My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

Christmas Pageant in Adelaide~クリスマス・パレード

2006-11-05 15:25:33 | 日常あれこれ
土曜日にChristmas Pageantに家族ぐるみの友達と子供達を連れて行ってきた。これは、毎年この時期に催されるパレードで、かなりの人数の人が見に行く。子供達と一緒の家族連れがほとんどだろう。私は今年で2回目。前回は2年前で次男がまだ生まれて間もない頃。今回は2人とも楽しめるだろう。珍しく人混みの好きでない夫も一緒についてきてくれた。これは、Credit UnionとBank Of SAがスポンサーになっている。でも、何故こんなに早い時期にするんだろう??クリスマスの時期は暑すぎて、観客もパレードする方もばててしまうと懸念しての事か?

ともかく朝の9時半から開始なので、早めに8時半頃に着くように家を出発。…が甘かった。朝の6時とかから場所取りをしている人も多いらしく、ほとんど前の場所は隙間も無いくらいにすでに陣取られていた。何と、大きな梯子を持ってくる人も多い。あの梯子、家にもあるけどかなりの重さだ。皆、すごい気合の入り様だ。観客の反応も結構面白く、そっちを見ていても十分楽しめる。こういう季節ものをわざわざ出かけて言って堪能するのもたまにはいいものだ。子供達もとても楽しんでいた。とりあえず今回は日記というより、ビジュアルで説明するほうが雰囲気が分かりやすいと思うので、写真集にすることにする。



これは「不思議の国のアリス」のキャラクター。座った芋虫が可愛い…。



なぜかバレーの踊り子と兵隊さん。何がテーマなのだろう。誰か知らないかい?



これはこの熊(Humphrey Bear)が主人公の子供向けのお話らしい。子供達の反響が大きかった。



見たとおりの二階建てバス。よく、実際に観光用に走っているもの。



キャンディー・ハウス。何かの御伽噺であったなぁ。思わず夫に確認したところ、「ヘンゼルとグレーテル」。



こ、これは何だろう。おねーさん達が腰を強烈に振って踊っている。テーマは「リオのカーニバル」か?



ピエロ?



巨大カタツムリ。



古き良き時代のオーストラリアの、ダンスパーティー?



20世紀初頭のファッションかな。



ポリスは仕事がてら子供達へのサービスも忘れない。気前良く握手をしている。男の子達のヒーローだ。



タイの民族衣装を着飾ったグループ。なぜか、オージー達も混ざっている。結構大きなグループだった。



どこの国か分からなかったから、いちいち国旗から調べてしまった…。オランダのグループらしい。



インドの民族衣装を着飾ったグループ。日常でも、サリーやパンジャービを着ている人も多いので珍しくは無いかも…。



日本人のグループ。振袖・浴衣・羽織・紅型と着物もバラエティーに富んでいる。オージー達にはとっても受けていた。



Hahrndolfのマグパイプつきのバンド。ああいう音楽って結構好き。こういうときに、オーストラリアってイギリスの植民地だったんだ、と改めて思う。この人たち、今年見に行ったPolice Tattooのコンサートにも出演していた。



地元のブラスバンド。ちょっとアメリカンな雰囲気?



これはパレードの最後のおおとり、サンタクロースのおじさんとトナカイ。子供達はずっとこれを待っていたらしい。皆手を振ったり奇声を上げたりひとしきり盛り上がって1時間ほどのパレードは終わった。子供達の脚立代わりになるのは大変だけど、なかなか楽しかった。ちょっと、「これは何をテーマにした山車かな」クイズみたいな。来年も皆で見に来よう…。

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