マッシーパパの遠吠え

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世間をなめきった犯罪人、押尾学と酒井法子とは!?

2009-08-08 22:16:06 | Weblog

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覚せい剤所持で3日、押尾学(31)と高相祐一(41)が奇しくも同じ日に逮捕。又、その高相の妻でもある女優の酒井法子(38)まで7日に逮捕状が出されたというから世間は二度ビックリ。

マスコミも、「薬物はびこる芸能界、逮捕者続々(産経)」と最近、薬物で逮捕された主な芸能人を列記する(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000523-san-soci)。

なるほど、平成18年からのりピーを入れて13人もいるから一寸酷すぎると思うが、今回の事件はこれまでと少し、様相が異なるようである。

まず、あの清純派のイメージで売っていたのりピーだが、とんでもない食わせ者(?)。最初の報道では、夫の逮捕にショックを受け、失意から10才の子供を道連れに失踪と見られていたのが、警視庁の彼女の自宅捜索で吸引具と薬物が発見されたことで一変。「失踪」から「逃亡」にタイトルが変わり、発見次第逮捕の犯罪人に成り下がった。

しかも、「スポニチ」は、行方不明になって5日目に入るから捜査員はあせっていると書く。

なんとなれば、薬物使用は通常、尿検査で調べる。但し、1回の使用の場合、4日でほとんどが排せつされ、1週間から10日が経過すれば尿検査で陽性反応が出る可能性はほぼないとか。

又、毛髪には2週間以上残るとされるが、毛髪をまとめて採取するのには身体検査令状が必要で、それには尿検査で陽性反応が出なければ令状は請求しづらいから、捜査員が焦る理由はここにもあるというのだ(http://news.livedoor.com/article/detail/4289373/)。

つまり、覚せい剤取締法(http://www.houko.com/00/01/S26/252.HTM#s3)の「所持の禁止(14条)」はDNAで立証できても「使用の禁止(19条)」が問えないと言うのだろう。

それに、どうやら、逃走の協力者もいるようで、一部報道では、潜伏先も電話の途絶えたという身延山の宗教施設・真如苑だとする説も出てきているぐらいである・・。

これが事実だとするとのりピーは相当のワル。そして、彼女をかわいそうな被害者と誤解して、「(所属事務所の)社長をはじめ仲間が大変心配している。誰でもいいから連絡を下さい」とピエロの役を演じた森田健作知事がいかにも馬鹿に写る。

とここまで書いていたら、先ほど(午後8時頃)、東京都内の警視庁の施設に出頭したというニュース。確かに逮捕は尿検査の期限切れの5日目でした・・。

処で、もう一方の押尾容疑者も相当のワルのようである。彼は単に合成麻薬MDMA使用した容疑だけでなく、「六本木ヒルズ」に残された「全裸女性死体」と重要な関係を持つとか、こちらのほうも警察の捜査が慎重に行われているようだ。

何しろ、彼の供述によると、「彼女と部屋に一緒にいたところ、女性の様子に異変を感じたため、自分のマネジャーを呼び、部屋を立ち去ったという」が、そのマネージャーが警察に連絡したのは女性の死亡推定時刻より随分後になってという。

又、薬物も彼女から貰ったといい逃れているようだが、これには、遺族が、「死人に口なしで勝手ほうだいを言っている」と激怒しているとか(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090807/crm0908070747008-n2.htm)。

ともあれ、両事件とも必死になって、警察が捜査しているだろうから、おいおい、事件の真相が明らかにされるはず。

でも、それで終わっては何もならない。すぐに14件目も15件目も起こるだけ。

むしろ、どうしたら芸能界から薬物汚染を追放できるか、これを期にプロダクションやTV界も真剣に考えるべきでないだろうか。

マッシーパパなど、相撲界の大麻汚染を見ていて思ったのだが、やっぱ、この種事件は業界の取り組み姿勢の問題だと思っている。

一例を挙げるなら、薬を常用しているような奴は外目にも異常に写るのでないか。「産経」の記事にも、こののりピーも例外でなかったと書く(http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090808/crm0908081828011-n1.htm)。

ならば、問題は業界の誰もが、糾す勇気と意思がなかっただけではないのか? ぜひ、業界一丸となって、たとえば、一度でも警察の厄介を受けたものは業界から永久追放するという強い自主規制を発揮すべきでないだろうか。

又、一方で、業界が自主規制として、撲滅推進機関を設けるなりし、疑わしいタレントには強制的に検査が出来るようにするのもひとつの方法。

勿論、違反したタレントは即、退場願い、彼、彼女を擁する事務所には相応のペナルティを課すなど、少々ドラスチックな策も必要でないだろうか?

それほど、テレビの世間に与える、特に若者に与える影響力は大きいのだから、当然、甘い体質を断ち切る荒料理が一番の策だと思うのだけど・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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