[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

勤務中のタバコ休憩に非喫煙者が怒り 「不公平。タバコ吸わないと集中出来ないなんて役立たず」

2017-01-17 16:51:44 | 健康

記事 キャリコネニュースから転載
2017年01月17日 07:00
勤務中のタバコ休憩に非喫煙者が怒り 「不公平。タバコ吸わないと集中出来ないなんて役立たず」
タバコを吸う人は、所定の休憩時間外に喫煙のために席を外すことがある。本人たちは一本くらいいいだろう、と思っているかもしれないが、タバコを吸わない人の中には「休憩ばかりとってずるい」と感じる人もいる。ガールズちゃんねるに1月13日、「職場の喫煙者のタバコ休憩」というトピックが立った。トピ主は、パート先にいる数人の喫煙者が休憩時間外にタバコ休憩をとるが、その間仕事のしわ寄せがくるといい「しかもタバコ休憩は就業規則に反しているのに、喫煙者はもちろんですが、非喫煙者も誰も何も言いません。 この状況に納得がいかないのですが、よくあることなのでしょうか?」と不満を漏らしている。「非喫煙者にもコーヒー休憩、おやつ休憩くださいよ」
勤務時間中にオフィスを抜け出してタバコを吸う人はけっこういるようだ。トピック内でも次のような書き込みが寄せられていた「トイレのついでに一服、喫煙室の前を通ったついでに一服。仕事出来ないくせに、口うるさいおっさんに限って、そんな感じです」「喫煙休憩とる人って『吸うと集中できるから』とか言い訳するんだよね。タバコ吸わないと集中出来ないなんてとんでもなく役立たずだと言ってやりたい」本人たちは一息つけていいかもしれないが、非喫煙者からすれば面白くはない。「不公平だよね。 それなら、非喫煙者にもコーヒー休憩、おやつ休憩くださいよ」など、非難が殺到している。また「一日に何回もいってるくせに、残業時間はきっちりつけてて腑に落ちない」と、賃金面の不公平感をあらわにする人もいる。勤務時間内にしょっちゅうタバコを吸って残業し、その分の残業代をもらっている様子を見れば憤りを感じるのも無理はない。一回のタバコ休憩は短時間でも、年間換算すると結構な時間になる。神奈川新聞が昨年3月の記事によると、横浜市議会でもタバコ休憩が問題に。約4000人の横浜市職員が移動時間を含めて1日約35分のたばこ休憩をとると、各々年間19日も休んだことになり、約15億4000万円の損失になる、という試算もあるという。まさに、ちりも積もれば山となるだ。

今年こそタバコをやめよう!!!

2017-01-06 14:51:44 | 健康

今年こそ必ずタバコをやめる!!
今度こそ絶対にタバコをやめる!」と決意しながら、なぜついまた吸ってしまうのでしょうか? 自分の意志が弱いからでしょうか? いいえ、実はニコチンのもつ依存性が原因なのです。どのようにしてニコチン依存症になるのでしょうか。タバコを吸うと、ニコチンは脳にあるニコチン受容体に結合します。すると、快感を生じさせる物質(ドパミン)が大量に放出され、喫煙者は快感を味わうことができます。これが、「タバコを吸うと落ち着く」「ホッとする」といった効用が得られるしくみです。しかし、30分もすると体内のニコチンが切れて、反対にイライラする、落ち着かないなどの離脱症状(禁断症状)があらわれます。そして、その離脱症状を解消するために、またタバコを吸うようになり、そうしてニコチン依存症になっていきます。こうなると、タバコをやめたいと思っても、やめるのが困難になります。ニコチン依存症から抜け出すのは、ヘロインやコカイン等薬物乱用をやめるのと同じくらい難しいといわれています。禁煙が難しいのは、ニコチン依存症によるものですから、自分の意志の力だけで乗り越えられないのも当然といえるでしょう。本当にやめたいなら近くの禁煙外来の医院を訪ねて下さい。保健診療が受けられおおよそ1か月で禁煙可能です.