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TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

素因数分解のプログラム

2006年05月04日 11時42分34秒 | コンピューター
 カテゴリーはコンピューターに入れたのですが、日記かな?今日は自宅のパソコンで選択数学の教材作り。もうすぐ始まるので・・・。選択数学はここ数年教科の補充ばかりやっていて面白くないので、少し変わったことを「最後」にやってみようと思う。コンピューターでプログラムを動かして、いろいろ遊ばせようかと思っている。手始めに素因数分解に取り組むつもり。使うソフトは「十進Basic」というやつ。数年前幕張メッセでICME9(国際数学教育学会)があり、そこに発表されていたソフト。フリーなのでこれを使う。
 素因数分解のプログラムはたくさん発表されているが、それは使わずオリジナルなものを作っている。今日さっそく作ったのだがどうもうまくいかない。6=2×3はうまくいたが、7=7で終わってしまったり、4=2×2×2になったり、どうもIF文がうまく働いていない。「十進Basic」は1行に1つの命令しか許さないので、条件分岐が難しい。うまくいったら、プログラムソースをここに発表するつもり。
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UBASICも良いですよ (地蔵菩薩)
2006-05-05 09:45:00
こんにちは。

大きな数の素因数分解をしたかったらubasicがオススメです。これもフリーですし。ただ,いまの子ども達にはDOS窓開くのが抵抗ありますかね。

昔,私が書いた選択用のテキストが

http://d.hatena.ne.jp/jizobosatsu/20051109/p1

にあります。よろしければご笑覧ください。

ちょっと難しすぎたようで,プログラムを打ち込んで動かしてみて喜ぶといったレベルの授業になってしまいましたが。
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Unknown (takasu)
2006-05-05 12:46:27
ありがとうございます。かつてはUBASICを使っていました。やはり時代がWindows一色ですので、Windowsに対応した十進Basicにしました。今までUBASICで作っていたプログラムを移植することにしました。こちらでもオプションを選ぶと1000桁対応になります。「十進」は結果をPRINT文で出力するとテキストファイルになるので便利です。DOS窓でプリントアウトは今は難しくなってきていますね。良かったら「十進」使ってみてください。
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選択用テキスト (takasu)
2006-05-06 20:54:47
地蔵菩薩様。

 選択用テキスト、ざっと読ませてもらいました。TeXで書いていましたね。見栄えも良く、なかなかのものです。

 私は手書きでプリントを作り、同じようなことを選択授業でやったのを思い出しました。連分数もやりました。8年前くらいになるかも。懐かしいです。かつて作った連分数のプログラムを「十進」に移植して授業を作ってみようと思います。

投稿したら、コメントお願いします。
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