高校時代の友人から中学校の入試問題ということで図形問題の質問が来た。
パッと見でこれは難問だということが分かったので、レベルは高校受験かと
思った。
1辺の長さが2の正方形に内接する円と、半径が2で中心が正方形の1つの対角線
の両端にあたる2つの頂点である2つの四分円で囲まれた、ラグビーボール状の図形の面積を
求めるという問題。(下図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/35/ae1e7dc419fb182adb7b260ac789341c.png)
どうにも解けないので、ネットで調べた所、逆三角関数を使わないと
正解が得られないという。・・・ということは大学受験でもなく
大学レベルの数学でしか解けないということだ。
つづく
π*(180-acos(-1/(2*√2))/2π*360)+√2/2*sin(2π*(180-acos(-1/(2*√2))/360)-4*π*acos(5/(4*√2))/2π*360≒1.97
π-(π*(180-acos(-1/(2*√2))/2π*360)/360+√2/2*sin(2π*(180-acos(-1/(2*√2))/2π*360)/360)-(4*π*acos(5/(4*√2))/2π*360)/360)*4≒1.97