最近、道場の親父連中からの貴重な情報をもとに、色々なビールを試してみている。まず、刑務所の警護を勤めるスコットランドから来た茶帯の彼のおススメの、Leffeというビールやチョコレートで有名なベルギー産。このビールは3種類くらいあるらしく、酒屋にあったのはそのうちの2種類。それで、ドラフトではなくちょっと濃厚な、ドラフトとダークビールの中間くらいの物を選んだ。週末に遊びに来てくれたHIROMIさんと夫がOn-Callをしていて不在の週末に味見をする。これは大当たりだった。ちょっと甘味があり薬草っぽい癖がちょっとありコクのとてもあるふかーい味わいのあるビール…。思いっきり、私の好みのビールだ。375mlのボトルで、5ドルくらい?結構安い。
そして、青帯のインテリっぽい眼鏡をかけた物静かな彼が進めてくれたドイツ産のWeihen stephan hefe-weiss Doraft(ヴァイエン シュテファン へーフェヴァイス ドラフト…言いにくいったらなんの。道場のスイス人の人から教わってもなかなか発音を正しく出来ない。オーストラリア人も日本語を発音するのにこんな苦しみを味わっているのだろうか?)。これは500mlのボトルで8.9ドル。なんか、同じくベルギー産のStella Artoisみたいな感じ。コク・苦味・甘さのバランスの取れた気品のあるすっきりしたおいしいビール。このビールのダークを飲んでみたい。きっとおいしいに違いない。次はあるコール度8%というスコットランドのビールを試してみよう。