト煮込むだけ。
トマトソースがあれば、ちょこっと加えてもいいし、
ハーブやスパイスが入れば、また味が変わる。
ちょっと味が締まらないときには、
仕上げにレモン汁を加えると、キュッと締まる。

そうやって、時間のあるときに
栄養いっぱいの豆のスープをつくっておくと、
今日のように、忙しいときには大助かりだ。

スープだけじゃ、つまらないので、
クイック料理のクイーン、オムレツをパッとつくることにした。
(キングは何かな?)
くるっと仕上げたら、冷蔵庫の中をもう少し整理しようと、
ストックしてあったシメジの炒めたのと、
梅味ミント・クリームチーズソースをトッピング。
これがオムレツに、なんともよく合ったのには、びっくり。

パスタサラダにも、残りものをどんどん加え、
冷蔵庫の洋風ストックは、見事、空っぽに。
10分足らずの調理で、ボリュームいっぱいのランチとなった。
コメント

料理はキッチンで進化する : カジキマグロのマジックセブン・ソース、ニンジンの梅ミントドレ

2009-06-26 12:53:13 | グルメ
6月25日(夕食)

ひとつおいしいものができると、
俄然、料理が楽しくなってくる。

今日も新しいヒットが出た。
なんとも命名不可能なソースをかけた
カジキマグロのソテー。

冷凍庫にカジキマグロがあったので、
カレー粉を隠し味に使った、ソースをつくってみたくなった。
今日はワインを飲むつもりなので、
カレー味がきついと、ワインが台無しになる。

最初に思いついたのが、
スパゲッティ用のトマトソースとヨーグルトに、
カレー粉をちょっぴりと、ニンニクを加えてみる、というもの。
これはほとんど、タンドーリ・チキンのアイディア。
やってみたら、もう一味ほしくなった。
そこで、マヨネーズをひとたらし。
そうなってくると、あとはチーズがほしい。
うん、これで味が決まったけれど、何と呼ぼう。
7種類の材料が入っているので、レインボー・ソースとでも名付けようか。
あるいは、マジックセブン・ソースとか・・・。

昨日、鶏肉をめちゃめちゃ柔らかくした、おろし玉ねぎマリネ。
カジキマグロではどうかと、試してみた。
ジューシーさを閉じ込めるには、片栗粉だな。

ソテーして、焼き色をつけたあと、
食べる直前にソースをかけて、オーブンに入れる。
チーズが溶けたら、出来上がり。

昨日、クリームチーズが残ったので、
ミントソースをもう1種類つくっておいた。
こちらは練り梅を入れた、梅味ミントクリームソース。

注文しすぎたニンジンをゆがいて、
これで和えたら、どうなるか。
けっこうイケる野菜ディッシュになるのでは?

昨日の残りの野菜のマリネは、
パスタ・サラダにリサイクル。

届いたばかりのトウモロコシを付け合わせに、
ドカンと豪快に、カジキマグロを盛り付けてみたら、
「このソースは絶品!」と「食べ友」は大喜び。
カジキマグロもジューシーで、魚の臭みが一切ない。
つくった本人がびっくりするほど、おいしくできた。
それではこのソース、「マジックセブン・ソース」と呼びましょう。
次回は絶対忘れてしまうので、
レシピ、ちゃんと残しておかなくちゃ。

ニンジンと梅ミントクリームソースの相性も
抜群だった。

おかげで、見つけた豆をコトコト煮込んでおいた
青豆のスープは、ほとんど出番なし。
ま、いいや、明日のお昼用になるんだから。
コメント