
カッテージチーズの残りがあるので、ラビオリをつくることにした。
以前、ツナ缶でギョーザを作ったらおいしかったので、
具はツナとほうれん草の組み合わせでいくことに。
これはもう簡単。ツナ缶を開けて水気を切って(汁は猫に)、
そこにカッテージチーズと、茹でてザクザク切ったほうれん草を加える。
さらに、すりおろしニンニクで香りをつけ、塩・コショーで薄味を。
あとはギョーザの皮で包むだけ。
包み方は、具をたっぷり入れて半月形にし、
周りに水を付けて止め、月の両側もつなげて、くるりと裏返す。
これでギョーザがラビオリに早変わり。
ソースは冷凍庫に残っていた缶詰トマトの水煮に、
同じく冷凍しておいた市販のトマトソースを加え、
すりおろしニンニクとオレガノ、白ワインを加えて煮詰める。
残った缶トマトやトマトソースなどは、小さなプラ容器に入れて、
冷凍しておくと、いつでも使えて便利だ。

食べる直前にラビオリを茹で、ソースも温めて盛り付ける。
ラビオリやパスタを茹でるときには、お湯にオイルを加えるとくっつかない。
これだけでは、ちょっとさびしいので、海老で1皿。
久々にマーマレードとヨーグルトで炒めてみよう。
皮をむいた海老は、泡立てた卵の白身に漬けておく。
これをニンニクのみじん切りを炒めたオリーブオイルで焼く。
卵の白身は、海老をふっくらさせるため。

その間に、マーマレードとヨーグルト、白ワインを混ぜておく。
海老が焼けたら、これをかけてひと炒め、黒胡椒で香りづけ。
ヨーグルトの代わりにサワークリームを使えば、コクが出る。
野菜は、茹でたブロッコリーと、
チンしたじゃがいもをニンニクで炒める。

ひとつ一つは簡単だけど、ちょっとしたアイディアと、
コンビネーション次第で、舌と目に嬉しいディナーができる。
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