マッシーパパの遠吠え

インターネット情報を丹念に読み取り、ニュースの裏に潜む真実を綴るあなたのためのブログです。

韓国紙の歪んだ敵対心に真央ちゃん困惑、イチロー奮起!

2009-03-21 08:23:04 | Weblog

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WBC侍ジャパンが4度目の韓国戦を6-2で完勝。第2ラウンド1位で決勝リーグに駒をすすめた。これで、対韓国戦は2-2のタイに持ち込んだわけだが、興味を引くのはこの敗戦に対する韓国紙の言いわけ記事。

というのは、第2戦で韓国が日本に勝つと、「日本メディア、韓国の実力に困惑」と題し、「この日の韓国の姿こそ本当の実力だ」と第1戦の大敗にほうかむりする(http://www.sanspo.com/baseball/news/090311/bsr0903110509007-n1.htm)。

又、続く第3戦では「日本、又お前か?また勝ってやる。侍ジャパンも恐韓症でガクガク」と読者を煽る。そして、再度、奉重根で勝利すると、彼の談話だと「日本はカモ、イチローの鼻がへし折れた」とデタラメ記事をものにする(20日の「2時っチャオ!」)。

それが、昨日のように完敗すると一転、「きょうは投手(奉重根)を温存したことでこんな結果になった。(準決勝で当たる)ベネズエラは米大リーグの選手が多くいるが、われわれはメジャーの試合を見て研究してきた。ベストを尽くすだけだ」と金監督の”言い訳”を用意する。

さらに、「勝てば、23日に2組2位の米国と対戦し、米国に勝てば翌日に決勝を行う。 しかし2位なら22日にベネズエラと対戦し、勝てば一日休んで決勝に臨める」と2位選択も戦術のひとつだとのたまう。

が一方では、「準決勝以降のための作戦だとしても日本に敗れるという事実は気持ちがよくない。  日本の立場はもっとそうだ。 準決勝には進出したが、韓国にまた負ければ日本内部の批判がさらに強まるのは明らかだ。 原監督や選手は必ず韓国に雪辱し、組1位で準決勝に進出して米国と対戦することを望むだろう(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112840&servcode=600&sectcode=620)」と勝手に決め込むからハラタツノリである。

いやそれだけでない、「朝鮮日報」はご丁寧にも、勝つと負けるとでどう違うかも比較、

つまり、メリットは「日程に余裕」のできたことと、「村田の故障」で日本のスタメンの戦力が低下。そして、デメリットは「逃がした賞金40万ドル」だと言う(http://www.chosunonline.com/news/20090320000054)。

ま~、いかにも、40万ドルが目ではなく、決勝トーナメントの優勝の270万ドル、若しくは俊優勝170万ドルが目標とでも言いたげである・・。

ともあれ、デタラメ且つ日本を侮った韓国マスコミの報道はもはや、暴力に近いぐらいでモラルにかけることはなはだしい。

そもそも、1次ラウンドのスタートから、「日本に有利なアジアラウンド日程」と、韓国の日本に敗戦したことを棚にあげて、4日連続で試合を行うのはきついの、挙句、「特定チームに有利な試合日程は、今大会に参加した16カ国のうち日本だけに適用されている」とまで言い出す(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112286&servcode=600&sectcode=620)。

そして、あろうことか?実情をよく調べもせずに、「日本<WBR></WBR>のファンが鏡を使って<WBR></WBR>韓国投手を妨害した!<WBR></WBR>」と中央日報が記事に書いて、ネットで大騒ぎする。が結局、女性が首からつるしていたパスポートだったという”落ち”がついて一件落着(http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1236854227/)・・。

処で、他愛無い誤報で一件落着ならまだ許せるが、ことが、世界のトップスターの名誉にかかわる事件となるとそうもいっておられない。それが、とうとう現実に起こってしまったのだ。

なんと、あのキム・ヨナが、14日、SBSテレビのインタビューで、「大会でジャンプの練習をする際、日本選手から度々妨害を受けた」、「4大陸選手権ではとりわけひどかった。そこまでする必要があるのかという思いがした」と打ち明けたと言うのだ。

しかも、一部韓国メディアが『日本は組織的に邪魔をしている』などと報じたものだから、名指しされた真央ちゃんはもとより、日本スケート連盟もこの言いがかりを看過するわけにいかない。そこで、19日、韓国連盟へ経緯調査などを求める文書を送ること決めたという。(http://news.livedoor.com/article/detail/4068631/)。

ま~、23日の世界選手権を控え、キム・ヨナが、いつもの浅田に対する敵意ムキ出しの発言が始まったと取るのが妥当なのであろうが、韓国マスコミはそれさえ、「日本スケート界、キム・ヨナの練習妨害発言にピリピリ」と、逆に受け取る(http://www.chosunonline.com/news/20090317000013)。ここまでくると、もうなにおかいわんやである。

尤も、韓国マスコミの度の過ぎた身びいきは、当ブログ12月18日の浅田真央の「屈辱写真」で縷々述べたように、反日偏向報道と読者におもねる報道姿勢にすべての原因があるのだろうが、困ったことである。

マッシーパパの知るところでも過去、ユンソナの、「歪曲された日本歴史教育に悩み苦しんだ」「私達は教科書で日帝時代や (慰安婦だった) お婆さんたちの胸が痛む話を皆聞いて育ったが、私と同じ年齢の日本の友達はよく分からない人が多い」などの反日発言(http://www.j-cast.com/2007/04/16006904.html)。

又、ぺ・ヨンジュンも「独島は韓国領土」とし、日本の固有の領土でありながら韓国が不法に占拠しているという日本政府の見解を否定している。

つまり、これもあれも、韓国社会で、「親日派のレッテルを貼られたら抹殺される」とか、マスコミに無理に「言わされる」ことが一番の原因でもある。おそらく、キム・ヨナも誘導されて言ったのが真相でないだろうか(?)・・。

結局、野球にしろ、フイギュアにしろ、マスコミが国民と選手を煽り、彼らを誤った方向に導くから、たとえ、世界の頂点を極めても、風格として王者になれないということなのかも。ま~、こういうのを日本のことわざで、「贔屓の引き倒し」と言うのだろうけど・・・。

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これが鳩山総務相の本性!?やっぱ霞ヶ関の走狗でした!

2009-03-20 09:23:00 | Weblog

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国交省は詐欺集団、文科以上にバカ」と橋下徹知事が、又々、痛烈な官僚批判をした。

18日の報道陣とのやり取りで、国交省の出先機関「香川河川国道事務所」(高松市)の移転先の庁舎改修費約20億円のうち約7億円が香川県の負担となっていることを知り、「(霞が関は)ええ加減にしろ」とまくし立てたというのだ(http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320090319203/1.htm)。

当ブログの2月20日のエントリーでも書いたように、橋下知事はこの道路や河川などの国直轄事業の一定割合を地元自治体が負担する「直轄事業負担金制度」にかねてより、不満を表明、霞ヶ関に反旗を翻していた矢先である。

それが、今度は負担金の請求明細の要らないことをいいことに香川県に、なんと国交省の出先機関の庁舎の費用まで、”付回し”してきたので、他人事ではないと激怒したようだ。

いくら国の下請け(地方自治体)に”付回す”のが得意といっても、確かにこれは酷すぎる。例え、香川県の工事をするためだけの出先機関だからといって、国の直轄事業というのはいささか無理がある。おそらく、付回して、本来の国交省予算は別のお楽しみにとっておこうという魂胆なのだろう(?)。

処で、なにを勘違いしたか、自民党の古賀選対委員長は同日、大阪市で講演し、この制度を批判した橋下氏を「高く評価している」と持ち上げたとか(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090319k0000m010114000c.html)・・。

ま~、背景は次期衆院選での彼の支援を期待してのヨイショだろうけど、ピンとはずれもいいところ。彼、橋下氏が言っているのは単に「制度」の問題ではなく、”付回し”が”詐欺行為”だと問題にしているのである。

つまり、見直しでなく、廃止せよと迫っているのだ。自民党も本当に、次期衆院選で票がほしいと思うのなら、国民が橋下知事以上に、霞ヶ関の改革をどれほど望んでいるのかに思いをいたさねばならない。

又、霞ヶ関を何とかしなければならないという思いは単に、この直轄事業の付け回しだけでない。

たとえば、地方分権改革推進委(丹羽宇一郎委員長)のほんのささやかな提言、即ち、昨年12月の第2次勧告で、国の6出先機関を地方振興局などに再編し、将来的に約3万5000人の職員を削減するよう求めたものにすら、鳩山総務相は難色。政府が答申を受けて策定する工程表に盛り込まない考えを示したという(http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY200903170394.html)。

見直しの対象とした8府省15系統の出先機関(定員計約9万6000人)の事業費すべてで10兆円を要するというから、仮に、地方とダブル分を削るだけでもその半分の5兆円は合理化できるはず。民主党政権なら、いとも簡単に荒療治できるものを、ここにも、麻生政権は霞ヶ関の走狗になって彼らのいわれるままに・・。

それに、なにをトチ狂ったか、正義の味方のはずの鳩山先生までが同調。確か、つい先日、「国の徹底したスリム化は3年後を目途にした消費税増税の前提だ。出先機関改革をやらなければ国民の理解は得られない」と述べたばっかで、早、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるhttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090123/plc0901231240008-n1.htm)。

この御仁、幸い、旧郵政官僚グループと郵政改革グループの権力争いに乗じて、「かんぽの宿」「東京中央郵便局建て替え」「メルパルク」の宝の山を掘り当てて、もう、面倒くさい公務員改革などに全然、興味がなくなったのでは。

あるのは、「日本郵政」で人気を集め、あわよくば、麻生閣下の後釜に座りたいという狭い了見だけ(http://www.asahi.com/politics/update/0319/TKY200903190341.html)。

つまり!ほんとに、霞ヶ関の詐欺行為をやめさせたいと思うなら、政権交代しかありませんって!橋下知事も東国原さんもそこんところをよ~く考えてから、行動してくださいね!・・。

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麻生総理の初訪中に中国が”待った!”、そして、その真の狙いとは!?

2009-03-19 09:57:53 | Weblog

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さて、今月27~29日で調整していた麻生総理の訪中が「日程的に折り合わない」ため、延期になったと言う。 延期の理由に関し、中曽根外相は「先方の都合もあるでしょうし、こちらも国会日程などがある」と述べるにとどめ、延期の申し入れが中国側からあったかどうかについては明言を避けたとある。

ほんと、白々しい嘘をよくも言えたものだ。はっきりと、麻生総理の2月26日の発言、そして、河村官房長官の5日の発言の「尖閣諸島への安保条約適用」が気に入らなかったので一方的に延期してきたと言えばよい(http://excite.co.jp/News/china/20090317/Searchina_20090317058.html)。

何度も言うが、中国とはそういう国。北京五輪のときのようにお願い事があるとしつこいぐらい丁重だが、その必要のないときはいつも、上から目線の国である。

つまり、今、日中首脳会談といっても、急ぐ理由のあるのは、「毒ギョーザ」「東シナ海ガス田」そして、この「尖閣諸島」とみんな中国に負い目のある問題ばっか。五輪も福田総理のポチ外交のおかげで大成功。それだけに特に急いで会う必要がない。会いたいのはむしろ、外交で点数を稼ぎたい麻生閣下。中国もしっかり足元を見ているって!・・。

それが証拠に、中国とベトナムが領有権を争う南シナ海の西沙諸島への観光ツアーを中国の旅行会社が企画したものの、ベトナムの抗議を受けて中止に追い込まれたと、ニュースが入っている。

要するに、中・越両国の要人往来が今月相次いで予定されているため、「ベトナムの領有権に対する重大な侵害だ」と抗議したベトナム外務省に中国側が配慮した結果だというのだ(http://mainichi.jp/select/world/asia/archive/news/2009/03/18/20090318ddm007030135000c.html)。

即ち、外交とはこういうこと。手ごわい相手には引き、甘ちゃんには飲んでかかるのだ。

ま~、中越戦争では唯一、中国が戦争を仕掛けて撤退したという、手ごわいベトナムだけに一目置いての措置だろうが、弱腰日本外交では、舐められて、仕方ないのかも・・。

ところで、マッシーパパは当ブログの12月10日のエントリー「尖閣諸島が危ない! このままでは竹島の二の舞か!?」で書いたように、中国は間違いなく、隙あらばとこの島を狙っている。

それでなくとも、中国はいずれ米国との戦争を本気に想定しており、そのためには、南シナ海、そして東シナ海の尖閣諸島につながる領域は是が非でも手に入れたいところ。しかも、近年、これら海域の大陸棚に石油資源が埋蔵されていることが分かり、果然、中国は相手かまわず、領有権を主張し始めているのだ(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000013-rcdc-cn)。

ことに、尖閣諸島などは、言いがかりもはなはだしく、もともと歴史的にみても日本領土であることは明白。しかも、敗戦に伴う沖縄占領の時にも、この島は一緒に米国に統治され、決して、戦後返還した台湾(日清戦争の後日本に割譲されていた)の属島ではなかった。

このことは(連合国が敗戦国・日本の領土を決めた)カイロ宣言や(同領土処理を規定した)サンフランシスコ平和条約にもはっきり記されており、中国も一切意義を申し立てていなかった。そして決定的なのは沖縄返還協定にもこの島を含むと明記しているので中国等の横車が許される余地は一切ないのである(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0616&f=keyword_0616_001.shtml)。

それが、68年の日中韓学術調査でこの付近の大陸棚に石油資源が埋蔵されていることが分かり、果然、台湾や中国が領有権を主張し始めたのである。

つまり、明らかに言いがかりで、毅然としてはねつければならないのに、昨年12月にも尖閣諸島付近の日本領海で中国海洋調査船の専横を許すという失態を引き起こした。しかも、その直後の日中首脳会談でも、麻生閣下は、型どおりの抗議をしただけで温首相に軽くいなされている。

そして、情けないことに、わざわざ、米国に頼んで、「日本固有の領土と認めるから、日米安保の守備範囲だ」と言ってもらう虎の衣を借る狐ぶりである。

自分の国は自分で守る強い行動をとらないと、こんどは、それを理由に米国から、ミカジメ料をとられる羽目になるのに相違ない。

ま、今回も、台湾や香港の活動家が上陸を目指し退去押しかけて来るようだが、幸い、日本政府はヘリコプター搭載の大型巡視船を常時配置する態勢で断固阻止するようだ。

ただ、かつて魚釣島に仮設ヘリポートを設置していたが、中華人民共和国政府の抗議により、撤去した例もあり(wikipedia)、又、中国の抗議で、へなへなにならないようにしてもらいたい。

ともかく、日本外交の悪い癖だが、内閣の人気取りに首脳会談を利用する愚。まず、このことからやめるべきでないだろうか・・。

そして、韓国の竹島実効支配のように、政府が基地などの施設をつくり、自衛隊が常駐するなど、考えてみる必要があるのでないか。まったく、絵空事だと思っているようでは、かの国のこと、とんでもないことになる・・。

麻生閣下も自ら外交能力を誇るなら、日本国民に嫌われるより、中国要人に嫌がられてきてほしい。間違っても、福田御仁のように、温家宝首相と3回、胡錦濤主席と4回日中首脳会談を誇るようなことだけはしないでほしい。

むしろ、何度も会いたくないと思わすほうが、ほいほい会うのよりむしろ、成果を挙げているのだ。つまり、外交とは、言いにくいことを面と向かって言うためにあるので、恋人に会うようなほんわかムードでは困る。

ということで、何時になるか?麻生閣下の初訪中は尖閣諸島への中国人の上陸、若しくは接近を断固糾弾してくること。そして、毒ギョーザと東シナ海のガス田にけりをつけてくることである。それができないようではやっぱ、弱腰外交は改まっていないということでは・・。

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麻生総理と検察トップの「密会」疑惑浮上!益々国策捜査の疑い濃厚か!?

2009-03-18 08:44:17 | Weblog

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「官邸と検察との間に“あうんの呼吸”があったのかどうか。ここにきて重大な疑惑が浮上している。小沢秘書の逮捕直前、麻生首相と樋渡(ひわたり)検事総長が密かに“接触”していたのではないか」と日刊ゲンダイがスクープ(?)。

記事がその疑いの根拠としてあげたのは、①大久保秘書逮捕の前日の2日の「首相動静」。いわく、「個人事務所で書類整理していたことになっている」その10分足らずの間に、捜査について報告を受けたのではないかという説。

又、ひとつは2月16日の夜、午後8時55分から10時33分まで、1時間半も「ホテルニューオータニ」のバーにいたことになっているが、途中、抜け出して会っていたのではないかというのだ。

これには民主党も疑いを強め、検事総長に「2月1日から3月4日の間に首相と会った事実はあるか」と質問書を送り、この期間の公用車の「運行記録」を提出するように要請しているという。ただ、法務省は「会った事実はない」と否定しているものの、公用車の運行記録の提出はかたくなに拒否している状況だとか(http://news.livedoor.com/article/detail/4064827/)。

いや~、大変な展開になってきましたよ。ここまで検察トップが疑われるのは前代未聞。もはや、「立法府の司法介入だ」と建前論は通じなくなりそうですね。

例え検察といえど、聖域は一切ないはず。疑いが出てきた以上、運行記録を見せるのが筋では。それこそ、捜査権が誰をどう調べようと自由なのに、検察は国会招致も資料提出も免除されるとなると、逆に三権分立でもなんでもなくなる。

それに、検察常套句の「(犯罪を)やってないなら、全部見せなさい」という言葉をそっくり、樋渡氏に返したいものである。

ま~、これでなんとなく、頭にもやもやしていた疑問の数々がすっきり解けていくような気がする。

というのは、唐突な小沢秘書逮捕の日、3月3日にすべてが始まっているように思われるからだ。

まず、最大の疑問が小泉氏の反麻生発言のトーンの変調。時系列で見るとよく分かるが、

2月12日:「郵政民営化を堅持し推進する集い」で挨拶し、「怒るというより、 笑っちゃうぐらいただただあきれている」と麻生総理を痛烈に批判(http://www.youtube.com/watch?v=M_aiy80rbSQ&feature=channel_page)。

更に2月18日:モスクワで記者会見 し、総額2兆円の定額給付金の財源を確保する08年度第2次補正 予算関連法案について「与党が3分の2を使う(衆院)本会議が開会されるならば私は欠席する」と断言(http://www.youtube.com/watch?v=4eDprVOmHqM&feature=channel_page)。

それが一転3月2日夜:都内の日本料理屋で、伊藤公介元国土庁長官ら同党衆院議員10人と会談。「おれはもう辞めるんだから、政局のことは言わない。これから戦うあんたらが、政局をやればいい」と、政局発言封印を宣言(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009030300024)。

そして、3月4日小泉氏と側近の小野次郎議員だけの欠席で混乱回避。結局、小泉氏「不処分」で幕引きを図る(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009030400653&rel=j&g=pol)となる。

これを、マスコミはさも訳知りのごとく、政府・与党側が反麻生陣営に刺客投入の脅しで締め付けたから造反が最小に抑えられた。又、小泉氏への対応を誤れば、次期衆院選での処遇に不満を抱える「小泉チルドレン」を刺激しかねないとの懸念から不処分をしたと説明する。

果たして、そんな子供だましで納得する人がいるであろうか。なるほど、反麻生の若手、中堅議員なら脅しも効くだろう。だが、チルドレンは所詮、逆風の選挙で(自民党が)刺客を立てずとも、民主党に勝てるものはほとんどいないはず。となれば、脅しは効かず、むしろ、小泉氏の号令一下でどうにでも動く。

それが、誰一人動かないというのは再決議前に、すでに小泉本人が戦意喪失しているのは明らかで、そんな彼に一緒に心中する馬鹿がいるわけないじゃん。つまり、殿の殉死は昔から、側近だけと決まったものである。

では、那辺に再決議の前に、いや、小沢秘書逮捕の前日の夜に「封印宣言」をしたかである。つまり、彼のトーンを激変させた相当なショックがあったと見るのが自然でないだろうか。勿論、いうまでもないが、麻生の筋から小泉に検察の動きを臭わせたのでないだろうか(?)。

このことは、「かんぽの宿」疑惑で鳩山総務相が日本郵政から呈出させた資料、ダンボール箱にして17個分を徹底敵に洗っており、それをネタに、地検に持ち込めば、小泉、竹中の旧悪は一網打尽になる。と、「週刊ポスト(3.13)」の記事にも書かれたぐらいである・・。

さて、不思議なのはこれだけでない。この逮捕を機にあれほど、騒いでいた若手、中堅の反麻生陣営が貝のように口をつぐんでしまったのだ。

これも、マスコミはさも、逮捕を境に、自民党に吹いていた逆風が民主に吹き始めたからと説く。ならば、麻生総理の支持率は好転したのか? 自民党が選挙で勝つとでも世論が様変わりしたとでも言うのだろうか。

さにあらんで、むしろ国民の政治不信が益々募っただけ。いうならば、自民党も民主党もどっちもどっち。麻生も駄目なら小沢も駄目となっただけ。

従って、今も彼らは、麻生の顔で選挙が戦えるとなど決して思っていない。そのことは、ツーショットで撮るポスターに麻生人気が最低なことより明らかである。

となれば、なぜに、彼らが沈黙したかである。

つまり、これも穿って考えれば、(麻生陣営が)彼らに、検察の影をちらつかせたのである。たとえば、反麻生グループのリーダーである塩崎恭久も「献金問題」は言うに及ばず、「事務所費問題」「職員の私的流用問題」などたたけばホコリは出る(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%B4%8E%E6%81%AD%E4%B9%85)。

又、一方の旗頭・茂木敏充も政治資金(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E6%9C%A8%E6%95%8F%E5%85%85)、菅原一秀もパチンコ業界と強いつながりを持つ。ので叩こうと思えばいつでもたたける。

勿論、このほかにも、うるさい反麻生の加藤紘一と山崎拓も北朝鮮利権疑惑がある・・などなど。

いや、そんなことを言い出したら、ほとんどすべての国会議員に当てはまることになる。特に今回の政治資金規正法違反のような形式犯はそもそもがザル法なんだから、程度の差こそあれ、すべてと言っていいほどみんな脱法行為をしているといっても過言でない。

だからこそ、小沢秘書の逮捕はほかの議員をして震え上らせるのに十分なのだ。仮に検察の影をチラつけなくとも、ほとぼりが冷めるまで、誰だって目立とうとしないよね。

ましてや、虎の皮(検事総長)を着る麻生閣下に直接、歯向かうものは、あの向こう見ずの小泉でも、もはや無理。だからこそ、閣下も強気に出てきたのである。

そのことを一番知っているのも又、小沢氏当人。当然、次の一手を画策しているのに違いないが、それも、すべて分かるのが、この拘置期限である24日。おそらく、進退を含めて重大な決意をすでにしているのでは?・・。

ともあれ、いかがなるか、今回の新たなる疑惑を含め、民主党と検察の戦いは佳境に入ってきたようである!・・。

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ミサイル発射に慌てる前に、その開発に手を貸したことをなぜ反省しないのか?

2009-03-17 09:50:20 | Weblog

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北のミサイル発射の動きに世界の耳目が集まっている。中でも一番の脅威の日本は大慌てである。浜田防衛相は「人工衛星でもミサイル防衛システムによる迎撃の可能性」を強調(3日)。又、外相も昨日、「日本落下なら迎撃」すると言い、同時に、「人工衛星打ち上げだと言っても、国連安全保障理事会決議違反だ」とけん制したとか。

一方、北朝鮮も、あくまで衛星と主張、「平和目的の衛星が迎撃されたらそれはほかならぬ戦争だ」と報復を警告する。

ともあれ、前回(06年7月)同様、日本海に”ボチャン”なのか、真珠湾まで飛んでいくのか、日米韓は一致してイージス艦で打ち落とすといきまいているが、実際は迎撃など、とても無理のようだ(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112610&servcode=500&sectcode=500)。

かといって、今の時期、これほど日米韓の怒りを買ってでも行うという北の真の狙いはナンなのか?

それに衛星と言い張っているが、北朝鮮で通信衛星が必要なほど、国際電話通信も需要がなく、有線通信すら統制する北に無線など必要がないので、収支が合わないはず。

なぜなら、テポドン2号に投入された金額は推定で、少なくとも3000万ドル(約29億円)、多ければ数億ドル(数百億円)の資金が投入されたというのだ。

いや、国策研究機関のある専門家は3年前に発射されたものに比べ弾体・射程距離など全般的な性能が10%以上改良されたものと分析されているため、「テポドン2号のロケット開発と製作だけで、8000億-9000億ウォン(約527億-593億円)の金が使われた可能性がある」ともいう(http://www.chosunonline.com/news/20090316000028)。

ならば、これだけの投資をしても、ミサイルを開発、実験するというメリットは那辺にあるのか? どうやらそれは

①テポドン2を成功させ、大陸弾道ミサイル技術を誇示、対米交渉力の強化

②今後米国に体制保障、経済的補償、韓米共助の中断要求に利用 

③半島の軍事的緊張の時ごとに「核ミサイル」の脅威の効果を狙っている、のだと韓国紙は説く(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112639)。

ところで、これだけのことが分かっておりながら、日韓両国の首脳が16日外務省で会談、「日韓で打ち上げの自制を求めるとともに、強行した場合は制裁を含めた厳しい対応を安保理に働きかけることで一致した」というが、そんなレベルでは手ぬるいのでないのか。

そもそも、テポドンの開発を誰が許してきたのかということを反省するのが先でないだろうか。

即ち、最初に北がテポドン1号を発射(1998年8月)したその2年後に、クリントン政権が開発と引き換えに経済支援を約束。そして、韓国大統領の金大中も太陽政策をとって、金剛山観光事業、開城工業団地事業推進とコメ支援を続ける。

勿論、日本も人道支援と小泉訪朝で拉致被害者帰国と引き換えに米や医薬品など経済支援を約束。その度重なる支援の結果が、06年7月のテポドン2号発射と今回のテポドン実験を引き起こしてしまったのだ。

ま~、韓国も政権が代わってより、対北政策に変化が見られるが、もっともっと日韓両国が米国や中国を引き込んで厳しく対応していかねば開発は止まらないだろう。

特に、日本からは、朝鮮総連を経由して莫大な資金が北に流れている。まず、そのパイプを根絶するのが先決である。

勿論、今回、政府は拉致問題での対応として実施している経済制裁に加え、朝鮮総連をターゲットに追加制裁を実施するようだ(なぜ最初からやらないのかそのことも問題だが・・)。

①朝鮮総連など北朝鮮関係団体の資産凍結や輸出制限措置 

②第3国経由の不正輸出や海外送金に関しては、外為法などの罰則強化等々である。

だが、それだけで根絶するのだろうか。ほんとに資金を絶つという目的なら、マッシーパパはそれでも手ぬるいと思う。

そもそも、北の資金源になっているといわれるパチンコの闇、そのものにもメスを入れるべきだと思うし、パチンコ産業を規制することも視野に入れるべきだろう。そして、今ひとつは国の措置だけでなく、地方も制裁に追随させるべきだと思うのだ。

つまり、朝鮮総連施設への固定資産税・減免措置のことだが、6割以上の自治体で特別扱いをやめているというが、言い換えれば、4割もまだ実施しているのだ。特に全額免除が北海道釧路や岡山市など7市あるというからなにおかいわんやである。即刻、国の制裁に歩調をあわせ税をとるべきであり、まだ一部減免の自治体も34市町、残っているのだ(http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080731/lcl0807312146006-n1.htm)。

又、一方で、自民党大物政治家の指示で2002年朝銀が破綻したときに1兆4千億円も公的資金を投入し、そのうち、朝鮮総連に流れた(北朝鮮に貢いだ?)カネだけでも628億円がいまだに整理回収機構(RCC)の焦げ付きになっている。

これをビタ1文たりともまけることなく、回収するよう徹底的に攻めるとともに、なぜ、膨大な公的資金が北朝鮮に流れたのか、今からでも遅くないので、徹底解明すべきでないか。そのことは同時に、朝鮮総連から政治家にカネが還流したことも暴露され売国奴を洗うことになるのだ。それこそが、日本の国益に沿った地検のやるべき仕事でないだろうか・・。

ともあれ、もういい加減、日米韓ともに、北のこすからいやり方を学習して賢くならないと、ほんとにこんどこそ取り返しのつかないことになるのでは。いや、今でももう取り返しがつかないところに来ているのかも!?・・。

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どこへ行くのやらミステリーバスツアー、どこへ行くかは着いてのお楽しみ!?

2009-03-15 17:01:13 | Weblog

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マッシーパパは週末、1泊2日のクラブツーリズムのミステリーバスツアーに参加してきた。この手のツアーは初めての経験だが、どうやらこれにはルールがあるようだ。

それは、①目的地に着くまで行き先が明かされない。②最初のポイントに着いた以後は次のポイントまでの所要時間だけ予告されるということで、どこへ行くやらどこに着くやら。まずはきれいどころの添乗員さんと女性ドライバーにお任せすることにしてスタート・・。

13日AM8:50(小雨)最後の集合地三木緑ヶ丘から山陽自動車道を東にとった。これでともかくも、目的地は東であることだけは確か。

そして、本来のツアーならここで添乗員さんがコースの説明に入るのだがそれがない。その代わりに、添乗員は「湖と足湯」がヒントという。おまけに、オプションで募った1日目の昼食が「そばご膳」。とお土産まで、「りんごパイ」。

あれっ、ヒント出し過ぎちゃう?方面が東で1泊するところといえば、浜名湖か諏訪湖、あるいは御母衣(みぼろ)のダム湖しかない。それも「足湯」と「蕎麦」と「りんご」といえば諏訪湖しかないじゃん(?)。

これって、家内が行く前から推量していた、「信州」ではないのか!? いや~な予感がする・・。

というのは、家内もマッシーパパも信州が好きで、これまでも定番の善光寺、立山黒部アルペンルート。そして、夏の軽井沢、紅葉の天竜峡、木曽路、桜の季節の高遠城址、飯田下伊那。勿論、諏訪湖もガレとアール・ヌーヴォーのガラス工芸を見にいくツアーに参加するなど、数えきれないほどこの地を訪れているからだ。

ともあれそれも、「名神」から「東名」に入るか、「中央自動車道」か「東海北陸道」のいずれかですぐ分かること・・。

と思っている間に、中央道に入っていく。ま~、これで諏訪湖はほぼ間違いないが、なんと念が入ったことに、途中に立ち寄った昼食のそばご膳まで、昨年4月に旅した同じレストランとはご愛嬌。

13日PM3:00(小雨)最初のポイント 「SUWAガラスの里」レストランで「優雅なスイーツティータイム」をとる。どうやら間欠泉のイベント(?)迄の時間待ち(http://www.garasunosato.com/index1.html)のようだ。

13日PM4:30(小雨)定刻に間に合うよう早めに間欠泉センターに入ったが待つこと数分で愈々、噴出する。不思議なのはきっちり1時間ごとに噴出することと、終わると係りの人が噴出口を閉めに来たこと。念のため、職員にそのことを聞くと「自噴防止」だという。それでも、観光のため酷使され続けた(?)のか噴出の高さも8-15m、量も少なくなっているとのことで迫力も今ひとつ(http://kozaru98.fc2web.com/kouen/nagano_ken/suwa_kanketu/suwa.htm)。

さて、これで終わっては、ミステリ-でもなんでもない。添乗員さんもこれからお宿入りしますが、ここから1時間半かかるというので、諏訪湖は目的地でなかったのがせめてもの救い。

それに旅のしおりに、「露天風呂と夕食の特選和会席」とあるように、きっと、マッシーパパご一行様を驚かせてくれるであろうことに期待する。

13日PM6:00(小雨)1日目の終着点、松代ロイヤルホテルに到着。35㎡ある部屋に荷を解くや時間を惜しんで早速、露天風呂で旅の疲れを癒すとともに、和会席に舌鼓をうつ。

14日AM8:00(小雨)昨日に引き続き雨。一寸うっとおしいが、今日こそどんなミステリーが待っているかそちらのほうが気になる。

ということで本日の皮切りは、ご当地が6文銭で名高い真田信之の城下町ということで、その菩提寺・長国寺に向かう。

その山号もそのものずばりの真田山(しんでんさん)とか。このお寺の本堂はよく見ると二重屋根のてっぺんには海津城から移したというしゃちほこ、そして、その下には左右にシンボルの6文銭が威容を誇る。ガイドの方のお話では、この三途の川の渡し賃の6文銭を旗印にしたのは死を覚悟で戦ったからとか(http://www.odc.ueda.nagano.jp/cyokoku.htm)。

そして、その後、信行と4代目藩主の霊廟を見学。4代が初代の霊廟(重文)より劣るのは徳川幕府の外様大名の財政を弱める賦役のせいと説明を聞き、小1時間の見学を済ませる。その後、地場の酒処(試飲)、そば処(試食)を引き続き見学。又、ちょっと早めの昼食を済ませて、次のこのツアー最大の見所(?)へ移動。

14日AM12:40(小雨)着いたところは豪商の館、信州須坂にある「田中本家博物館」。

折からの企画展「雛の宴」が開催されており、享保雛から明治、大正、昭和の御世の豪華な人形が飾り付けられている。とにかく、このお雛様。代々、女の子が生まれるたびに作らせていたようで多種多様。ただ、時代の古いものは蔵が焼け落ちて消失したとかで、残っているものがどれも保存がいいだけに残念なことである。

驚くのはこれだけでなく、所狭しと並べられたで茶器、大皿、花器など調度品や書画骨董の数数。おそらく、代々の当主が金に糸目をつけず集めたものだろうが、もっと感心するのは、子供のおもちゃ。ブリキのおもちゃは今でもねじをかければ動くし、とにかく、箱ごと残っているというからお宝もの。「開運!なんでも鑑定団」の北原照久氏も垂涎の的?・・。

いやほかにもある。何代目かの女当主の「田鶴」さんが幼少から没年まで身にまとった衣装がそっくりそのまま残っているのだ。その物持ちぶりに感心。

後ほど、売店にいた当代の「館長」さんにお伺いしたら、「先祖がまさか、博物館を建てたいと几帳面に残してきたと思えませんので今残してくれたことに感謝しています」とのこと。又、文化財のような類はこれといってないそうだが、館長さん一番のご自慢は春夏秋冬のそれぞれの名のついた四季の庭。作庭に1年以上かけたものもあるとのことです(http://www.tanakahonke.org/)。

ツアーのメンバーの一人が余りの凄さに感心して、「勝負にならない」とため息をついていたが、なにを勝負しようとしていたのか、聞き漏らしたけどそれほどけたはずれなのかも(?)・・。

ところで、豪商の家は、全国に数多く今に残されている。近いところでは京都久美浜の「稲葉家(http://www.city.kyotango.kyoto.jp/shisetsu/inabahonke/index.html)」、三木市の「旧玉置家(http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/0/71405886CF455EE0492571B40032D763?OpenDocument)」、そして、このブログでも昨年12月7日のエントリーで取り上げた津山市の「梶村邸(http://www.e-tsuyama.com/kankou/check/jyoto/kajimura.html)」がよく知られる。

だが、大抵は維持管理が大変と他に売却するか梶村邸のように、戦後持ち主が破産、家財はもとより庭石に至るまで、ごっそり債権者に持ち去られたというのもある。それが、この田中本家のように、家財一式、残るのはまれなことではないか。おそらく、二代目さんが遺したといわれる「家訓家定書」に「ものを粗末に扱うべからず」とあったのかも(?)・・。

尚、この後、「大王わさび農場(http://www.daiowasabi.co.jp/)」、「スイス村」に立ち寄って、

14日PM2:30(雨上む);全行程を終了し、帰途に着く。

一体全体、このミステリーツアー、ほんとに、ワクワクさせてくれるようなミステリーがどこかに仕掛けられていたのだろうか。しかもスタート早々、謎の一部が解けたこともあって、結局、定番の信州旅行と大差ない結果に終わったような気がしないでもない。

尤も、旅行そのものは好きな信州方面で、豪華なホテルの和会席と温泉、そしてリーズナブルな料金で楽しめたことで文句は言えない・・。となれば、ほんとのミステリーは何だっったのか?

ひょっとして、いまだかって、泊りがけの旅行で、連日雨に降られたことが一度もなかったのに、まさか、一行の中に雨男か雨女が忍んでいたこと?

あるいは、出発日の13日が金曜日だったこと? ま~、ミステリーといえばミステリーかもしれないけど・・。

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今度は日本郵政のメルパルクたたき!? 鳩山総務相のほんとの狙いは何?

2009-03-13 06:47:42 | Weblog

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鳩山総務相は11日の参院予算員会で、日本郵政が所有する婚礼・宿泊施設「メルパルク」の運営に関し、「ワタベウェディング」と結んだ賃貸契約について、メスを入れると回答した。

これは民主党の尾立議員が「賃貸選定に不透明な部分がある」と話し、「メルパルク事業の譲渡価格が『ゼロ円』とは、負債約2億6,000万円があったとしてもあまりにも安過ぎる」と指摘したことに答えたものだとか。

ともあれ、問題の背景をJNNのニュースが伝えているので、それからまず見てもらいたい(http://jp.truveo.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%83%B5%E6%94%BF%E3%80%81%E3%80%8C%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%81%A7%E4%B8%8D%E9%80%8F%E6%98%8E%E5%A5/id/1075539293)・・。

いや~、ニュースも驚きだがもっと、ビックリなのは株市場の反応の速さ。その胡散臭さを嗅ぎ取ったか、「ワタベウェディング(4696)」の昨日の株価、116円安もの急落(http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/4696.t/schart/)。しかも、このチャートの動きを見ても、契約の直後(08年10月末)から棒上げしているのは何かいわくがありそう。

そこで、「会社四季報」でこの会社の株主を調べてみました。な、なんと、そこには「日本マスター信託(7.2%)」、「日本トラスティ信託(4.3%)」「シティG・プリンシパル・インベストメント(2.1%)」、「ステート・ストリート・バンク&トラスト(1.9%)」など、外国株主(15.8%)が並んでいる。というより、彼らは皆、当ブログ1月23日のエントリーで紹介した「オリックス」の株主・禿たか軍団なのだ。

なるほど、読めてきたぞ。このプロジェクト、「かんぽの宿」とまったく同じ構図。即ち、日本郵政会社・西川善文とオリックス宮内義彦そして、アメリカ資本と組んだ竹中平蔵のトライアングルが仕組んだ儲け話であったのだ。

ほんと、もう民営化された日本郵政はメチャクチャ。禿たかの餌食になってるじゃん。

いっそ、検察庁も小沢の政治資金違反など形式犯にうつつを抜かしていないで、この闇の世界を根こそぎ洗ってくれるほうが、どれほど国民がよろこぶことか。

それにしても、不思議に思うよね!この「メルパルク」の営業譲渡も昨年の話。それも、大新聞がいずれも疑義をはさんでいない(http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080618/biz0806182219015-n1.htm)。

事前に聞かなかったことでは「かんぽの宿」も「建て替え話」もすべて同じ。

では、なぜ、今頃になって、ぞろぞろ旧悪のように出てきたのか?

どうやら、その答えは「週間ポスト(3月20日号)」の『鳩山〈大臣〉vs日本郵政「〈不動産ビジネス〉20兆円利権大戦争」の全相関図 「再開発に“待った”」の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体を暴く』にあるようだ。

かいつまめば、小泉・竹中の郵政改革路線に乗る三井住友G出身の西川社長、高木副社長の新郵政利権派と旧郵政官僚グループが、20兆円という利権の争奪戦を水面下で演じているのだ。マスコミは派手な鳩山大臣のパフォーマンスでかく乱され真実が見えてないだけだと、記事は言う。

そして、このメルパルクの譲渡で、郵政OBで作る郵貯財団が利権を失い、今又、「かんぽの宿」の譲渡で、全国61施設の食堂、売店計122店のうち、約6割の70店の業務を失うことになる。いわゆるファミリー企業の衰亡にかかわる事態になっていたとか。

それが、遇遇、小泉と袂を分かった麻生政権誕生で、巻き返しのチャンス到来。喜んだのが総務省の元郵政省お役人たちということ。今までのいきさつを鳩山大臣に陰口たたいて、一挙に、反転攻勢にでたという次第(http://plaza.rakuten.co.jp/hotelman/diary/200709180000/)。

つまり、善と悪の戦いでもなければ、国民のための聖戦でもない。早い話、ヤクザの縄張り争いのようなもの。

それならそれで、お互いどんどん死闘を繰り返してもらって、共倒れ願いたいというのが国民の真の願い。

ただ、困るのはマスゴミ。うわべだけ見て、鳩山大臣を月光仮面(古い?)か何かのように正義の味方視してくれるからたまらない・・。

ともあれ、この問題も、当分ワイドショーを賑やかすことだろうが、真実だけは見失わないでいたいものだ!・・。

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頭かくして尻隠さず!?国策捜査の尻尾が見えていますよ! 

2009-03-12 09:29:31 | Weblog

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内閣官房副長官が例えオフレコの記者懇といえ20人の前で、「自民党側への波及はない」と、喋っているのだから、それを「記憶にない」とか「(私の)記憶に誤りがあればそれは違うのかも」と言うのはふざけた話である。

そして、麻生閣下も聞かれもしないのに午前には「誤報」だと言い、午後に「認識のズレ」と言いなおす。もう、これだけでも、国策捜査がうかがい知れるのだ。

処で、早、マスコミの中にオフレコだから「記憶にない」で「ヨシ」とする動きがある。果たしてそうだろうか?オフレコなら何を言ってもよく、その結果として免罪になるのなら、もはや正義は存在しないことになる。いわんや、政府と言う国家権力の中枢にある高官ならなおさら問題である。

いっそ、国策捜査でないというなら、検察庁のトップである樋渡利秋氏が国民に対してきっちり説明責任を果たすべきでないか。

なのに、自公与党は国会招致に反対。大島自民国対委員長など「捜査に対する国会の重大なかかわり方であり、問題だ」と、又、公明党の漆良夫(うるしばらよしお)国対委員長も記者団に「三権分立の原理からすれば(招致は)いかがか」とのたまったとか。

よく言うよ、本気で今の世の中が三権分立だと思っているのだろうか。あの自衛隊イラク派遣違憲裁判にせよ、小泉総理の靖国参拝違憲裁判にしろ、いまだ一度たりとも、最高裁が違憲の判決を下したことはない。

何しろ、最高裁の判事も内閣が任命し、最高検察庁トップの検事総長だって、法務大臣の直接の部下。従って、裁判官も検事も人の子だから保身も出世も考えるのは当然だよね。

そして、一方では国会でひとたび、絶対多数を持つと、2/3再議決を何度も連発して政府の思い通りに支配。国会などあってなきが如し。おまけに、世論を無視して、内閣は何時までも居座る、やりたい放題のこの国にどこが三権分立と言えるのか。早い話、形を変えた独裁国家となんら変わらないじゃん。

それだけに、内閣が検察とグルになって政敵を狙い始めると歯止めが利かなくなる。だからこそ、元警察官僚の亀井静香氏ですらびっくり、「歴史を変える」とけん制するゆえんである(http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009031001017)。

又、いみじくも第8代最高裁長官の岡原氏はこんな検察ファッショを恐れ、次のように定義し、戒めたのである。

いわく特定の人物、業者の狙い撃ち 特定人物への報復的な措置 些細な犯罪を摘発し大事件であるかのごとく報道させる マスコミにリークし容疑者の悪性を宣伝させる。 不均衡に苛酷な措置。無意味な長期の拘束。過大な保釈金。 立法府への中立性なき介入等々である(http://bungakusyo.com/asin/42-4062635461.html)。

は言うまでもなく、政権交代が間近に迫った民主党の党首、小沢一郎への狙い撃ち。

は日韓ゲンダイの記事、『「自民党は捜査なし」発言のウラに因縁対決』の「警察の裏金問題が騒がれた04~05年、民主党がチクチク攻撃した際の警察庁長官が漆間氏だった。さらに05年、宮城県の浅野知事(当時)による県警の捜査報償費凍結を漆間氏が批判した際にも民主党との間で悶着があった。苦々しく思っているのは間違いない」だ(http://gendai.net/?m=view&c=010&no=21949)。

そして、今ひとつは、「週間ポスト(3月20日号)」の、『「麻生<官邸>恐怖政治」に震え上がる大物政治家たち』の記事。これには裁判員制度生みの親の樋渡利秋検事総長が昨年、8月13日に小沢代表が「政権を獲得すれば見直す」と表明したことに不快感を抱いているのは間違いないとある。つまり、報復的な措置が十分伺われるのだ。

は立花隆氏も驚くぐらいの単なる形式半の政治資金規正法を摘発し、さも大事件であるかのように報道させる。

しかも、マスコミに、それも検察と深いつながりのあるTVにリークし、容疑者の悪性を煽る。因みに、前田宏元検事総長が日テレ取締役、同じく土肥孝治元検事総長が関テレの社外取締役を務めているのは偶然といえない何かを感じる。

やっと、世論が国策捜査でないかと批判しだしたので、二階大臣の捜査に着手したと言う。だが、それ以外にも森喜朗、尾身幸次など、自民党大物がいるが、彼ら大物には一切お構いなしというバランスの取れない捜査なのだ。

は、以上云々したことがすべて、立法府への中立性なき介入である・・。

ことほど左様に、やってはいけない検察ファッショ、即ち、国策捜査をやらかしてしまったのである。

そして、ここまで、露骨にしかも、政権が野党に渡れば、ただですまないことを承知で踏み込ませたのも、折から支持率を失い、野党に同じように追い詰められていた麻生総理と、まったく利害が一致したから。

従って、なにが何でもやらねばならないと、警察、検察の全勢力を駆使し、乾坤一擲の勝負に出たものである。しかも、世論を懐柔できるマスコミを味方にしていることに乗じたというのであろう。

断っておくが、マッシーパパは決して、小沢擁護をするために論陣を張るのでない。このように、司法と言う国家権力が政権と癒着すると、もはや法治国家にあらず「警察国家」へと変貌する恐ろしい社会になるからである。

つまり、やるなら、堂々と自民にも徹底的にメスを入れろというのである。そしてなぜこの時期を選ぶのかと問いたいのだ。

そして、日刊ゲンダイも言うように、『小沢を潰し自民悪政に逆もどりしてどうなる(http://gendai.net/?td=20090310)』かを憂いるからである・・。

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麻生総理の外交能力をズバッと斬る!

2009-03-11 11:00:46 | Weblog

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政府は10日の閣議で、麻生首相が昨年9月就任から今年1月までに外遊した費用を、5回で約6億5800万円に上ると公表した。

これは、喜納昌吉(きなしょうきち)参院議員(民主)の質問主意書に答えたものだが、ほかにも、「首相は外交で得点を稼ごうとしているとの論調もあるが」の問いに、「重要な国際会議に出席し、各国首脳と会談を行うことは大きな意義がある」と回答したとか(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009031000376)。

処で、これに対し、ネット上では「それがなぜ問題なのか」「目くじら立てるほどの金額?成果があればいいのだろう」、挙句に「素性の怪しいあんたに言われたくない」など、かえって、批判の嵐が民主党に向けられている。

確かに、質問趣意書は国会で質疑のできない議員が、唯一政権に迫れる有効な手段。これで、鈴木宗男氏は外務省に連発し、辟易させるとともに省の恥部暴きに成功している。

だけど、今度のケースはどう考えても喜納議員の勇み足。まず、何よりも知りたければ予算委員会で同僚議員が聞けばすむもの。又、その額を知ってどうするつもりだったのか、目的がはっきりしない。そして、なぜ、党がそれを調整しなかったのか不思議でならない。

それに、もし、「閣下が外遊で得点を稼ごうとしている」のを追求したかったのなら、むしろ、総理が外遊するつど、政府関係者がぞろぞろ同行し、その費用をかける割りに外交成果が上らないことを突くべきではなかったのか。

しかも、質問する当の議員が、04年参院選挙で運動員が選挙違反で逮捕されたり、北朝鮮との対話友好を目指す議員連盟「朝鮮半島問題研究会」の幹事をするようでは、「外交」云々はちょっとまずいのでは・・。

そこで、マッシーパパが代わって、麻生閣下の上記5回の外遊とその後の日米首脳会談など3回、都合8回の外遊がいかに無意味だったかを検証してみたいと思う。

まず、外遊の皮切りは08.9.25:首相就任早々の翌日、0泊3日の弾丸ツアーで国連総会出席。その演説で機器トラブルにあい、「日本の機械じゃないですよね」と英語でジョークを飛ばしたまではよかったが、会場はガラガラのさもしい、もとい、さびしい限りであった(http://www.youtube.com/watch?v=lAMBoI8A3N4&feature=related)。

08.10.25:中国で開催されたアジア欧州会議(ASEM)に出席、中韓国首脳らと会談。但し、終始笑顔を振りまいた以外取り立てて成果は見られず。それどころか、初の日韓会談で竹島問題に触れられず弱腰外交と揶揄も(http://lislog.livedoor.com/r/15722)。

08.11.14金融サミットに出席、国際通貨基金(IMF)の危機対応力を強めるため、出資額を現在の約3400億ドル(約34兆円)から倍増するよう提案。日本も1000億ドルを拠出する方針を表明する。ま~、太っ腹のところを見せようとかっこつけたのだろうが、日本外交らしく、カネでしか国際協力できない見本を見せた?でも、誰も喜ばなかったぞ!

08.11.22:「APEC」で初のオバマとの首脳会談が期待されたが断られる。又、日中首脳会談でも中国ペースで振り回され、存在感も見せ場も作れず(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/198389/)・・。

09.1.11日韓首脳会談で国際的な金融危機や北朝鮮核問題に協力していくことを確認、両国首脳が相互訪問する「シャトル外交」は決めたものの、「竹島」問題は一切、話し合わず。

09.1.31:呼ばれもしないのわざわざダボス会議に押しかけ、アジアの内需拡大に向けた協力強化として総額170億ドル(1兆5000億円)のアジア向け政府開発援助(ODA)供与の用意を表明。ここでも、金満家日本の太っ腹を演じる。

09.2.24:世界で始めての「オバマ大統領と首脳会談」に臨んだはずが、昼食会も共同会見もない、そっけないもの。そして、米国のマスコミや国民からも歓迎されなかった一人芝居の外遊。いや、うわさでは、オークションで手に入れた切符は相当高くついたとのこと(http://www.youtube.com/watch?v=Et7cVg33jlw&feature=related)

そういえば、その昔、「松ノ木小唄」と言うのが流行ったけど、確か歌詞は、恋にもいろいろあるが、「金もって来いでは恋でない」だったと思う。恋しい恋しいと閣下オバマに想いを募らせても、「金もって来い」ではね(笑い)・・。

09.2.18ロシアの招きでヒョコヒョコ、戦後初めて日本の首相がサハリンを訪れたことにより、サハリンの帰属はロシアにあることを認めてしまった。その上、4島返還の日本の国是を曲げるかのような2島返還+アルファまでロシアに期待させる誤った外交をしてしまったなど等。

これを見れば、一目瞭然。外交成果らしいものはなにもない。しかも、外交が得意と言うのなら、バカでもチョンデモできる「税金のばら撒き」ではなく、したたかな口先を使って国益につながる仕事をしてほしいね。

たとえば、北朝鮮の拉致問題、ロシアとの北方領土、中国との東シナ海ガス田。韓国に奪われた竹島領土の回復。そして、在日基地の不平等な日米地位協定や日本負担金(思いやり予算)の削減交渉など、未解決の問題に目鼻をつけてから言ってほしい。

そのどれもスルーして、ニコポン(ニコニコしながら相手の肩をポンと叩き、親しげにすること)でごまかされてはね。

又、民主党の喜納議員も質問趣意書を貰うだけでは駄目、ムネオ氏みたいに、貰ってから攻撃しないと意味ないじゃん。いや、逆に麻生オタク連中に馬鹿にされるだけだよ!・・。

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緊急生出演、立花隆の「西松献金事件をズバッと斬る!」に拍子抜けしたみのもんた!?

2009-03-10 08:48:54 | Weblog

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みのもんたはどうやら、自ら司会する「朝ズバッ!」のビッグテーマとして小沢秘書逮捕問題を取り上げたようだ。

即ち、秘書が逮捕された翌4日には早、政治資金規正法をめぐり「政党助成金」で世良正男氏と激論。急ごしらえの自説「一切の献金廃止、助成金一本で行く」を主張。世良氏の「個人献金を禁止するのはおかしい。むしろ、税金から出される助成金にどれほど、国民が理解しているか」の問題提起にも、「だったら新聞に書いてくださいよ。新聞の役目は果たしていないですよ」と噛み付く始末(http://www.j-cast.com/tv/2009/03/04037008.html)。

又、6日にも、公設秘書逮捕の続報を伝えた後、番組が行った民主党の衆院議員への緊急アンケート結果を公表。その回答者の数が、小沢代表を除く112人中たったの17人だったと激怒したのだ。

いわく、「なぜでしょうかね。民主党の議員のみなさんに聞きたい」「何でなのか。寄らば大樹の陰、自分の身を守りたいのか?」などと言いたい放題(http://www.j-cast.com/tv/2009/03/06037155.html)・・。

そして、昨日、小沢一郎と言えば、田中角栄だと、元総理のロッキード事件を一部始終調べ上げたと言う立花隆を緊急生出演させて小沢を斬ろうと試みた。

が、氏の口から出てくる言葉はみのの期待に反して、

小沢一郎は田中角栄、金丸信の建設業界を通じて作り上げた集金システムを熟知している。それに二人の逮捕を目の当たりに見ているだけに、献金はオープンにせねばならないと人一倍、用心していたはず。

そのシステムとは金庫番の秘書にカネを一任し、小沢は秘書と以心伝心でやり取りするだけであるから、詳細は知るべくもない。

又、政治資金規正法違反そのものは形式犯である。従って、献金の額が多いとか、やりかたが異常だとかを問うから、このケースは紛れもなく違法性を持っているので秘書逮捕そのものに争いはない。

だからと言って、直ちに、小沢の犯罪、若しくは献金の賄賂性を立証するにはきわめて難しい。従って小沢の訴追はまずありえない

尚、今、国策捜査が問題になっているが、当然検察は国策に沿って動くもの。つまり、法務大臣の指揮下にあるから当然で、途中(内閣に)報告もするだろうし、国民の動きを見ながら捜査をするものだ。

但し、形式さえ踏んでいればどんなカネをとってもいいかは別問題。むしろ、こんな政治家に政治を任せていいのか、と国民の不信を生むのは避けられないだろう。など等。

見ていて面白かったのは、4番、5番のクダリ。だんだん、みのの顔色が曇り、立花氏を恨めしげに見やる(?)。

そして、口をついて出てきたのが、「なんだ、検察が自信があるから逮捕したのではないのか?」「何か結論が出ちゃったような話で、拍子抜けしたな!」と恨み節!このあまりもの落ち込みに、気を使ってか同席のコメンテーター・杉尾 秀哉が、「まだ、決まったわけでないですから。捜査中ですから」と慰めていたっけ・・。

語るに落ちたとはこのことか?この男にかけているのは、根っからの電波芸人で政治音痴。とにかく、番組を面白くするだけにこだわり、時の人をゲストに呼んだり緊急生出演させることにだけにうつつを抜かす。

そして、生出演してもらえば、とにかくもう、お友達感覚。相手がどんな立場か頓着せず、ただありがたがって追求の手を鈍らす。但し、なぜか、野党系議員には見下したところがある。

つまり、みのの主義とことなれば、前述の民主党議員のアンケートのように八つ当たりする。

忙しい、国会議員がそれでなくとも、小沢問題で地元の説得に時間がいくらあっても足りないみぎり、誰が、一民放の番組みに一々回答しなければならないのか。

公共電波のNHKでもこんなことはやらないのに、何様のつもりで、回答が少ないと公共の電波を使って譴責できるのか逆に聞きたいぐらいだ。

それに、この日もなぜか、検察がすでに発表しいている二階派の取調べに一切触れないばかりか、自民党の他の議員の献金問題もスルーする。そして、本日の「8時またぎ」でも、看板に「二階氏側事情聴取」とあるのに、ビデオ報道で済まし、彼自身、一切コメントなし。

マッシーパパはその異常性にふと気づき、彼(みの)と二階議員との関係をインターネットで検索しました。

そしたらなんと、「松浦淳のブログ」さんに、その関係が、みのの息子の結婚式に主賓としてスピーチを頼んだ仲とあり、そればかりか、石原都知事との関係も、みのが経営する水道会社の便宜供与を巡るズブズブの関係だと言うのだ(http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200807020001/)。

なるほど、みのという男、経営者としての二束のわらじを履いているがゆえ、根っからの体制派なのだ。それを庶民の味方だと、正義ぶって社会の巨悪を裁くというのでは、滑稽といわざるを得ない!

だからこそ、麻生政権延命を心から願う余り、立花氏に期待したのだろう。ところが、意に反し、はるか異なることを言われて大ショック。つい、本音が飛び出して、「拍子抜け」と言わせしめたのである。

ま~、みのが何時、二階の献金問題を批判するかが今後の楽しみ。もし、それすらないようでは、ますます、みのの電波芸人が立証されることになるのでは・・。

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