風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

ニュージーランドの旅。総集編・クイーンズタウン/キウイ&バードライフ・パーク

2017年12月31日 | 2017ニュージーランド旅行

キウイ&バードライフ・パーク
12月11日 
クイーンズタウンは4泊しましたが、2~3泊で良かったかもしれません。
少し時間が余ったので、午前中は、市内バスに乗ることにしました。 現在、4路線があります。
空港からセンターを通るメインバスは1時間に4本走っています。他の路線はほぼ1時間に1本です。
バスカードは、発行料が5$かかりますが、カードを使ってバスに乗ると2$、現金は5$です。
この仕組みは、他の市でも同様でした。
距離性ですが、ほとんど2$で済むようです。おもしろいのは、乗るときカードをタッチするのですが、
その時、行き先をドライバーに告げ、料金が決まる仕組みです。降りるときに自動で精算されるのでは無いのです。
ほとんどの範囲が2$ですので不正することは無いようです。
また、30分以内なら乗り替えても、チケットを買う必要な無く、そのまま乗れます。
センターとフランクトンがハブ、つまりターミナルで、そこが乗り換え駅となります。
私は、バスは乗らないだろうと思っていたのでアロータウンに行った時、カードを買いませんでしたが、
今日乗ることになったので買うことにしました。バスの中で買うことが出来ます。
私は、他の路線に乗り換えるためフランクトンでバスを降りました。すると、ドライバーが違うと言います。
乗る時、私は、ドライバーにフランクトンで降りて#3に乗ると告げたのですが、ドライバーは、外人の私が行くのは
空港だと思ったようでした。おかしいなと思いながらもそのバスに乗ると、着いたのは空港でした。
ドライバーはばつが悪そうでしたが、親切心でのこと、私は気にしないでと言って、歩いてフランクトン駅に戻りました。
距離は、500m程でしたから。
バス停に戻ると、#3のバス行ってしまっていました。次に来るバスはかなり先なので、行き先を#4に変えてバスを
待ったのですが、時間が来てもバスが来ません。今度は、私が反対側のバス停で待っていたのでした。
仕方なく、もう一度#3に変えました。少し早めでしたが、バス停でお昼にしました。
#3の終点は、Kelvin Heights と言うところでした。
 
途中にあった市の病院                バス停の水飲み
 
10分後の折り返しのバスで、フランクトンに戻りました。このとき30分以内でしたが、ドライバーは2$を要求しました。
もう一度、#4にチャレンジしました。今度のバスは、指導者が付いた新任ドライバーの研修中の様でした。
新任ドライバーと言ってもどう見てもリタイアした女性にしか見えませんでした。
行き先は、Jacks Pointと言うところで、湖の近くにゴルフ場でした。
しかし、私は家並みが普通ではないように見えたので、ドライバーに聞くと、「高価な所」と言います。
どうも、市内の喧噪を離れたセカンドハウスのような感じでした。終点はゴルフ場でした。
 
 
 
帰りのバスは、30分以内だから無料でした。普通なら、こんな馬鹿げたことはしないでしょうが、結構楽しみました。
もう一路線ある#1はやめにして、センターに戻りました。 左は消防署     ロープウエイ
 
絶滅危惧種のキウイや傷ついた鳥たちを保護、育成を目的とする施設「キーウィ&バードライフ・パーク
に行きました。
 
 
Noeleen Wilson さん家族が、元、車のゴミ捨て場であった所を買い取りこの施設を作ったそうです。

入場料は、49$、無料の日本語オーデオガイダンスがあります。午後2時からキウイの餌付けだと言います。
カメラのフィルム現像暗室よりもっと暗い部屋でした。5分ほどたっても、私の目はその暗さに慣れませんでした。
スタッフが何カ所に餌をまくと、キウイが登場しました。結構大きく、すばしっこく走っていました。 
 
 
 
 
 
 
マオリコーナー
 
 
 
決して広く、たくさんの鳥たちが紹介されてはいませんが、なかなか工夫され、環境に配慮した施設です。
その後、しばらく繁華街をうろつき、スーパーで夕飯を買って帰りました。
ゴンドラ(乗りませんでした。)            カジノ
 
ザ・モールと言われるメインストリート        市内バス乗り場広場、金鉱などのモニュメント
 
お墓                        William Gilbert Pees 像
 
寿司屋はどこにもあります。
 明日は、早朝、マウントクックへ移動【12月11日終わり】


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