[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

大人の喫煙の権利は認めましょう・・だが、煙を周りに吐かないで下さい!!!!

2013-10-30 20:02:25 | 日記

 こんなことは、今すぐにやめて。。。。。

母親が妊娠中に喫煙するなんてあってはならないはずですが、日常よく目にします。妊娠中の喫煙は胎児にニコチンを吸わせ大事なお腹の赤ちゃんの遺伝子を傷つけているのです。デンマークの女性心臓学者アスムッセン博士が行った胎児の血管細胞は例外なく異常であったと報告しています。出産時の突然死や、低体重児出産などは母親の喫煙が原因であるとしています。喫煙は我が子に対する虐待そのものです。また成長期への知能の発育にも悪影響があると言われています。これは母親の直接喫煙によるもですが、受動喫煙の健康被害も大きな問題です。乳幼児や幼い子ども達の周囲での喫煙は幼い子供たちの細胞を間接的に傷つけているのです。大人の「たばこを吸う権利がある」のは認めます。だが・・周りに煙を吐かないで頂きたいのです!!


東京五輪、おもてなしの心は、受動喫煙防止条例です!!

2013-10-29 17:12:18 | 日記

受動喫煙防止の法整備遅れ、みんな・松沢氏が参院予算委で指摘

カナロコ by 神奈川新聞 

みんなの党の松沢成文氏(参院神奈川選挙区)は24日の参院予算委員会で、10年ぶりの国政復帰後、初の質問に立ち、ライフワークの受動喫煙防止対策の推進について、安倍晋三首相らの見解をただした。松沢氏は、日本が世界保健機関(WHO)の「たばこ規制枠組み条約」に加盟しながら、受動喫煙防止に向けた罰則付きの法整備をしていない後進性を指摘。また、WHOと国際オリンピック委員会(IOC)が「たばこのない五輪の実現」などに関する合意文書に調印していることを踏まえ、「2020年に東京五輪を開催する以上、受動喫煙の防止は待ったなし。県知事時代に神奈川で受動喫煙防止条例を制定しており、いいひな型もある。五輪成功のために、政府として受動喫煙防止法を作ると宣言してほしい」と首相に迫った。20代半ばまで喫煙者だったと明かした首相は受動喫煙の害について「(たばこを)吸っているときは不愉快だと気付かないが、やめた途端によく分かる」と松沢氏の主張に同調。「神奈川の条例は承知している。東京都の条例で対応するのか、国として法律を作るのか、あるいは今進めているさまざまな施策で成果を上げていくのか、検討していきたい」と答えた。


東京五輪、おもてなしの心、それは屋内禁煙です!!

2013-10-16 21:50:07 | 日記

猪瀬知事このスタイルで五輪の誘致プレゼンテーションをする勇気がありますか??

東京五輪が7年後に開かれることが決定した。「おもてなしの心」が今回のキーワードでもある。クリーンな東京、清潔で美しい街東京。心優しい日本。原発の放射能の心配なんか全くありませんよ!!ところがこの写真の人を見て頂きたい、喫煙文化協会の猪瀬東京都知事だ、88年に国際オリンピック委員会が会場禁煙の方針を決めここ10年の開催都市は屋内禁煙のルールを開催までに作っている。5年後冬季五輪を開催する韓国も昨年2015年までには全飲食店を禁煙にする法改正をした。こうした動きに、厚労省は「タバコの害の根拠を示すのが先」東京都は「新たな規制は考えてない」と同調する気配が全くない、今やJTタバコ産業が主張する喫煙者も非喫煙者もお互いの権利を大事にする分煙が主流になりつつある。国や自治体はその工事費を税金から支出をするというのだ。世界保健機構(WHO)は分煙は「受動喫煙の効果は十分では無い」と指摘している。タバコの煙はPM2,5を含み喫煙室の濃度は北京市なみ大気汚染と同じだと言われる。過去の開催地にならい五輪までに屋内禁煙に踏み切るべきだ、それが「おもてなし」の心だ!!


「タバコにはPM2.5が含まれているのだ!」

2013-10-04 06:49:17 | 日記

PM2.5の大気汚染と黄砂の飛散予報

現在、中国では、有害物質のPM2.5(PM2.5とは)が環境破壊の影響で大量発生しています。中国ではこのPM2.5の大気汚染で死人まで出ている騒ぎとなっていますが、隣国の環境問題が偏西風により日本全国へも影響を与え始めています。
PM2.5の影響を受けやすいのは中国に近い、福岡県や熊本県、長崎県、そして沖縄県を中心とした九州地方や愛媛県、徳島県、香川県、高知県の四国地方です。
更に、広島県や大阪府、そして愛知県(名古屋市)などの西日本でも環境基準値を超えるPM2.5による大気汚染が観測され始めています。
PM2.5は、大気に溶け込んでいるため、体内に吸収されやすく、人体に悪影響を及ぼすのでPM2.5の予測数値が高い日は、PM2.5対応マスクを着用するか、外出を控えるように心掛けましょう。(気象庁)

大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2・5」。中国から日本へ飛来し健康への影響が心配されているが、たばこを吸うことでPM2・5をまき散らしていることを喫煙者はご存じだろうか。PM2・5はさまざまな病気のリスクを高めるだけに、専門家は「禁煙でない飲食店などのPM2・5濃度は北京並みかそれ以上。身近にリスクがあることを認識してほしい」と警鐘を鳴らしている。(産経ニュース)

◆肺の奥深くまでPM2・5は大気中に浮遊する粒子状物質(PM)のうち、直径2・5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の総称。車や工場の排ガスに含まれるすす成分が代表格だが、たばこの煙もその一つで、フィルターを介さずに周囲に広がる副流煙に多い。

◆喫煙喫茶、北京並み国のPM2・5の環境基準値は1日平均で1立方メートル当たり35マイクログラム以下、かつ1年平均で同15マイクログラム以下。世界保健機関(WHO)のガイドラインはこれより厳しく、1日平均で同25マイクログラム以下、かつ1年平均で同10マイクログラム以下としている。禁煙でない飲食店のPM2・5濃度はどの程度なのか。日本癌(がん)学会など18の学会でつくる「禁煙推進学術ネットワーク」が喫煙可能な喫茶店を測定したところ、平均同371マイクログラムと北京市の屋外と同レベルだった。分煙としてガラス壁で喫煙席が分離されていても、出入り口がエアカーテンの場合、禁煙席にも煙が流れ込み、同200マイクログラムを超えることが確認されている。世界32カ国の室内の空気環境を比較した調査では、建物内が全面禁煙となっている国の室内のPM2・5濃度は同8~22マイクログラムだったのに対し、喫煙が容認されている国ではその数倍、最大で22倍高かった。たばこの煙には約70種類の発がん性物質が含まれており、受動喫煙防止法を導入した国では心筋梗塞などのリスクが減ったとの報告もある。


「学生がはタバコにお金をかけるな」

2013-10-03 18:23:58 | 日記

学生の本分は勉学をすることだろう、親は苦労しながら学資を続けているのだ、1日1箱・1年で15万円を超えるのだ「タバコは百害あって一利なし」

今日から禁煙を実行しよう!!いつから始める?それは今でしょう・・・

大分大は今月から、学生の喫煙率ゼロを目指して禁煙推進担当の学長特別補佐を新設する。たばこの害についての講演会を増やすなどして、学生の喫煙習慣を断つ。大学が2009年に全学生約5700人を対象にしたアンケートでは、喫煙率は11・5%だった。大学は、たばこを吸わない未成年の学生や、図書館などを利用する学生以外の人に受動喫煙による健康への悪影響を防ぐため、11年に構内を全面禁煙にした。医師でもある北野正剛学長は「喫煙者と非喫煙者では寿命が平均して10~15年違う。喫煙習慣ができる前に健康への意識を高めてもらいたい」と話している。同補佐の任期は2年。具体的な活動は未定だが、年1回だった講演会の回数を増やすことを検討している。将来は、教授や職員の喫煙もゼロにしたい意向だ。文部科学省によると、禁煙担当のポストを新設するのは全国的に珍しいという。(2013年10月1日  読売新聞)