パーソナルコンピュータが生まれでこの方、当初よりウイルスは作られていた。まだ通信が発達していない段階では、フロッピーベースの感染が大半であった。特に、メモリー常駐タイプが多く、終了時にcommando.comに忍び込むものが大半だった。ウイルス対策ソフトは当時(今から30年前)からある。ノートンシリーズは老舗のもと言える。
新種のウイルスが見つかると、すぐにワクチンソフトが開発されるケースが多く。筆者などそのことをかなり怪しく思っていた。つまり、ウイルスの構造なり、特徴を熟知しないとワクチンソフトは作りえない。友人の一人である高名なM氏(彼は業界ではウィザードとしてつとに有名な人物であった。)にその辺の事情を聞くと、謎が一気に解けた、何と、「ワクチンソフト開発者の中に、ウイルスソフト作成者が堂々と入っている。」これには、唖然とした。彼によれば、巧みなウイルスを作る才能がないと、ワクチンソフト開発には入れてもらえない事情があったのでした。その事情は今も昔も変わらないでしょう。
さて、本題です。最近、遠隔操作で、他人に成りすまして、警察の誤認逮捕を生んだ事件がありました。犯人は相当ネット事情に詳しい人物であることは容易に分かります。
さて、その犯人像を私なりにプロファイルしました。
「犯人は、20才台半ばの学生。パソコン暦、15年位。以前からメールのネット上の痕跡を無くす研究をしていた人物。」
そんな人物はめったにいませんね。
人物はかなり絞られます。
では、また。
ネット犯罪にご用心下さい。
新種のウイルスが見つかると、すぐにワクチンソフトが開発されるケースが多く。筆者などそのことをかなり怪しく思っていた。つまり、ウイルスの構造なり、特徴を熟知しないとワクチンソフトは作りえない。友人の一人である高名なM氏(彼は業界ではウィザードとしてつとに有名な人物であった。)にその辺の事情を聞くと、謎が一気に解けた、何と、「ワクチンソフト開発者の中に、ウイルスソフト作成者が堂々と入っている。」これには、唖然とした。彼によれば、巧みなウイルスを作る才能がないと、ワクチンソフト開発には入れてもらえない事情があったのでした。その事情は今も昔も変わらないでしょう。
さて、本題です。最近、遠隔操作で、他人に成りすまして、警察の誤認逮捕を生んだ事件がありました。犯人は相当ネット事情に詳しい人物であることは容易に分かります。
さて、その犯人像を私なりにプロファイルしました。
「犯人は、20才台半ばの学生。パソコン暦、15年位。以前からメールのネット上の痕跡を無くす研究をしていた人物。」
そんな人物はめったにいませんね。
人物はかなり絞られます。
では、また。
ネット犯罪にご用心下さい。