「ミヤネ屋」の報道によると、「フィギュアの女王」を決める試合前に、浅田真央選手へのインタビューがひっきりなしだという。
それも、韓国メディからだが、なんと、「4回転ジャンプと、トリプルアクセルは見せる予定ですか?」と耳を疑うものだったとか。
いや、もっと驚いたのは、真央ちゃんの答え、「4回転は練習もしていないし、やる予定はありません」「トリプルアクセルはショートとフリーとで挑戦するつもりです」と、あっさり答えたというのである(http://news.livedoor.com/article/detail/4620405/)。
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ま~、これを記事にした「TechinsightJapan」の記者も彼女に「武士道」を見たと感動しているが、むしろ本当にビックリしたのは韓国メディアなのかも。
早速、「徹底した保護受けるキム・ヨナと、余裕見せる浅田真央(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0223&f=national_0223_020.shtml)」と、その武士道精神に不安を見せ始めたようである。
というのは、昨年、真央ちゃんの不振とは裏腹にキムヨナが四大陸選手権、世界選手権と歴代最高得点を更新し、もはや彼女に敵なしと韓国人は信じきっている。
従って、バンクーバーオリンピックの「金メダル」はとって当然で、キムヨナにとっても最大の敵は真央ちゃんでも他のライバル選手でもない。それも、200点以上の圧勝でなければファンは満足しないから、まさに韓国民5000万人の強烈な期待が最大のライバルであるといわれるのだ。
だからこそ、彼女の周りはぴりぴりムード、韓国記者子の取材攻勢から逃れるべく、選手村にも入らずホテルに雲隠れ。そして、記者子を巻き込んでの鬼ごっこと相成ったようである。
それゆえ、キムヨナの情報の入らない韓国メディアの”やきもき”は一層募るばっかで、連日、あーでもない、こーでもないの記事が踊る。
ともあれ、面白いので、その逐一を見てもらおう。
①先ず、男子フイギュアの「米ライサチェクの、自信のない4回転ジャンプを封印し、ほぼ完ぺきな滑りで優勝した」のを見て、メディアは同じタイプのキムヨナに有利だと、胸をなでる(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0221&f=national_0221_009.shtml)。
ただ、そうは言うものの、スランプから一転、調子をあげている真央ちゃんのトリプルアクセルはやっぱ心配。それが前述の仰天質問につながったのだろう。
②一方、国際スケート連盟が13日、フィギュア女子シングルの技術審判を公式ホームページで発表したが、そのテクニカルスペシャリストに選ばれた審判の名に愕然。彼こそグランプリファイナル大会でキムヨナにダウングレード判定をした張本人だと騒ぎ出す(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0217&f=national_0217_002.shtml)。
勝てば実力、負ければ、審判のせいと言うのはいつもの彼らの本性。真央ちゃんに実力で負けたらどうするのだろう!
③心配はそれで収まらないようである。今度はキム・ヨナ選手が練習で日本のスケーターたちに又、邪魔されないかを危惧する。勿論、前回の「妨害」騒動も根も葉もない中傷であったのだが、韓国人の火病に一旦、火がつくと全て、小中華となって、全部、日本人が悪いとなる。
幸い、キム・ヨナ選手は日本人選手とは別グループでの調整となったのだが、それはそれで、これ見よがしに、「不必要な神経戦を避けられ安堵(あんど)する」と彼らは記事にする(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=national_0209_025.shtml)。
ところがである。なんと、「キム・ヨナが公式練習中、エストニアの選手から妨害を受けた」と大韓スケート連盟の理事が、抗議したというのだ(http://www.chosunonline.com/news/20100223000015)。
もう、ここまで来ると病気も重症。相手は誰でもいいのだろう、女王様の前を通るだけで「邪魔」だという傍若無人振り。
こんな、神経ぴりぴりで、人前にも顔を出さず、ようやく、練習にでてきたらきたで、あたりかまわず八つ当たりするようでは「女王」失格。誰にでも親しみのもてる真央ちゃんの方がずっと、女王様にふさわしいのでは・・。
ともあれ、真央ちゃんも目下、絶好調というから、ぜひ天狗の鼻をへし折ってほしいと思うのだが、
ところで、不吉(?)にも、米NBCなどが運営するネットメディアが8日伝えた占星術による金メダル予想では、金メダルはキムでも浅田真央(19)でもなく、米代表の日系二世、長洲未来(16)なのだという・・(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1136902216)。
いや~、この氷上の女の戦い、益々、目が離せなくなってきましたね・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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