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小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
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中国市場から、撤退か?日本企業の正念場はこれから。頑張れ章男ちゃん。

2012-11-07 | 日記
日本経済の建て直しに必要な中国との貿易に翳りが訪れています。
反日感情をもつ若者を中心とする暴動が起きたことは記憶に新しい。
生き残りを掛けて、日本の中小企業は中国に進出した。工場を建設し、これから本稼動という時期に、今回の反日暴動が発生。引くに引けない事情がある。
隣国の中でもお互いに重要な国同士の日中関係の改善をこころより望みます。
中でも、トヨタ自動車の中国市場での浮沈は、関連産業のそれに直結します。頑張れ、章男ちゃん(トヨタ自動車社長)創業家のあなたの双肩に、日本経済の浮沈がかかっています。単なる物の交流から、広く文化の交流への質的転換が必要な時期に達したのかもしれません。様々な分野での相互交流を、若者を中心に真剣に考えることが、焦眉の急ではないでしょうか。

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『やまとなでしこ』と『なでしこジャパン』にまつわる、雑感。

2012-11-07 | 日記
若い方が「やまとなでしこ」と言う言葉を耳にすると、十中八九「なでしこジャパン」を想j記するでしょう。フジテレビの月9ドラマでかつて放映され、度々再放送されて人気のある「やまとなでしこ」(松嶋菜々子主演、共演、堤眞一、矢田亜希子他)を今の中高生諸君は知っているだろうか。最近は、ビデオ、CD、DVDのレンタル・ショップで借りなくとも、Youtubeで視聴することが可能です。特にこの「やまとなでしこ」の場合、中国語の字幕付のものが、無料で視聴できます。(一部視聴できない回がありますが。)中国語のタイトルがフルっていて「大和撫子」ではなく「大和拝金女」となっているところが、思わず笑えます。
このドラマは、もう12年前のもので、劇中の携帯電話を見ると時代を感じさせます。
それはさておき、このドラマ、最初から見たわけではありません。大学時代のサークルの後輩から電話連絡を受け、このドラマを視聴し始めました。「先輩!!、パクられていますよ。」「何が?」「一度ドラマをご覧になればわかりますよ。」
それで、第2回からドラマを見ることにした。「ふーん、なるほど、なるほど。」劇中の登場人物の名前とか、劇中のギャグ。すべて聞き覚え、見覚えのあるものばかり。関係者がこのドラマ作りに関与していることは、まるわかりだった。「なに祐天寺、ばかじゃ中目黒」ドラマが東急東横線の代官山。まさに学生時代の舞台ではないか。
「先輩のキャリアとかなりダブってませんか?」と後輩。
「そうだな、全部が全部パクっているわけではない。でも7,8割は現実的に合ってるな。フジテレビと言えば××君が金融機関を退職して入り直したテレビ局だし、ディレクター希望の彼が、企画なりアイデアを提供した可能性がないとは言い切れないね。」と私。そういえば、第2回以降のドラマを見るとき、現実のとの相違点はどこか、といった視点で視聴していた自分に気づいて二重に驚きました。
 さて、この高視聴率トレンディードラマ、おびただしく再放送されていましたが、2009年出演者の一人の不祥事のため、再放送が現在も見送られているのは、残念です。ご覧になりたい方は、先に紹介したブログサイトなり、Youtubeをご覧下さい。
「この世には、お金より大切なものがある。」のか「この世の中、お金がすべて」なのか、貴方はどちら派ですか。「今度は逃げるなよ。」ドラマの端々に思い出深いせりふが、ちりばめてあります。
TVの再放送が解禁になることを願いつつ、本文を終わります。

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「先生!お久しぶりです。」と、どこでも挨拶される、教師と言う仕事。

2012-11-07 | 日記
昨日はコンビニでかつての教え子に挨拶される。近況を手短に教えてもらう。
現役で地元N大学、医学部に合格。現在3年生。物静かな物腰は、以前となんら変わったところがない。i-pad2を小脇に抱えて、彼も買い物に来ていた。
中2からの付き合いで、受験を控えた高校2,3年生では、学習の進度とか内容についての質問が多かった。相当なプレッシャーの中、ぶれることなく、淡々と受験準備をした彼。色々なプレッシャーに負けない精神的な強さ、タフネスが受験には必要かもしれない。冷静に自分を常に見つめる目が必要とされる。
仕事柄か、私の特性なのか分かりませんが、受けた相談の内容は、どんな些細なことでも覚えています。例えそれが20年、30年まえのことであっても。
適当な時期に記憶が自動消去されれば良いのに。なかなかそうは行きません。

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