植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ワタシの健康法(年寄り限定) お試しあれ

2024年04月05日 | 健康
ここひと月ほど、天候が許せば早朝ウオーキングを続けております。足に負担が出るようなペースでは歩きませんしせいぜい5千歩程度。風が強い、寒いとか悪天候は無理せずパスしておりますが、それでも目標値である一日1万歩を下回ったのは3回だけであります。雨の日にはショッピングセンターなどにいってぐるぐる歩き回ることでカバーしています。

今朝は天気予報も雨、今にも降りそうな曇天でしたが、5時半から30分ほど歩いてきました。予想通り途中から霧雨となりましたので予定を6割ほどで切り上げたのです。

さて、今日のお題はその健康法であります。

このブログで数回紹介しておりますが、日ごろの運動不足・慢性的な夜間頻尿・初期的な老人性認知症(?)・軽い鬱病、など病気かどうか判別できないような健康不良が悩みの種です。自慢じゃありませんが、これまでは、軽い高血圧・軽い高血糖・高コレステロールという病名に応じた服薬を十数年続けていて、数値としてはコントロールされております。それまでにずっと続いていた喫煙はやめていましたし、ほとんど禁酒を守っております。食事は、高たんぱく・中脂肪・低糖質を原則にして、成人男性の5,6割のカロリー摂取に抑えてきました。つまり日常の食生活上の「節制」であります。

これに加わったのが夜間頻尿・睡眠不足対策としての「膀胱訓練」です。歳を取ると膀胱が小さく硬くなってきてトイレに行きたくなる頻度が格段に増え、尿の量は減るのです。夜中に何度もトイレで目が覚め、一晩で4,5回も眠りを中断させられるお年寄りが多いのです。ワタシも、大して夜に水分を補給してもいないのに、どうして目が覚めるのか?日中も何回もトイレに行きたくなるのが変だな?と思っていたのです。調べて見ると、膀胱がかたくなっておしっこが近くなる、我慢していると硬くなった膀胱に弾力性が出て延び縮みするので尿意が和らぐというわけです。

そこで、おしっこにいきたくなってもすぐにいかないようにしました。10分30分と我慢すると一時尿意が収まります。一日10回近く小用を足していたのが5回位に減りました。尿の量も最初が110ccほどだったのがだんだん増えて190ccくらいになっています。成人男性の尿量が200~400ccというのでこれに近づいてきました。昨夜は午前1時半に目が覚めておしっこに立ちましたが、それから朝まで一度も尿意を感じずに済んだのです。

次が前述のウォーキング」であります。かつて20年以上前ランニングをして、足の肉離れなど2度けがで挫折していたのです。しかしひどい肩こり、運動不足、カロリー制限しても減らない体重、気が晴れない、といった状況を打開するためにウォーキングを始めたのであります。詳しくは下記の記事をご覧ください
今のところ順調です。足にも異常なく体重が1㎏位減りました。
先日来ていただいたマッサージの方が「今日は、肩の凝りに指が良く入る、鍼医さんにかかったんですか?」と仰いました。やはり歩くことで体全体が緩んできているのです。

当面、その効果が実感でき如実な変化が出るまで継続しようと思います。更に新たな健康法も研究して導入しようと思っています。
健康になれるんなら死んでもいい!!、それが当面のキャッチフレーズであります。
コメント
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