![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a5/894ccdd59327261b3a005118667fdfd6.jpg)
Watercolor:
Van Gough (quinacridon rose, Pthalo blue, raw sienna)
Holbein (Aureolin, raw umber, burnt sienna)
Art Spectrum (cobalt blue)
Paper: Arches, 300gsm, CP
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前回書いた蘭、悪くないな、と思っていたのにやはりふに落ちない点があった。納得いかない点はやり直す。なんと、結局フルシート丸々一枚分の紙を費やして納得のいくものが出来た。シンプルなものほど、少しのずれがとても大きく出る。気分もすごく大きく出る。構図も色も…。今回、MKさんに持ち帰ってきてもらったHoibeinのRaw Umberを使ってみた。すごくいい。草木を描くのに必須アイテムになってしまいそう。
紙はHot PressとCold Press両方使ってみたが、Hot Pressはどうにも好きになれない。これからは、CPとRoughだけにしようと心に決める。
そして、チヨダ画材さんの特性の長峰面相筆と点玉付筆のおかげで、繊細な燐とした蘭が描けた。MKさんに感謝感謝!!「弘法筆を選ばず」とか言うけど、やはり凡人にはある程度のクオリティ画材は必要。早くリスの筆でウォッシュやぼかしをしてみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/d2ece5867b670ce3be8a25efac3f19bd.jpg)