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ロンドンから徒然に

インタラクティヴ映画

2009-08-16 | 映画・演劇
 帰国しました。覚悟していたせいもあってか、思ったほどの暑さは感じません。でも、やっぱり気温も湿度もロンドンとは比較にならないくらい高いです。
 おまけに機内でも殆ど寝ずに映画を見ていました。
 それでも幸い大した体力の消耗はなく、この時間でもまだ起きられています。(いや、時時差ぼけの実際の辛さは、この後ベッドに入ってから眠れるかどうかなんですけどね)



 ところで機内の睡眠不足の原因になった映画ですが、最近では当たり前のようにインタラクティヴの方式が採用されていますね。たくさんあるプログラムの中から、自分の好きなものを好きな時間に見て、途中で止めて都合の良い時にまた再生なんてこともできて……

 昔は皆で共通に見るスクリーンしかなく、メインとなる映画は行きと帰りにそれぞれ2本ずつくらい上映され、うっかり時間が合わずに寝過ごすと見られず終い。
 でも、不便な反面、何を上映しているかは非常に楽しみだったし、何とも言えないイベントとしてのわくわく感がありました。

 まぁ、これは普通の映画でもそう。ロードショーのうちに見逃した映画は、二番館にいつ下りてくるかを情報誌等で一生懸命捜したものでしたが、今はDVDの発売が早くすぐに家庭で見ることができるし、ついでに言うなら、情報誌もインターネットに取って変わられています。

 ホテルにチェックインした後、入れていた用事までの間に歩いた道に、あったはずの映画館がなくなっているのも寂しい思いがしました。

 さて、ここまで一気に書いて読んでみたら、何言いたいのか自分でもよく分かりません(笑)やっぱり時差ぼけで頭が整理できていないみたいです。
 さあ、寝よう。

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