マッシーパパの遠吠え

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韓国紙の歪んだ敵対心に真央ちゃん困惑、イチロー奮起!

2009-03-21 08:23:04 | Weblog

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WBC侍ジャパンが4度目の韓国戦を6-2で完勝。第2ラウンド1位で決勝リーグに駒をすすめた。これで、対韓国戦は2-2のタイに持ち込んだわけだが、興味を引くのはこの敗戦に対する韓国紙の言いわけ記事。

というのは、第2戦で韓国が日本に勝つと、「日本メディア、韓国の実力に困惑」と題し、「この日の韓国の姿こそ本当の実力だ」と第1戦の大敗にほうかむりする(http://www.sanspo.com/baseball/news/090311/bsr0903110509007-n1.htm)。

又、続く第3戦では「日本、又お前か?また勝ってやる。侍ジャパンも恐韓症でガクガク」と読者を煽る。そして、再度、奉重根で勝利すると、彼の談話だと「日本はカモ、イチローの鼻がへし折れた」とデタラメ記事をものにする(20日の「2時っチャオ!」)。

それが、昨日のように完敗すると一転、「きょうは投手(奉重根)を温存したことでこんな結果になった。(準決勝で当たる)ベネズエラは米大リーグの選手が多くいるが、われわれはメジャーの試合を見て研究してきた。ベストを尽くすだけだ」と金監督の”言い訳”を用意する。

さらに、「勝てば、23日に2組2位の米国と対戦し、米国に勝てば翌日に決勝を行う。 しかし2位なら22日にベネズエラと対戦し、勝てば一日休んで決勝に臨める」と2位選択も戦術のひとつだとのたまう。

が一方では、「準決勝以降のための作戦だとしても日本に敗れるという事実は気持ちがよくない。  日本の立場はもっとそうだ。 準決勝には進出したが、韓国にまた負ければ日本内部の批判がさらに強まるのは明らかだ。 原監督や選手は必ず韓国に雪辱し、組1位で準決勝に進出して米国と対戦することを望むだろう(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112840&servcode=600&sectcode=620)」と勝手に決め込むからハラタツノリである。

いやそれだけでない、「朝鮮日報」はご丁寧にも、勝つと負けるとでどう違うかも比較、

つまり、メリットは「日程に余裕」のできたことと、「村田の故障」で日本のスタメンの戦力が低下。そして、デメリットは「逃がした賞金40万ドル」だと言う(http://www.chosunonline.com/news/20090320000054)。

ま~、いかにも、40万ドルが目ではなく、決勝トーナメントの優勝の270万ドル、若しくは俊優勝170万ドルが目標とでも言いたげである・・。

ともあれ、デタラメ且つ日本を侮った韓国マスコミの報道はもはや、暴力に近いぐらいでモラルにかけることはなはだしい。

そもそも、1次ラウンドのスタートから、「日本に有利なアジアラウンド日程」と、韓国の日本に敗戦したことを棚にあげて、4日連続で試合を行うのはきついの、挙句、「特定チームに有利な試合日程は、今大会に参加した16カ国のうち日本だけに適用されている」とまで言い出す(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112286&servcode=600&sectcode=620)。

そして、あろうことか?実情をよく調べもせずに、「日本<WBR></WBR>のファンが鏡を使って<WBR></WBR>韓国投手を妨害した!<WBR></WBR>」と中央日報が記事に書いて、ネットで大騒ぎする。が結局、女性が首からつるしていたパスポートだったという”落ち”がついて一件落着(http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1236854227/)・・。

処で、他愛無い誤報で一件落着ならまだ許せるが、ことが、世界のトップスターの名誉にかかわる事件となるとそうもいっておられない。それが、とうとう現実に起こってしまったのだ。

なんと、あのキム・ヨナが、14日、SBSテレビのインタビューで、「大会でジャンプの練習をする際、日本選手から度々妨害を受けた」、「4大陸選手権ではとりわけひどかった。そこまでする必要があるのかという思いがした」と打ち明けたと言うのだ。

しかも、一部韓国メディアが『日本は組織的に邪魔をしている』などと報じたものだから、名指しされた真央ちゃんはもとより、日本スケート連盟もこの言いがかりを看過するわけにいかない。そこで、19日、韓国連盟へ経緯調査などを求める文書を送ること決めたという。(http://news.livedoor.com/article/detail/4068631/)。

ま~、23日の世界選手権を控え、キム・ヨナが、いつもの浅田に対する敵意ムキ出しの発言が始まったと取るのが妥当なのであろうが、韓国マスコミはそれさえ、「日本スケート界、キム・ヨナの練習妨害発言にピリピリ」と、逆に受け取る(http://www.chosunonline.com/news/20090317000013)。ここまでくると、もうなにおかいわんやである。

尤も、韓国マスコミの度の過ぎた身びいきは、当ブログ12月18日の浅田真央の「屈辱写真」で縷々述べたように、反日偏向報道と読者におもねる報道姿勢にすべての原因があるのだろうが、困ったことである。

マッシーパパの知るところでも過去、ユンソナの、「歪曲された日本歴史教育に悩み苦しんだ」「私達は教科書で日帝時代や (慰安婦だった) お婆さんたちの胸が痛む話を皆聞いて育ったが、私と同じ年齢の日本の友達はよく分からない人が多い」などの反日発言(http://www.j-cast.com/2007/04/16006904.html)。

又、ぺ・ヨンジュンも「独島は韓国領土」とし、日本の固有の領土でありながら韓国が不法に占拠しているという日本政府の見解を否定している。

つまり、これもあれも、韓国社会で、「親日派のレッテルを貼られたら抹殺される」とか、マスコミに無理に「言わされる」ことが一番の原因でもある。おそらく、キム・ヨナも誘導されて言ったのが真相でないだろうか(?)・・。

結局、野球にしろ、フイギュアにしろ、マスコミが国民と選手を煽り、彼らを誤った方向に導くから、たとえ、世界の頂点を極めても、風格として王者になれないということなのかも。ま~、こういうのを日本のことわざで、「贔屓の引き倒し」と言うのだろうけど・・・。

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