今まで散々、無数にあるオーストラリアワインとくにSA州のワインをあれこれ試していたのを、少し趣向を変えて、何気にイタリアワインとスペインワインを買った。私はどういうわけかこういうものを買うときは変な勘が冴えてめったに失敗をしない…。反対にこういうものを選ぶのが苦手な母に、中学生のときから重宝された。
今回は軽めの飲みやすいトスカーナイタリア赤ワイン「Dogajolo Rosso Toscano I.G.T」、そしてそれとは対照的な、「独特の癖のある渋い男」って感じの(何だそりゃ?)リオハ地方のスペイン赤ワイン「Siglo」を選んでみた。
Dogajolo Rosso Toscano:とってもフルーティーで飲みやすい。さわやかだけど軽いだけじゃなくちゃんと飲み応えがある。Sangioveseというブドウが主で、おなじみのCabernet Sauvignonが加えられている。お値段もお手ごろで15ドルほど。そしてラベルがとてもきれい。私は実はこのラベルに惹かれたのかもしれない。これから夏。こんなワインをちょっとだけ冷やしてのみたい。
Siglo: この面白い味が気に入って日本にいたころたまに飲んでいたワイン。スペインのかなり北のほうのリオハという地方で作られている、おなじみの麻袋に入っている有名なワイン。買ったのは2004年産。とてもきれいな紫っぽいルビー色をしていて、オークの味だけではないなんだか面白い癖のあるワイン。ワイン批評家はこのワインのことをよく、「男らしい」とか「力強い」とか表現している。これもお手ごろな値段でオーストラリアでは18ドルほど。
家の近くにお気に入りの場所、Dan Murphyという激安巨大酒屋がある。色んなデザインのラベルを眺めたり(もうほとんどアートギャラリーにいるような気分)、ボトルの後ろにあるワインの説明を呼んでいるだけで時間があっという間に幸せに過ぎていく。これからしばらく、いろんな国のワインを試してみよう…。
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それだけ練習すれば黒帯も簡単にとれる」だと
よく言えたよなあ・・・
…空手は黒帯を取ってからが始まり、って言うけど私は本当にそう思う。誰か道場の人が、「旅するための地図を手に入れただけ」と表現していた。
「ご飯は土曜日に私以外はカンガルーのプラムソースのステーキにサラダとフレンチフライ、日曜日には夫の十八番の鴨のロースト(北京ダックみたい)と空芯菜の炒め物、そして友人からもらった韓国人のおばーちゃんの手作りの白菜キムチ」こんなんで武の心が解るわけないだろ
…やーね、ひがみって。素直に「今度作ってっ。食べてみたいな。」ってかわいく言えばいいのに!井戸の中のカエル君。ゲコゲコゲコッ!
玄米と漬け物と豆腐食え
…玄米も漬物も豆腐も食ってるって。毎週刺身を食べるし、とんかつ・てんぷら・すき焼きも良くたべる。あ、でもおいしい梅干が手に入らないから、今度小さいたる入り(1キロくらいのやつ?)送って。やたらしょっぱいだけのじゃなくて「紀州の梅干」みたいなやつ。あと、こちらで手に入らないものは、築地の魚河岸で夜勤明けにたまに食べた寿司…。
ちなみに今週末、「自衛隊市ヶ谷支部」で実業団に出場予定
…うっほー!がんばれ!!見たいなー!!形?組手?団体?ビデオとったら梅干と一緒に送ってね。