風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

出口のない海

2006年09月30日 | 映画
出口のない海
山田洋次脚本というので見たが、並み・駄作であった。
最後・主人公が敵艦に衝突してではなく、終戦後事故で死ぬ、と言う結末にホットはしたが。
最近、テレビ[過日、森山未来主演「僕たちの戦争]や映画で飛行機特攻・人間魚雷回転に関わるものが多い。
“美しい日本”や靖国や教育基本法改正などの右翼的ナショナリズム台頭・醸成と関わりがあるのだろうか。
「出口のない海」、特攻戦時下でもかなり特殊な環境下で人間の本質や内面を描くのならその取り組みもわかるのだが何とも薄っぺらな人間描写だし、ストーリーとしても特色はなくラブロマンスでもない、何を言いたいのだろう。
森山未来の「僕たちの戦争」の方がエンタテイメントとしては面白いとさえ言える。

釣りバカ日誌17・あとは能登なれヤマとなれも見たが、これもこれまでで一番退屈であった。

このところ見に行った映画全て面白くなく4連敗であ~あって感じ。
見たいと思っている小作品はかなりあるのだが。

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