「大阪市役所も市議会もすべて禁煙！！」

【激動！橋下維新】
大阪市役所、市議もようやく禁煙へ
2012.4.28 00:22 ［激動！橋下維新］
　大阪市議会が市役所本庁舎８階の市議会フロアにある喫煙スペースを６月１日から禁煙とすることが２７日、分かった。原則全面禁煙の同庁舎に残っていた最後の喫煙スペースは、禁煙の「休憩室」となる。

　市によると、本庁舎は平成２２年１０月から原則全面禁煙。だが、市議会フロアには現在も喫煙スペースが設けられており、服務規律徹底の一環として職場内禁煙に強い姿勢で臨んでいる橋下市長は、「議員はどやねん、という話」と述べ、市議会フロアも禁煙とすることを求める要望書を議会に提出。各会派で協議の結果、「市議会フロアでの喫煙は市民の理解が得られない」との声があがり、禁煙とすることで合意した。

　大阪府庁も、喫煙しない橋下市長の知事時代の２０年５月、庁舎や出先機関の敷地内が全面禁煙に。「分煙」のため庁舎内にあった来庁者も使える喫煙室も、現在はすべて閉鎖されている。

「未成年者の喫煙はゼッタイ・ダメ」

　　タバコ吸わない人と吸う人の肺

「未成年者の喫煙は違法でありながら、取締りも甘く社会もそれを容認
してきた。タバコは麻薬と同じ薬物中毒であり、子供たちの非行の入口
とも言われている。「タバコの真実を」知る禁煙教室を実施することは
喫緊の課題だ。


未成年者への喫煙防止啓発/愛知
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=40154&categoryid=1
　豊橋署は、１６日から未成年者への喫煙防止を目的とする広報啓
発活動を実施している。
　同市内で、未成年者に対して保護者によるたばこの提供や、たば
こ販売店が販売することに警鐘を鳴らすことを目的に実施。販売店
や学校に年齢確認を求めるチラシを配布して未成年者の喫煙防止を
訴えていく。
　チラシは、たばこを購入しようとする人が若いと感じた場合、年
齢確認を求める身分証明書の提出を呼びかける内容。販売者が未成
年者にたばこを販売した際、法律により責任が問われることも記さ
れている。
　同署では昨年、未成年者にたばこを販売したとして、６件８人を
検挙。内訳は個人店を４件５人、コンビニ店１件２人、親の不制止
が１件１人。今年に入り４月１６日現在、すでに８件８人を検挙。
内訳は親の不制止が６件６人、販売店（個人店）が２件２人となっ
ている。
　同署生活安全課の大崎逸朗課長は、未成年者の喫煙に関して「喫
煙は非行の入り口。地域の大人に、売らない吸わせない意識を上げ
ていくために広報活動を強化した」と活動の意義を語った。
（佐々木雄紫）

「放射能汚染より恐いたばこの害」

東日本大震災の放射能汚染問題は連日報道されているが、一体〇〇ベクレルが大丈夫で、××ベクレルが危険なのかさっぱり解らない。食品の放射能汚染、ガレキの処理で発生する大気汚染などで大騒ぎしているが、不思議なのはたばこの毒だ。たばこのパッケージには「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つになります。喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります」と明記してある。同じ事が書いてある食品や飲み物ならば、まず売れないだろうし、食品衛生管理上国は許可しないであろう・・しかし「たばこ」は嗜好品とされ国が堂々と販売しているのだ。それって変じゃないですか？野田ドジョウさんご答弁を願います。

「同じ庁舎の喫煙場所に治外法権？そんな馬鹿な！！」

青森県県警や議会は喫煙所維持

　県は、県警本部と県議会を除く知事部局の県庁舎４棟の喫煙所計８か所を今年中に全て撤去する方針を決めた。職員の喫煙率低下などが背景にあるが、全国ではすでに３３の道府県で知事部局の庁舎の全面禁煙が決定されており、県がようやく重い腰を上げた格好だ。

　昨年度末に担当課長らを集めた会議で、庁舎内の喫煙を「今年中に完全に禁煙とする」と改めた。

　県人事課によると、県職員の喫煙率は年々低くなっており、２００６年度には３０％だった喫煙率は１１年度には２１％まで下がった。同課は「他県の状況や、喫煙率低下で喫煙所の利用頻度の減少などで意義が薄らいだため」と説明する。

　県は、年内に８か所を順次閉鎖し、来年以降は書庫や会議室などとして利用する方針。代用の喫煙所は屋外に設置する予定というが、当の職員からは賛否両論が上がっている。

　５０代の愛煙家職員は「冬などは寒くて吸いに行きづらくなる。本数を減らす良い機会かな……」とどこかうらめしげ。一方、嫌煙家の職員らは「喫煙所の前を通ると嫌でもにおいが漏れてきていたので、屋内からなくすことはいいこと」と歓迎している。

　ただ、２か所の喫煙所がある県警本部庁舎は「閉鎖を検討する予定はない」（厚生課）。議会棟は空き部屋１か所を議員たちの喫煙所としている。

　県に対し、改善を申し入れてきた市民団体「県タバコ問題懇談会」（青森市松原）は「今回の決定は喜ばしい。一歩前進といえるが、（県警本部庁舎などを含め）一気に全面禁煙を達成してほしい」と話す。

　一方、県内の主な市の本庁舎内では、青森市に３か所、八戸、弘前市には１か所の喫煙所がある。いずれも喫煙所の閉鎖については具体的に議論していないといい、弘前市の担当者は「来庁者用や、職員の一定の福利厚生を保つ意味合いもある」としている。

（2012年4月19日 読売新聞）

「韓国でも始まった、禁煙教育」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆　日本ではたばこの有害性、受動喫煙の健康被害から「禁煙教育」が義務教育で取り上がられてきた。隣の国韓国でも禁煙に対する国民意識が高まりつつある。当会でも24年度中に「たばこの真実を知ろう！！」をテーマに禁煙教育を推進していきます。

◇ 韓国・ソウル（Seoul）市教育庁は,毎年行っている喫煙予防教育を、今年度から初めて市内24の小学校でも始めると発表した。対象は7歳から12歳までの児童で、喫煙をしている児童には禁煙のための針治療も指導していく方針だという。

　喫煙予防教育は5月から11月まで行われ、市内の中学校40校、高校16校も対象となっている。教師やカウンセラーが講義やアドバイスを行い児童や生徒らに喫煙しないよう指導していくという。また、喫煙習慣がある児童・生徒は、韓国で最もポピュラーな禁煙治療である針治療などの医療措置を無料で受けることができるという。

　教育庁の報道官はAFPに対し、「年々悪化している生徒・児童の喫煙問題に対処するためだ」と語った。

　韓国疾病予防管理局（Korea Centers for Disease Control and Prevention、KCDC）が中高生8万人を対象に行った調査によると、若年層の喫煙者数は増加傾向にある。聯合（Yonhap）ニュースが報じた韓国政府の統計によると、2007年の韓国全体の喫煙率は21.9％だという。

「国会議事堂も全面禁煙運動拡がる」

◆国会施設全面禁煙化を　推進議員連盟が要望書　
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004949201.shtml
　超党派の「禁煙推進議員連盟」（会長・尾辻秀久参院副議長）は
５日、国会関連施設の全面禁煙化を求める要望書を、横路孝弘衆院
議長と平田健二参院議長、衆参両院の議院運営委員長に提出した。
　要望書で同議連は２０２０年東京五輪の招致活動に触れ、「たば
このない五輪を目指して国際オリンピック委員会と世界保健機関が
調印した協定を尊重し、国会は受動喫煙の防止に率先して努めるべ
き」と指摘。議事堂内のほか議員会館の禁煙化も求めている。
　同議連事務局長の浜本宏衆院議員（民主、比例近畿）は「率先し
て禁煙に取り組むべき国会が、国際社会の流れから取り残されてい
る」と早急な対応を訴えた。

「JTたばこ産業の偽善！」

国営とも言える「タバコ産業」は子どもを対象にヤニ色のついた活動助成金を出している。JT子ども将棋大会・子どもバレー教室・相撲大会などがそれだ、様々な青少年の育成事業にかかわるNPO法人には100万円単位の資金が気前良く助成されているのだ。世界でたばこの害で死んで逝く人は年間540万人もいる。JIタバコ産業はたばこのパッケージに「喫煙者は肺がんにより、死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります」そんな薬物を売っている会社が、青少年育成事業に助成金？　それって変じゃないですか？？？

「橋下市長が怒る！！」

今朝の読売新聞で「大阪市営地下鉄の助役喫煙、列車遅らす」の記事が載っていた。

大阪市交通局は3日市営地下鉄四ツ橋線本町駅の男性助役（54）が全面禁煙の駅構内で

喫煙して火災報知器が作動し、列車の遅れが生じたと発表した。同局は2月に発生した御堂筋線

梅田駅での火災を受け、各駅に禁煙の徹底を強く求めていた橋下大阪市長は助役を厳しく処分

する方針を明らかにした。又報道陣に「ミスではなく、故意犯だ、服務規律の厳格化という

市長メッセージを明らかに無視している」と指弾した。


◆この問題はいくら職員の処分を厳しくしても事件の再発は防げない、原因はニコンチンによる

薬物依存症だからだ。まず、喫煙者の病気を治すことから始め、関係者に対し徹底した

「禁煙教育」を行なうことが喫緊の課題である。今回の事件を契機に「たばこの真実」について

多くの人が気づくことになればと思う。

「忌野清志郎さんは、たばこが原因で58歳で亡くなった」

元気に謳う忌野清志郎さん

◆　本名、栗原清志さんは2009年5月9日享年58歳で逝去された。ロック、シンガーとして、1990年RDサクセションで（日本レコード大賞優秀アルバム賞）を受賞、又USAテネシー州・メンフイスト市の名誉市民でもある忌野清志郎さんは多くのフアンがいる一方、奇行の持ち主としても有名であった。彼は自ら喉頭癌であること事を表明、闘病3年を経て帰らぬ人となった。余りにも若すぎる死としてマスコミに大きく取り上げられたが、なぜ、彼がこの病気になったかをマスコミは報道することはなかった。その中で唯一「喉頭癌で亡くなった、愛煙家は要注意である」と夕刊フジが報じた、ロッド・スチワートやビートルズのジョージ・ハリソンも同じ病気で亡くなっている。「喉頭癌」はタバコを吸わない人は罹らない癌と言われている。同じ頃「津軽海峡冬景色」を始め多くのヒット曲を世に送り出した作詞家三木たかしさんも同様の病気でこの世を去っている。病気の原因はたばこであることは医療関係にある人は誰もが知っているが、この事を意図的に公表しないことは国営「たばこ産業」の報道潰しであると思うのだが・・・・・・