風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

我孫子~手賀沼~天王台を歩く

2010年05月28日 | ウォーキング
5月28日、千葉県の我孫子(あびこ)を歩いた。
行きは、武蔵野線・新松戸で常磐線乗り換え→我孫子、帰りも同じ路線を使う予定だったが、
天王台で乗った電車が快速で、新松戸駅には止まらず松戸駅まで行ってしまったので山手線・日暮里→京浜東北線で帰った。
でも、時間はどちらもちょうど1時間だった。常磐線は昼なのにやはり混んでいた。


我孫子駅前にこんな碑が立っていた。                   興陽寺
 

興陽寺地蔵堂                             香取神社
 

大光寺 [幼稚園]
 
                                     手賀沼
 

バーナード・リーチ碑(イギリス人の陶芸家)                 
 

血脇守之助碑(明治歯科教育に貢献した)               白樺文学館
 

志賀直哉邸跡  最初、ここに志賀直哉はこんな貧弱な家に住んでいたのかと思って感動したのだが、
どうも残されている建物は、離れで使用人の家のようだ。
本宅は残っていない、展示されている敷地図を見ると実際はかなりの豪邸だったようだ。
 

子ノ神古墳群(白樺派の文学者瀧井孝作仮偶跡)            そこから手賀沼が見える
 

延寿院・子ノ神大黒天                        
 
七福神とかねわらじ                         三角点があった        旧村川別荘跡(延寿院に隣接)
  

手賀沼親水広場水の館                      沼の中に河童のモニュメントが
  
  
千勝神社 (水の館の前)                      鳥の博物館(入らなかった)
 

常光寺


最勝寺
 

我孫子は、かなり起伏があり、林や森が多く、道は曲がりくねっていた。手賀沼は細長く、川のようだった。
すごく大きな屋敷がたくさんあった。
延寿院は大きな寺だが、私は裏通りから入ったようで場所がわからず、近所の人に聞いた。
白樺派について私は特別の思いはないが、武者小路実篤や志賀直哉の邸宅を見ると素朴な実践者とは思えない。
新しき村運動は、どうも教養人のお遊びのような気が私はする。
日射しは強かったが、気温は高くなく、冷たい風が吹いて気持ちよく、快適なウォーキングだった。

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