[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「アメリカでは2012年9月よりタバコの箱に有害性を義務づける」

2012-07-30 18:29:34 | 日記

アメリカでなお一層禁煙推進を進めるため、タバコの箱の有害表示を進めている。

今回の規制については今年11月12日から2011年1月11日までにパブリックコメントの受付が行われ、2011年6月22日までに制定、15か月後の2012年9月22日までに施行される。

サンプルとして提示された警告文は次の通り。

・タバコは習慣性があります。
・タバコの煙は、あなたの子供たちを傷つけてしまいます。
・タバコは、致命的な肺疾患を引き起こします。
・タバコは、ガンを引き起こします。
・タバコは、脳卒中と心臓病を引き起こします。
・妊娠中の喫煙は、あなたの赤ちゃんを傷つけてしまいます。
・喫煙は、自らの命を絶つ行為となり得ます。
・タバコの煙は、非喫煙者に対しても致命的な肺疾患を引き起こします。
・喫煙をやめることは健康に関する多大なリスクを大いに減少させます。

なぜ日本ではタバコの「真実」隠して毒の缶詰であるタバコを「嗜好品」などとしてコーヒーや紅茶と同じであると言い続けているのだ!!

「禁煙教室」を進め子ども達をタバコの害から守ろう!!

2012-07-26 06:41:44 | 日記


○ 当会が開催した、兵庫県三田市立けやき台中学1年生防煙教室

小学生対象に喫煙防止教育/山口
http://ubenippo.co.jp/2012/07/post-2978.html
小学生を対象にした喫煙防止教育は17日、見初小(渡辺英男校長)であり、6年生23人がクイズや写真などのオリジナル教材で、たばこが人体、健康に及ぼす影響について学んだ。児童を対象にした喫煙防止教育は2010年度に山口大医学部の福 田吉治教授(地域医療推進学講座)と連携して実施した。そのほか宇 部市内の一部の幼稚園、小・中学校、学童保育などでも行われている。市は今年度から事業として展開し、初年度は8校を予定。3年かけて全校を回るという。6月から始まった授業は同校が4校目。福田教授は、喫煙者の煙を吸ってしまう受動喫煙の影響、喫煙習慣はニコチン依存であること、さまざまな疾病、経済的な負担などを説明。三つのグループに分かれての学習では、表面がしわくちゃになったリンゴや歯がぼろぼろになった人の口の中、お母さんのおなかの中の胎児など、外国のたばこのパッケージになっている写真を基に、人や周囲への影響を考えた。福田教授は「大切なのは正しい知識。たばこは吸わないこと、身近に喫煙者がいれば禁煙を勧めると。きょうの勉強を家に持ち帰えり 話し合って」と呼び掛けた。授業を受けた子供たちは「祖父が吸っいるので、たばこを冷凍庫に隠そうかな」「肺がんなど怖いと思った。吸っている人がいたら、やめるように言えれば」と感想を語った。市は10年に「やまぐちスモークフリー宣言」を行い、たばこの煙 のない街づくりに取り組んでいる。公立高は07年度、公立小・中学生は08年度、市の公共施設は11年度に全面禁煙となった。敷地内での受動喫煙防止を図るため、10年2月には出入り口から10㍍離れた位置に喫煙場所を設ける「10㍍ルール」も提唱している。

「タバコは美容の敵だ!!」

2012-07-25 22:27:26 | 日記
タバコは老化促進剤です

タバコを吸う人、吸わない人、一卵性双生児の女性です。さて、どちらでしょうか?

喫煙は、閉経を早めます。喫煙者は非喫煙者と比べて、閉経が4~5年早まるというデーターがあります。そして1日の喫煙本数が多いほど更に余計に早まる事も判明しています。

閉経が早まるという事は、更年期が早く訪れるだけではなく中性脂肪やコレステロール等が高くなり、動脈硬化が早く進むという事です。骨そしょう症の訪れも早くなります。

タバコは人間の体を5~15歳老化させるという研究結果もあります。若さを保ち、健康的な美しさを保つためには自分自身が吸わない事も大事ですが、周囲のタバコの副流煙も吸わない事も、特に女性にとっては大事なのです。

タバコを吸っている女性の方!もうタバコはやめましょう!


「長年の喫煙者肺年齢は!!」

2012-07-23 18:38:27 | 日記

◆ 少し記事としては古くなりましたが。タバコの毒によって犯された肺細胞は戻ることはありません!!
医療介護ニュース肺年齢95歳に苦笑い、舘さん禁煙呼び掛け5月31日の世界禁煙デーを前に、ファイザー主催の禁煙治療啓発イベントが30日、東京都内で開かれた。既に禁煙に成功している俳優の舘ひろしさん(62)は、この日会場で測った肺年齢が95歳だったといい、「これが40年間たばこを吸った結果」と苦笑い。「たばこの呪縛から自由になれるのが禁煙の素晴らしさ」と話した。 (30日、都内)
 イベントには、医師による治療を受けて3か月で禁煙に成功した俳優の温水洋一さん、温水さんと夫婦役でファイザーのテレビCMに出演している女優の仲間由紀恵さんも出席。温水さんは「(禁煙後は)ご飯がおいしいし、生活も充実している」と喜び、「自分を追い詰めることなく、お医者さんと相談しながらやめられる」と禁煙を呼び掛けた。【高崎慎也】

「自治体の罰金付、条例が効果を発揮!!」

2012-07-20 17:58:33 | 日記



路上喫煙、徴収1億円超 千代田区条例 来月で10年件数、ピークから半減

全国初の罰則付き路上喫煙禁止条例を制定して6月で丸10年となる東京都千代田区で、違反者から過料として徴収した金額が3月末までに1億円を超えたことが3日、分かった。平成23年度は4458件で、ピークの18年度から半減。全国でも歩きたばこ禁止区域が広がっている。神田のオフィス街や秋葉原の電気街でポイ捨てに悩んでいた千代田区は、14年6月に条例を制定。当初は区役所に「天下の公道で吸って何が悪い」といった怒りの電話やメールが月300件以上も寄せられた。当時を知る職員は「分煙や受動喫煙防止の意識が低く、理解してもらうのは大変だった」と振り返る。区は対象地区を徐々に拡大。一昨年、官庁街の「霞が関」や国会議事堂がある「永田町」も禁止し、皇居以外の全域に広がった。条例が定める過料の上限は2万円で、現在は2千円を徴収している。札幌市や名古屋市、大阪市など東京以外の都市も、地区を指定して違反者から過料を徴収している。
千代田区安全生活課の阿部寿課長は「お金でなくマナーの向上が目的。いつか条例を廃止できる日が来ればいい」と話している。

「学校が積極的に禁煙教室を進めるべきだ!!」

2012-07-18 05:22:13 | 日記

兵庫県三田市立けやき台中学校の「防煙教室」

◆当「NPO法人・禁煙推進の会兵庫さんだ」は子供達をタバコの害から救え!をモットーに草の根での「禁煙教室」を開催している。
興味本位で手を出した一本のタバコが一生取り返しのつかないことになる。ニコチン依存症の実態を教えタバコは毒の缶詰であることを学校教育の中で取り入れるべきだ。


松山の小学校で「禁煙教室」 たばこの害、子供も知って

産経新聞 7月8日(日)7時55分配信
子供にたばこの害について知ってもらう「こども禁煙教室」が、松山市の湯築小学校で開かれた。児童や保護者ら約100人が参加し、専門家による講演やたばこを勧められた際の断り方などを学んだ。
同教室は、喫煙の誘惑が増える中学校へ進学する前に、6年生の児童にたばこの害について教え、喫煙を防止しようと開かれた。同校の木原珠美校長が「なぜ体に悪いのかを学び、家族にも伝えてください」とあいさつし、禁煙指導専門医の富永喜代さんが講演。たばこを吸うと肺がんのリスクが30倍になることを説明した上で、「たばこに手を出すとやめられなくなってしまう。絶対に手を出さないで」と訴えた。

 同小6年の小山絵凪さん(11)は「私にはたくさん夢があるので長生きしたい。たばこは絶対に吸いません」と話した。

タバコは怖い「慢性閉塞性肺疾患(CPOD)は死よりも怖い」

2012-07-15 21:13:45 | 日記

このビンの中身は1日10本、1年吸ったタバコの有毒タールの量だ。それでもタバコを吸いますか?



◆よく酸素呼吸器を引きながら歩いている人を見かけると思うが、その人たちは長年の喫煙が原因で慢性閉塞性肺疾患者さんだ。タバコ病とも呼ばれ全国で530万人いると言われている階段を1、2段上っても息切れで手すりにつかまらなければ、ならない呼吸困難になる病気だ。治ることはない、毎日が細いストローで息を吸っている症状になるのだ。なんとなく息苦しいと感じたらタバコ病と思って間違いない。まず医者に行くこと、そしてすぐに禁煙することだ、発作がおきると水に溺れた状態になり息ができなくなり、苦しんだままあの世に逝ってしまう恐ろしい病気なのだ・・・


◆"COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease;慢性閉塞性肺疾患)は、タバコの煙などを吸引したために起こる気管支や肺胞の慢性炎症で、ゆっくりと呼吸機能が低下し、進行すると呼吸不全に陥り、死に至る疾患です。患者さんの気管支は炎症によってむくみ、痰などの分泌物が気管支内に大量に出て空気の通り道がふさがれ、呼吸しにくくなりますが、これはまさに「慢性気管支炎」です。一方、肺胞は炎症によって壊され、酸素を取り込みにくくなり、「肺気腫」になります。持続する咳や痰、労作時の息切れ、風邪が長引くなどがCOPDの特徴的な症状ですが、高齢の患者さんが多いため、「年のせい」と見過ごされやすく、また医師も見逃しやすいという問題があります。"

「今、やらなければ、手遅れになる!!」

2012-07-13 22:16:13 | 日記


次世代を担う子ども達に徹底した禁煙教育を!たばこの有害性、受動喫煙の健康被害を伝える事は大人なの責任だ。

四国
松山の小学校で「禁煙教室」 たばこの害、子供も知って   産経新聞 7月8日(日)7時55分配信

 子供にたばこの害について知ってもらう「こども禁煙教室」が、松山市の湯築小学校で開かれた。児童や保護者ら約100人が参加し、専門家による講演やたばこを勧められた際の断り方などを学んだ。

 同教室は、喫煙の誘惑が増える中学校へ進学する前に、6年生の児童にたばこの害について教え、喫煙を防止しようと開かれた。同校の木原珠美校長が「なぜ体に悪いのかを学び、家族にも伝えてください」とあいさつし、禁煙指導専門医の富永喜代さんが講演。たばこを吸うと肺がんのリスクが30倍になることを説明した上で、「たばこに手を出すとやめられなくなってしまう。絶対に手を出さないで」と訴えた。

 同小6年の小山絵凪さん(11)は「私にはたくさん夢があるので長生きしたい。たばこは絶対に吸いません」と話した。

「公立病院内の全面金禁煙は(敷地内を含む)当たり前だ!!」

2012-07-09 17:33:31 | 日記

これだけタバコの有害性や受動喫煙の健康被害が社会問題として取り上げられているのにまだ公立病院では全面禁煙ができない病院があるのは情けない。理由は患者の反対だけではない医者や職員に喫煙者がいることだ!!
我々NPO法人禁煙推進の会兵庫さんだとして近々に三田市立病院の全面禁煙の請願書を三田市議会に提出するつもりだ。

東京大医科学研究所:全面禁煙を実施、一般向け外来も /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120623ddlk13040323000c.html東京大医科学研究所(港区白金台4)が、今年10月から病院、 研究所を含む敷地全域の全面禁煙を実施し、一般向け禁煙外来を開設する。それに合わせ、27日午後5時半から、同研究所病院で禁煙についての市民向け講演会を開く。東大の各地のキャンパスで敷地全域の全面禁煙に取り組むのは、同研究所が初となる。禁煙外来のスタッフは、従来の医師、看護師だけではなく、管理栄養士、臨床心理士ら多職種が加わり、禁煙後の体重増加への注意点を伝えたり、精神面からの支えを目す。今月から研究所内の職員向けに禁煙指導を始めており、蓄積したノウハウを禁煙外来に生かす予定だ。講演会は国立がん研究センターや都内の診療所で禁煙指導、禁煙の啓発活動に取り組む専門家が、がん予防や老化と喫煙の関係について解説する。参加無料。問い合わせは同研究所病院課(03・5449・5607)へ。【永山悦

子供たちにタバコの無い世界を!それが大人の責任です。

2012-07-07 18:15:01 | 日記



私たちNPO法人「禁煙推進の会兵庫さんだ」も6月29日三田市立けやき台中学校1年生220名を対象に「防煙教室」を開きました吸ってからではもう遅い手を出さない教育が大事だと思っています。

毎日新聞 7月6日(金)16時54分配信
子どもにたばこの害を教え、喫煙を防止する「子ども禁煙教室」が5日、松山市道後北代の同市立湯築小学校で、6年生約90人と父母約10人が参加して開かれた。
NPO法人禁煙推進の会えひめ理事の富永喜代さん(44)が講師を務め、喫煙者と非喫煙者の肺の写真を示すなどして危険性を訴えた。喫煙は友人らに勧められたことがきっかけになるケースが多いことから、勧められた場合の断り方を、富永さんが友人役を演じて代表の児童が練習した。
 小学3年生の時に祖父を肺がんで亡くした小山絵凪さん(11)は「この授業で、改めてたばこが嫌になった。祖父にも(たばこの危険性が)伝わっていたら……」と沈んだ表情だった。【大東祐紀】