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「尖閣問題で日本より中国の肩を持つ韓国国民にがっかり」と「ここへんJAPAN」がセンセーショナルな記事(http://koko-hen.jp/archives/1055739.html)。
ネタ元ははっきりしないのだが、どうやら韓国ネット上の反応を取り上げているようである。
記事には、韓国人が尖閣諸島をめぐる日中の対立を竹島問題に置き換え、日本を批判する風潮に、一部の韓国人が「日本の降伏を喜んでいる韓国国民は情けない」とか、「反日感情から日本の降参を喜ぶのは危険」だと、警鐘を鳴らしているのだ。
ま~、ここにも、自国の異常な反日感情を危険思想だと認める韓国人が現れたようだが、あくまでもこれは少数派。
何しろ、韓国人はWBC(ワールドベースボールクラシック)でもW杯でも日本に負けてほしいと日本の対戦相手を応援するとんでもない国。マッシーパパも再々、エントリーでこのことを指摘している処である。
いや、むしろ、最近はまだ、これでも大人しくなったほうで、ノ・ムヒョン大統領時代はもっとひどかった。
06年など、韓国紙の「中央日報」が、韓米定例安保協議会(SCM)で、韓国政府が米国政府の『核の傘』提供の削除を求めると共に、日本を『仮想敵国』と表現することを求めていた」とスクープしているほど(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80903&servcode=200§code=200)。
勿論、恨の国の恨の民だけに、今回のように、日本が苦境に陥ると、韓国マスコミは、「日本、中国の圧力に屈服」「中国の力外交に日本政府ノックアウト」「サムライ白旗投降」とはやし立てる。
なのに、それを知ってか、あえて目をつぶってか、左系の民主政権は特定アジアとの友好をいまだに本気で信じている。
その典型が政権中枢にいる枝野氏。埼玉で2日、「中国は悪しき隣人、法治主義なし」と言ったまではいいが、「信頼関係を以って望める韓国と比べるべくもない」とのたまったのだ。
おそらく、この御仁、「竹島」で日韓関係が同様にもめればきっと、逆のことを言うのではないだろうか。
つまり、この政権の無定見さこそが、今回の中国漁船事件での過ちと隣国韓国の嘲笑を買うに至ったということ。
そして、本当に怖いのはこれから・・。
この事件が遠くない時期に落ち着いたら、きっと、管政権は何事もなかったかのように日中、日韓友好を嬉々として進めるだろう。
そして、そのギクシャクした関係を一気に取り戻すため、参院選惨敗で頓挫していた外国人参政権の実現に本格的に取り組んでくるのではないかと思う。
その一つが、微妙に変化してきた公明党の態度。参院選前には民主政権との野合はないと山口代表が公表していたが、ご案内のように、民主の政治主導で船長釈放したことをいち早く評価。
更には、管政権の補正予算に条件付ながらも、賛成を表明している。
しかも、管政権はねじれ国会に臨む方針として早くから、パーシャル連合を宣言しているのだ。
となれば、公明党も賛成している外人参政権は実現の可能性が高く、マッシーパパはそのことを極めて憂うる。
と同時に絶対阻止を願うものである。
万一にも、このタイミングで法案が通るようなことがあれば、おそらく、中国、韓国から目的を持った不貞の輩が大挙来日。
辺境の地に彼らは住居を移し、日本の地方行政を支配することもあながち、荒唐無稽のことでなくなるのである。
まさに、気がつけば日本であって、日本でない特定アジアの租界の誕生。鳩山由紀夫の言う、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」という鳩山ワールドが実現するのだ。
ともあれ、これこそが中韓の描く「トロイの木馬」作戦であり、トラップに弱い民主政権が狙われている現実だということを我々国民も頭の隅に留め置くことも必要でないだろうか・・。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪
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