TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

フランクリンの凧

2008年07月31日 17時11分55秒 | 数学
 「フランクリンの凧」という問題がある。数学の研究会で助言者の先生が紹介した分かりそうで分からない問題。
 実はこれ「スーパーパズル」という本で見たことがある。
ラングレーの問題とも言う。ラングレーが正十八角形の性質を研究していたときに考え出されたそうだ。ネットで調べると色々なことが分かる。面白そうなので夏の研究課題にしてみた。



四角形ABCDで
∠ABD=20度
∠DBC=60度
∠ACB=50度
∠DCA=30度

である。このとき、∠ADBの大きさを求めよ。という問題である。
これがどうして正18角形と関係があるのかは別にして、ある補助線を見つけると
見事に解けるから不思議だ。

 
 
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1 コメント

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Unknown ()
2017-10-29 23:17:28
《あなをかし 法[と命名します]》; 下 紫枠の 穴 に 適するものを 挿入し

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/691/47/N000/000/006/150923830756382814177.gif

角 t を 求めて 後


http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/1137_l.htm
「技巧的な補助線を発見しない限り求めることができない」<-----?^(2017)

の 真偽を 論じて 発表 願います;
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