Paper:Arches, 300gsm, rough
Watercolor:
Top-
Van Gough (Azo yellow light, quinacridone rose, ultramarine blue)
Art spectrum (cobalt blue)
Hobein (burnt umber)
Bottom-
Van Gough (Azo Yellow light, vermilion, burnt sienna, untramarine blue)
Holbein (burnt umber)
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今日、水彩のクラスでWet-in-wetをしたときに、先生が使っていた色のコンビネーションで夕焼けのお寺をイメージして描いてみたら雰囲気がとてもある絵になった。それが下の絵。
そして、またまた先生が使っていた4つのレイヤーをWet-in-wetでしたときの色のコンビネーションを使って、夜桜を描く。両方とも、紙が濡れているうちに一気に書くため時間と水との戦い。両方とも各、数分ずつしかかけていない。そして、今日先生に習ったこと…Wet-in-wetでは紙の上の水分に細心の注意を払わないとあっという間にすべてが台無しになってしまうので、常に筆の水分を数滴単位でティッシュで拭いたりと調節しなければならない。水彩を描くには我が師匠も言うとおり、右脳・左脳ともに総動員しなければならず、おまけに手先が器用でなければあの水彩画独特の味を出す高度な技術を扱うのが難しい。ボケ防止に相当効果があるのではないかと、本気で思ったりしてしまう。
上の夜桜の建物がかなりゆがんでいるのがとても気になる。後はすごく気に入っているのに。下書きは全然なしだから、同じものを2つ描いて並べると少しの違いがとても目立つ。特に建物。これは展示するにはあまりにもひどすぎるから書き直そう…。
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追記:後日、また書き直しをしたのでUP。